7月7日
今日は七夕ですね。
記事は6日のものから
握りこぶしを骨折したにもかかわらず Tyler Farrar (Garmin-Tranistions)はレース継続
スポーツディレクター Lionel Marie
Tyler (Farrar) は自分と戦うことだろう。
骨折部分は固定して、David (Zabriskie) が彼を助けることになるだろう。
彼は3日間はスプリント勝負できないが、最終週には復活することを我々は祈っている。
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_153127_le-lay-abandonne.html
David Le Lay (AG2R-La Mondiale)が114㎞地点で落車、鎖骨骨折とみられる。棄権
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_172114_abandon-de-f-schleck.html
ゴール30 kmを切ったSars-et-Rosières区間で落車した Frank Schleck (Saxo Bank)はツールを棄権。
2009ツールで5位、ルクセンブルグチャンピオンはValenciennesの病院に運ばれた。
弟のアンディによると、兄のフランクは鎖骨骨折とのこと。
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(大泣)
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_201458_gerrans-a-l-hopital.html
第3ステージ 140 ㎞地点で落車したオーストラリアの Simon Gerrans (Sky) は火曜日に落車を余儀なくされた。
Valenciennesの病院に運ばれた Gerrans は外傷と顔に傷。
ジェラン
どこも折れていなかったけど、数針縫ったのと、目の周りにあざが残ってしまった。
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_191815_cancellara.html
カンチェラーラー「これがレースだ」
昨日、渡して、今日、取り戻したんだ。
正直言って、喜びと悲しみが入り混じっているんだ。
嬉しいことは、マイヨジョーヌを再び取り戻せたこと、
チームに貢献できたこと、Andy Schleckがタイムを稼げたこと。
悲しいことは、Frank Schleckのことだ。
僕たちにとって悲しい出来事だった。
そしてツールにとっても悲しいことだ。
でもそれがレースだ。
フランクシュレックはゴール27㎞地点の Sars-et-Rosièresセクターで鎖骨骨折
リース監督
彼と一緒にとどまっていた。
自分が彼の手を握った時、終わったと分かった。
そのあと、私は他の選手達に無線機で
フランクを失ったことを告げた。
そしてレースをしなければならないことを。
我々はツールを勝つことができる。
チャンスがあれば、個人のカードで勝負できる可能性はある。
でもアンディやマイヨジョーヌのために走ることを選ぶよ。
特に昨日のような日の後では。
もし、昨日と同じような状況になっても、同じことをするだろう。
70人の選手が落車して、自転車がなくなった選手もいるんだ。
フェア・プレイが大事たと思う。
今日は、全く違う日だった。
石畳が危険だということは分かっていた。
今日、ストライキはしなかった。
これはレースだから。
昨日、多くの選手が僕の決断が「チャンピオンの決断だ」と言ってくれた。
でも他の選手は考えずにモノを言うもんじゃない、と言っていたよ。
今後、より静かな日になることを祈っている。
スプリント勝負になるような。
それから、山岳ステージで、チームにはアンディがいる。
優勝候補達のタイム
1. Fabian Cancellara
3. Cadel Evans à 39''
6. Andy Schleck à 1'09''
9. Alberto Contador à 1'40''
13. Denis Menchov à 1'49''
14. Bradley Wiggins à 1'49''
18. Lance Armstrong à 2'30''
24. Levi Leipheimer à 2'54''
49. Ivan Basso à 3'20''
27. Janez Brajkovic à 3'00''
43. Robert Gesink à 3'16''
48. Carlos Sastre à 3'19''
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_194954_hushovd-se-fait-justice.html
フスホフト
今日のステージに集中するために、今までのことは早く忘れたかった。
チームみんな、同じ状態だった。
僕のチームメートたちは凄い仕事をしてくれた。
ゴール70㎞で、みんな前を引いていた。
もちろん、チャンスが必要だということは分かっている。
でも前で走らなければ。
月曜日起こったことに、僕は賛成しないと語った。
あのことを許すような規則は存在しないから。
今日、Fabianと話した。でもあれをツールの話にしてほしくはないな。
数人の選手は僕に賛成していた。
でも昨日のことを感情的にはわかるよ。
あの滑りやすいカーブのことを思えば。
勝つことは、月曜日に起こったことを忘れさせる最高の方法だ。
自分のコンディションを戻すために、復帰を急ぐことはしなかった。
あまりに早く復帰するために、体に無理をさせることは、何の役にも立たないからだ。
スイス一周では苦しんだ。
ツールで、ステージ優勝がしたかった。
今、マイヨヴェールを獲得した。
もちろん、最後までこのジャージを守るつもりだ。
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100706_212824_chavanel-trop-pour-moi.html
Sylvain Chavanel (FRA/Quick Step, ステージ95位)
残念だったのは、(2度パンク)自分にとってあまりに酷すぎたことだ。
これがレースだ。
新しく何か嬉しいことがあることを祈るよ。
Alexandre Vinokourov (KAZ/Astana, ステージ10位)
いい足を持っていた。
Frank Schleck が落車したとき、僕たちは第3集団にいた。
だから落車を免れたんだ。
それから第1集団に追いつくために加速した。
Alberto (Contador)は後輪に問題があった。←最後のスプリントで?
でも今日、僕は彼のために最大限働いた。
タイムをArmstrongに対してかせぐために。
Cadel Evansと Andy Schleck は総合で上に行ってしまった。
でも僕の考えでは、アームストロングにタイム差を稼げて何よりよかったと思う。
Ivan Basso (ITA/Liquigas, ステージ43位
期待通り、試練の1日だった。
無傷でこのステージを終えられて満足している。
しょっとだけタイムは遅れたけど。
結果的にいいものではなかったけど
あまり悪いものでもなかった。
ジロでは、最悪の時を経験した。フランクシュレックが落車した時、僕も地に足をつけなければならなかった。
その後、追走集団に入れた。
Quinziato それから Oss がパンクした。
僕たちにはさらなるチャンスが必要だ。
アルプスは、僕が得意な場所だ。
今日失ったものを挽回するチャンスがあると、確信している。