世界選手権関連 - véloに恋して

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_180923_digne-des-ardennaises.html

「　アルデンヌに値する　」

メンドリシオのサーキットプロフィール、世界選手権の舞台

Liège-Bastogne-Liègeと同じく。
今週末、世界選手権の舞台となるMendrisioのサーキットを言い表すなら、
このプロフィールはまるで最古のクラシックのように思えてくる。
昨年よりも短い、１周13.8㎞のサーキット。
それを１９周するコースは、全長262,2 km、２つの斜面が区切りとなるだろう。

Eddy Merckx

このコースを是非とも走ってみたかった。
すばらしく、難易度がとても高い。
難しい登りと、息を殺す下り、いかなる休息もない。

1971メンドリシオでの世界選手権の優勝者のメルクスは、同じ場所でも違うコースを走った。
今回は、Torrazza di Novazzanoが登場。２度目の峠は、最後の登りになる。
全長1,8 km前半は平均勾配10 %。
この登りはクライマーの優勝候補が狙うところだろう。
その頂上はゴール2,5 km地点に位置する。

サーキット前半は、パンチャーが'Acqua Frescaをターゲットにするだろう。
780 m の急な坂道は10 %以上の勾配、そのあと4,5 kmのテクニックを要する下りが続く。

カンチェ

回復する間もなく、難所がせまい間隔で続いている。

タイムトライアルオリンピックチャンピオンは、木曜日のタイムトライアルの優勝候補でもある。

走りの力は650 m急勾配でテストされる。

- - - - -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_121328_valverde-change-de-braquet.html

ワンデーレースのスペシャリストの１人、
Alejandro Valverde は今週末、1995年以来、前代未聞のブエルタと世界選手権制覇を試みるだろう。
日曜日、キャリア初のグランツール優勝を遂げたケスデパーニュのリーダーにとって、
メンドリシオのコースは、Liège-Bastogne-Liègeと同じく彼の得意なものに思われる。
リエージュ・・には２度、バルベルデは優勝(2006 と 2008).

プエルト事件への関与で、イタリア国内のサスペンションを受けているバルベルデは、
６月からＵＣＩがこの判決を「世界中に拡大するかどうか」の決定を待っている。
だが、ＵＣＩはあまり急いではいない。今のところＴＡＳの調停待ち。

２度世界選手権で銀メダル(2003 と 2005), バルベルデはラルカンシェルに向けて、
最良の方法でブエルタを走って準備した。
世界チャンピオンのバッランと、同国人のDamiano Cunego,
そしてAndy Schleck, Fabian Cancellara または Pierrick Fédrigo が
ブエルタに出場することを選んだ。
だが彼らはすべてマドリッドにつく前に棄権した。

バルベルデ

まるでスペインとイタリア間の大戦争だった。
クネゴ（２ステージ優勝）のレベルを考えると、彼は世界選手権で戦える選手だ。

「　フレイレとサンチェスの支え　」

この世界チャンピオンタイトル目指して、
Alejandro Valverde はまたより攻撃的なスタイルで攻めてくるだろう。

バルベルデ

ブエルタでは、走るスタイルを替えた。
パワーを温存するために、攻撃的にでないようにした。
そうやって、Tour de Catalogne, le Dauphiné Libéré そして Tour de Burgosを勝ち取ってきた。

スイスのサーキットで、３度世界チャンピオンのOscar Freireと、ブエルタ２位のSamuel Sanchezから
支えを受けることになるだろう。
エウスカルテルの選手は、グランツールで素晴らしいパフォーマンスを披露した。

オリンピックチャンピオンのサンチェス

チームで仕事をするという面で、私たちは絶対的に改善されている。
レースの最後の最後まで、連帯するために。

バルベルデのクラシックでの成績
優勝：Liège-Bastogne-Liège (2006, 2008), Flèche Wallonne (2006), Clasica San Sebastian (2008)
３位：Amstel Gold Race (2008).

- - - - -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_152126_cavendish-dans-l-attente.html

Mark Cavendish は世界選手権ロードに出場するのだろうか？
肺炎の軽い症状で、Tour du Missouriを棄権せざる得なくなかった、世界最速のスプリンターは、
世界選手権英国代表の仮選出１０人（代表は９人）の中に入っていた。
リーダーは、スコットランド人 David Millar。

驚くべきことに、ブエルタのタイムトライアルで勝利を挙げたばかりのミラーは
タイムトライアル部門に出場せず、日曜日の世界選手権にはロードに集中。
ガーミンの選手は、1965のTom Simpson以来ロードで優勝者のない英国の不運を断ち切ろうとしている。

ツール４位の Bradley Wiggins は木曜日のタイムトライアルの優勝候補の１人。

ロード部門英国代表仮選出
Mark Cavendish, Stephen Cummings, Russ Downing, Chris Froome, Roger Hammond, Dan Lloyd, David Millar, Ian Stannard, Ben Swift, Geraint Thomas. CONTRE-LA-MONTRE : Christopher Froome, Bradley Wiggins

- - - - -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_205301_le-canada-avec-hesjedal.html

カナダ代表は、３人の選手を世界選手権ロードに送り込む。
その中には潜在力を秘めたアウトサイダー Ryder Hesjedalが含まれる。
ガーミンの選手は、特に今シーズン後半実力を開花しはじめた。
8月のSan Sebastian で８位、ブエルタのAlto de Velefiqueのステージでステージ優勝。
チームメートにはMichael Barry (Columbia-HTC) とSvein Tuft (Garmin-Slipstream)
後者はタイムトライアルにも出場。彼は2008銀メダルだった。

カナダ代表
ロード : Michael Barry, Ryder Hesjedal, Svein Tuft
タイムトライアル：Contre-la-montre : Svein Tuft, Christian Meier

- - - - -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090921_161211_geniez-remplace-hardy.html

Ｕ２３のフランス代表

タイムトライアル : Johan Le Bon (Bretagne), Nicolas Boisson (Franche-Comté.
補欠Tony Gallopin (Auber 93)

ロード : Thibault Pinot (Franche-Comté, Nicolas Edet (Pays de Loire), Arthur Vichot (Rhône-Alpes), Romain Sicard (Aquitaine), Alexandre Geniez (Provence), Arnaud Courteille (Pays de Loire). 補欠: Romain Hardy et Anthony Delaplace (Bretagne).