7月14日
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100713_094843_karpets-abandonne.html
Vladimir Karpetsは休養日に検査を受けた結果、
第2ステージでの落車で、掌の骨を骨折していることがわかり、棄権
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100713_180014_evans-avait-le-coude-casse.html
実はエヴァンスも日曜日に落車で肘を骨折。
ポーカーフェイスでそれを隠し、火曜日のステージを走っていた模様(!!)
チームパトロン Ochowicz
我々は何も言わないことを決めた。
競争相手に知られたくなかった。初めの登りでCadelに対してアタックさせたくなかった。
ゴールはどうなるかも検討がつかなかった。
彼はあんな腕では動けるわけがなかった。
だから、集団に残るのは難しかったんだ。最後、あまりにも痛みが酷くなってしまった。
エヴァンス
落車の代償を払った。(2008にもピレネーで落車)
チームメート、チームは僕を信じてくれた。
彼らをがっかりさせて、申し訳なく思っている。
チーム医師
小さな骨折だが、とても痛いはずだ。
Cadel はとても我慢強い男だ。
明日もスタートするだろう。
彼は、人間というものができる最大限をつくすだろう。
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100714_011304_la-galere-de-millar.html
落車、病気で181位、カザールから42'45''遅れたミラー
ミラー
これは自分の経験した最悪の日ナンバー5に入る。
180 km をたった一人で走らなければならなかった。
棄権、タイムアウトを思って。なにかが上手くいっていないのは、すぐにわかった。
僕の左側がなにか壊れていて、背中がけいれんし続けた。
ゴール100 km地点で、30分リーダーたちから遅れていた。
頭の中でレースのプロフィールが思い浮かばなかった。
登りに入って5 kmで、自分にこう言い聞かせた。
「乗り越えなければ」
どのくらい遅れているかもわからなかった。ゴールまで。
ツールドフランスに出場しているなら、最後までやりとおさなければならない。