9月6日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100906_125454_menchov-pas-au-top.html

Menchov トップコンディションではなく


3'29総合首位に遅れて20位、Denis Menchovブエルタを期待された順位でスタートできていない。

メンショフ


自分はあまりコンディションがよくない。
皆が私が優勝候補と主張している。
だが、山岳ステージは自分にとってあまりにきつすぎる。
こんな上りで"爆発"できるような自分ではない。


私の手帳には、第11ステージがマークされている。
それはAndorreのステージで、このステージこそブエルタのスタートだと思っている。
アンドラの頂上で、何か証明することができればと思うよ。


出来る限り強くありたい。
でもまだブエルタに負けたわけじゃない。
これは作り物のドラマじゃないだけだ。




http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100906_164616_di-gregorio-chez-astana.html

Rémy Di Gregorio がフランスデジューを離れる。
25歳の選手はアスタナに移籍。
プロ入り5年、Di Gregorioは今シーズンGrand Prix La Marseillaiseで5位.






http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100906_172018_vandborg-chez-saxo-bank.html

28歳のBrian VandborgがチームSaxo Bankと1年契約。
Vandborgは2005と2006にも、CSCに所属していた。
Saxo Bankで, Vandborg はAlberto Contadorのアシストとして走るだろう。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100906_174335_succes-de-degenkolb.html

T. de l'Avenir Degenkolb勝利


月曜日の第1ステージをスプリントで制したのは、ドイツ人 John Degenkolb
Vierzon 〜 Saint-Amand-Montrond (144,5 km)
プロローグを制したアメリカ人 Taylor Phinneyは5位。
総合首位をキープしたが、一時その座は怪しかった。


2人のフランス人がレースを活気づけた。
そのうち1人、 Loïc Desriac (France B) がアタックして集団に3分リード、だが最後のサーキットの2つの3級山岳で吸収。
Anthony Delaplaceはスイスの Michael Baerと共にアタック、だが35秒集団からリードするに終わった。
ゴール10㎞で吸収。


火曜日、第2ステージは150,5 km Cussetゴール。




ステージ順位
1. John Degenkolb (ALL/Thüringer Energie Team) les 144,5 km en 3h37'05''
2. Michael Matthews (AUS) m.t.
3. Michal Kwiatkowski (POL) m.t.
4. Alexei Tsatevich (RUS) m.t.
5. Taylor Phinney (USA) m.t.
6. Marko Kump (SLO) m.t.
7. Vicente Garcia De Mateos Rubio (ESP) m.t.
8. Kuanysh Kylybayev (KAZ) m.t.
9. Alex Dowsett (GBR) m.t.
10. Chan Jae Jang (équipe mixte) m.t.


総合順位
1. Taylor Phinney (USA) les 152,3 km en 3h46'00'' (moyenne: 40,434 km/h)
2. Alex Dowsett (GBR) à 06''
3. Michael Matthews (AUS) 07''
4. Loïc Desriac (FRA) 19''
5. John Degenkolb (ALL) 21''
6. Andrew Talansky (USA) 24''
7. Tom Dumoulin (PBS) 26''
8. Nelson Oliveira (POR) 27''
9. Jesus Herrada (ESP) 28''
10. Anthony Delaplace (FRA) m.t.








http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100906_201819_anton-maintenant-du-bonus.html


謙虚な Igor Anton はまず、チームメートたちに謝辞を述べた。

アントン


チームは勝算に値する。
我々はレースをコントロールできることを証明したんだ。


ここにはステージ優勝を狙ってやってきた。
でもそれはすでに実現してしまった。
今までのことは、ボーナスなんだ。


優勝できるなんて、考えていない。
それよりも、今の状況を上手く利用したいと思っている。


レースは、まだとても長い距離が残っている。
そして総合ジャージを保ち続けるのは難しいことだ。
明日、ジャージを失ったら、アンラッキーだろう。
でもこのジャージを着ていること自体が、驚きなんだ。
でもこの種のサプライズは、来るのを拒まないよ。


フランク・シュレックがパワーで今後順位を上げてくると思う。
«Purito» (Joaquin Rodriguez, 2位)を警戒している。
対照的に、Denis Menchovのパフォーマンスに驚いている。
でも彼がもう終わったわけではないと確信している。
そして誰も語っていない Xavier Tondoに、警戒しなければならない。
なぜなら彼はポルトガル一周で優勝しているからね。


明日はTarragone〜Vilanova i la Geltru (176 km)









http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100907_094914_voeckler-renonce.html

フランスチャンピオンのトマ・ヴォクレールが世界選手権出場辞退。

ヴォクレール


(胃腸炎で)2週間がつぶれた。
その間、自分は足がなかった。
今までもう96日間レースに出場していた。
たとえ Paris-Tours (10月10日)に行けたとしても、代表入りは無理だ。
それに、この世界選手権が頭にないとしたら、スプリンター向けのコースであることも理由の1つだ。

フランス代表に選ばれているのは
・Pierrick Fedrigo
・Sandy Casar,
・Christophe LeMevel
・ Benoit Vaugrenard.


Jalabert は7人のリストをおそらく今週末に発表するだろう。
ブエルタで2日間過ごしたのち、ジャラベールは Canadaにわたり、 Grand Prix de Québec と Montréalのテレビ解説。
日曜日のGrand Prix de Bruxelles でもテレビ出演するだろう。

ジャラベール


このレースの後で、代表を発表しようと思う。



ケベックとモントレアルのグランプリ、サーベロのロランがカナダ代表として出場するレースですね!!!
あれ、なんか華々しい?
フランステレビジョンでも中継、ジャラベールが実況解説なんて、大々的に取り上げられてますね♪