フェドリゴのインタビュー
の前に。
Jスポの栗○さんや、Sa○aさんが、ときどき選手のインタビューを通訳してくれているのですが、
フランス語訳、ちょっといい加減・・・
例えば、昨日のインタビューでは
・bell はこの場合「すばらしい」です。
・フェドリゴがトゥルマレでアタックした動機は(これ結構重要)
→フェドリゴは、サポーターと家族が見に来ていたから、夢中でアタックした
・フェドリゴはチームから求められていたものは何?
→結果
これが抜けたら、フェドリゴの人格や、彼のおかれていた状況、何か大事なことが、伝わらない気がします。
といっても、私も、決して人のこと言えないくらいミス連発ですが。。。あはは(苦笑)
しかもお二人の実況解説のおかげもあって、ツールが面白く見ることができると言えるだろうし。。。
(そういう最近私は副音声orネットしかもSW見ながら)
リスニング、難しいです><
でも、生の声は、いろいろなことを表わしていてとても面白い!!!
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100720_195228_fedrigo-les-nerfs-ont-craque.html
Q Pierrick Fédrigo, この16ステージの前は、どんな精神状態でしたか?
昨日の夜、僕はがっかりしていた。
多分必要があったから、マッサージに行った。
ちょっと難しかった。
ステージ優勝できないことを恐れていた。
ツールは長い。でも同時にとても速く過ぎ去るものでもある。
純粋なクライマーのためのステージがいくつかある。スプリンターの、そしてパンチャーのためのステージも。
昨晩、上手くいくとは、思ってもみなかった。
このツールは、逃げて勝利を掴むことなく終わると思っていた。
2位や3位は、殆ど無意味だ。
勝利するために、小集団でゴールしたかった。
その通りになって、自分は勝利することができた。
Q 今日のあなたの作戦はなんでしたか?
今日が自分の日になると分かっていた。
僕のサポーター達もここにきていた。
そして僕の家族もここに来ていた。
ツール序盤はあまり調子がよくなかったけど、
(Juan Antonio) Flecha と Sylvain (Chavanel) と一緒に Revelゴールのステージ、逃げに乗った。
暗記と言えるほど知っている道だった。
ここで僕はトレーニングしているんだ。
この日はPeyresourde峠から始まった。
つまり、スタートから集中していかなくてはならないということだ。
コンタドールとシュレックに意識を集中していた。
彼らはTourmaletの麓まで、彼らは強い走りを見せていた。
それから、僕はアタック、小さな集団にいるArmstrongに追いついた。
昨年のことを思い出したよ (Tarbesでのステージ優勝).
昨年のコースはTourmalet も l'Aspin も通って、僕はそこでも先頭を走っていた。
Q Damiano Cunego や Lance Armstrong と逃げ集団で何か話していましたね?
中にいる何人かはスプリントポイントを獲りたがっていて、何人かは山岳ポイントを狙っていた。
モローはその点でも、彼の目標を持っていた。
僕はCharteauの山岳賞ジャージを守るため、他の選手が山岳ポイントを獲得するのを防ぐ目的もあった。
オービスクの頂上からまだ60 kmあることは分かっていた。
でも、ステージ優勝めがけて、その時アタックしたんだ。
アームストロングは、彼の最後のツールで有終の美を飾るために走っている。
最後、彼はあまり協力しようとしなかった。
ランスは、僕がスプリントで一番強いと知っていたからだ。
でもそれに屈せずに、勝利することができた。
Q 来季もJean-René Bernaudeauのチームに残りますか?
Jean-Renéに対しても扉を閉じるつもりはない。
2人でよく話合わなければならないことだ。
他からのオファーも受けているが、話し合いの最中だ。
オファーを今後も受付るつもりだ。