6月9日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_135513_pas-de-tour-pour-zubeldia.html

ツールドフランス Zubeldia出場できず 」

Haimar Zubeldia (RadioShack) は7月3日にロッテルダムをスタートするツールドフランスに出場できない。
ランス・アームストロングのチーム所属のスペイン人選手は、ドフィネ第1ステージで落車し、右拳骨折。
6週間の安静。
集団落車後、Voironの病院に運ばれ、すぐに手術を受けた。

☆お大事に・・・

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_154726_sastre-forfait.html

「 ツール サストレ棄権? 」

Carlos Sastre は7月3日にロッテルダムでスタートするツールドフランスに出場しない可能性がある。
2008優勝選手は、ジロでの数回の落車で椎間板ヘルニアを患っている。
所属チームサーベロは、彼が「後遺症として椎間板ヘルニアを患っている。この怪我は、彼のツール出場を危うくしている」と発表。

サストレ


理論的に、ツールまでに回復する時間はある。
でもこのレース出場が決まっているものと考えたくない。
もし、自分がツールに出場できたとしたら、それは自分が完全に回復したということだ。

楽観的に、練習を積んで、体重を経して、回復したら、ツールに出れると思う。

サストレは落車にもかかわらず、ジロを総合8位で終えている。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_161743_la-frayeur-de-le-mevel.html

「 ドフィネ Le Mévelの激しい恐怖 」

顎に傷、臀部はかすり傷を負い、自転車はガラガラと揺れ、恐怖のまなざし
Christophe Le Mével は水曜午後の Monteux 〜 Sorgues 間のタイムトライアルゴール地点で、蒼白な顔色をしていた。
総合争いの候補者、フランスデジューのクライマーは、49㎞のコースで恐怖の体験をしたのだった。
それはRoque-sur-Pernesの下りでのこと。

ブルターニュ出身 ルメヴェル

Van Den Broeck (Omega Pharma)を追い越そうと思った。
でもあまりにも早くカーブにきてしまったんだ。
カーブを回りきる時間がなかった。
壁が迫ってきているのを見た瞬間、激突、自分は自転車と一緒に吹っ飛んだ。

怪我はたとえ表面的なものであっても、Tour du Haut-Var勝者のやる気がそがれたことは否定できない。
たとえ、Marc Madiot と彼の妻がゴール後彼を慰めたとしても、Dacid Milarに4'56''遅れ。

ルメヴェル


5-10分の遅れを取り戻す必要がある。
今シーズンのタイムトライアル3つとも、メカトラブルや落車に見舞われた。
でもポジティブにいなくちゃ。コンディションはいいところまで来ている。
やってきたトレーニングは報われつつある。
明日はもうこの落車を考えないよ。

☆がんばれ!

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_162615_brajkovic-fait-coup-double.html

「 ドフィネ Brajkovic がステージ&総合勝利 」

Janez Brajkovic が水曜日49㎞のタイムトライアル Monteux 〜 Sorgues 間を、
平均47,53 km/h (1h01'51'')で制した。
2位 David Millar 3位 Edvald Boasson Hagen.
1'46''遅れで6位だった Alberto Contador はリーダージャージを RadioShackのスロヴェニア人に譲った。


今や Alberto Contador がドフィネを今年の目標としていないことが、広く理解された。
プロローグからのリーダーは、彼のジャージを守ろうとはしなかった。
アスタナのリーダーは、風が強く罠が多い49㎞のタイムトライアルで総合順位をあきらめた。


コンタドール


今まで行ってきたように、このステージの目標は、試走、ツールを見据えてリズムを再確認することだ。

見たところ1'46'' Janez Brajkovic (RadioShack)に遅れたことは意に介していないようだ。

コンタドール


この状態に固執するべきではないと、すぐに理解したよ。
タヌキ寝入りをしていたわけじゃない。
いくつか危険なカーブもあった。
リスクをすべて避けただけだ。


ただ1人のトップ10入りしているフランス人は、アルプスでアタックした。
この日17位の Christophe Riblon (AG2R) は10位2'53''
Nicolas Vogondy (BBox)は総合11位 2'48''遅れ。.
昨年10位のChristophe Le Mével は下り壁に激突、タイムを失った(総合80位 5'22'').

このタイムトライアルは Janez Brajkovicをはじめとする選手達に山岳前のジャンプアップを巻き起こした。
プロローグ3位のRadioShackのスロヴェニア人は、彼のすべてのライバルたちをRoque-Sur-Pernesの登りで粉砕した。
平均47,6 km/h, 26歳の選手はTTスペシャリストにリード。
英国人 David Millar (à 26'')
ノルウェー人 Edvald Boasson Hagen (à 43'')は怪我で損なわれた春のシーズンから最高のレベルで復帰した。
Lombardie 2008に2位、ユースタイムトライアル元チャンピオン m Brajkovic はツールでランスのアシストとなるポジションを
この背施行で掴んだことだろう。
日曜日までにジャージを守るべきライバルは、 David Millar (2位 0''36) Denis Menchov (8位 2'47''),
そして Alberto Contador

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_183338_contador-pouvait-tout-perdre.html

「 Dauphiné 」

Alberto Contador (ステージ6位)


常に努力しようとしているが、
この状態を保持しようとしない方がいいと、すぐに理解した。
リスクを避けた。最高のタイムトライアルができていないと分かってから。
スタートの時から繰り返し言っていることだけど、
このレースに優勝することが目標じゃない。
ドフィネで、10位、7位、3位だった。
自分にとって、それは問題じゃない。
いつも総合は他の選手に譲っているよ。

Yvon Sanquer (アスタナマネージャー)



コースと風は特にAlberto (Contador)向けじゃなかった。
このパフォーマンスを、彼は前もって話していた。
まだ彼は身体的に絶好調じゃない。
一生懸命頑張る時期だ。
ツールにそなえて貴重だよ。
失望はまったくない。

Alain Gallopin (RadioShackマネージャー)


Janez (Brajkovic)の勝利はサプライズじゃない。
ユースで世界チャンピオンだったし、世界選手権でも6位だった。
彼はクライマーでもあるし、いいルーラーでもある。
今朝、トップ5入りを話していた。
Contadorのようなツールの準備の選手と対照的に、Janez はDauphinéに計算して臨んでいるんじゃない。
今までの予定では、彼のツール出場はない流れだった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100609_230857_peraud-abandonne.html

「 Dauphiné Péraud 棄権 」

選手と Omega-Pharma ディレクター、 Dr Jan Mathieuの競技の末、
Jean-Christophe Péraud は木曜日の第5ステージにスタートしないことを決定した。
Peraudは、月曜日に落車、頭から足まですり傷を負った。
タイムトライアルのスペシャリストは水曜日タイムトライアルを戦い抜いたが、熱が高くなった。
なので、フランスチャンピオンシップやツールに向けてトレーニングを始める前に、
休養をとり、怪我を治すことを決めた。