ヴォクレールのインタビュー

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_143345_voeckler-en-outsiders.html

アウトサイダーで」

Q Thomas Voeckler, 世界選手権前の直前をどう過ごされていますか??

フランス代表選手たちは、この月曜日に召集された。
スイスのLuganoで合宿したんだ。
以前のボクの2度の代表召集は、木曜日だった。
つまり今回は1週間ずっと一緒に走れるんだ。
サーキットを下見する時間もあるだろう。
たとえ1度走らなくても、コースはすでに頭の中だ。
代表監督のLaurent Jalabert が繰り返し、僕たちは紙上で予習した。
だから難しい2つの小さな峠が、短い1周ですぐ戻ってくるかもも学んだ。
パンチが決め手だ。
ちょっと興奮してると思うけど、自分のコンディションの良さを感じるし、凄くやる気になっている。



Q Pierrick Fédrigoと正反対に、コンディションを上げるためあなたはブエルタに出場しませんでしたね。

世界戦の前に、9月はあまり選択肢がないんだ。
ブエルタははじめの2週間走る、最良の選択肢なんだけど。
自分は、ワンデーレースをいくつか出場して、たくさんトレーニングする方を選んだ。
レースへのリズムを整えるために。
アルプスで個人的にちょっとしたトレーニングをした。
自分の町、ヴァンデ州でメンドリジオに最も近い場所を見つけたんだ。


Q 新しい代表監督の登場と、6人の選手しか出場できないこと、それはレースに影響してますか?

個人的に、自分はFrédéric Moncassin (元代表監督)といい関係にあった。
Laurent Jalabert は気質を主張している。
選手と代表監督は、世界選手権でつながっている。
僕たちはアウトサイダーとして出場する。
フランス代表は6人しかいない。
Pierrick (Fédrigo)は切り札だ。
でも5人が彼のアシストをするわけじゃない。
レースの責任は他の代表に任せて、状況の有利な点をうまく生かすべきなんだ。

Etoile de BessègesとTour du Haut-Varに優勝、7月はツールで1ステージ優勝。
Voeckler はまだ、今シーズンTour de Lombardieまでやることを拒んでいる。


昨年、日本にも行ったんだ(ジャパンカップ
でも今年は免除された。
世界選手権の後、Tour de Vendée.に出場する。
Tour de Lombardieは好きだし、今のところ調子もいいけど、すぐ緊張感もなくなるだろう。