6月8日
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_000814_sastre-reste-indecis.html
「 ツール サストレは未定のまま 」
ツ-ル出場決定と報道された Carlos Sastre は、まだ100% スタートできるか分かっていない。
彼の所属チームサーベロは、月曜日コミュニケで、2008ツール優勝者の出場がまだ未定であることを発表。
ジロで落車、レース後病院で精密検査を受けたサストレ
チームジェネラルマネージャー Joop Alberda
もちろん、我々はカルロスがツールに出場できることを祈っている。
だが、彼の健康状態が一番優先すべきことだ。
Joop Alberdaはこの日に発表されたチームの立場を変えてこう語った。
Joop Alberda
3週間のグランツールに出場するならば、選手というものはトップコンディションでなくてはならない。
我々は選手の健康にリスクを及ぼすようなことは、いかなることでもしないつもりだ。
チームのメディカルスタッフが青信号を出すことを待っている。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_081809_ca-grimpe-deja.html
「 ドフィネ すでに上りが 」
Col des Nonières (2級山岳, km 54),
col du Moulin à Vent (2級山岳 km 102)
col du Benas (2級山岳, km 124,5).
火曜日のドフィネ第3ステージは次のような登りで構成されている。
Annonay のスタートは 11h45 、ゴールは 16h00 頃 Bourg-Saint-Andéol。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_090323_basso-en-reconnaissance.html
「 ツール Basso が予習 」
ジロ優勝後、 Ivan Basso はツールへの野心を認め、実現に向けて歩んでいる。
ツール2010予習をここ数日、アルプスで行っている。
第8ステージ最後の登り Morzine (8e étape) を月曜日に。
火曜日 Basso は第9ステージの4つの峠、 マドレーヌ峠を含むMorzine 〜 Saint-Jean-de-Maurienne間を予習した。
32歳のイタリア人は、数名のチームメートと6月9〜23日にPasso San Pellegrinoで合宿を行う予定。
ツール前の出場レースはかなり軽めで,、次のたったの2レース
GP Nobili (6月19日)
イタリアチャンピオンシップ(6月26日).
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_090851_freire-prolonge-d-un-an.html
「 Rabobank Freire が1年延長 」
レキップ情報で、34歳のスペイン人 Oscar Freireが、2003年から所属する Rabobank と2011まで契約延長。
ミラノサンレモの優勝選手は、今年がレース最後の年になるかもしれないことも語っている。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_143932_quatre-non-partants.html
「 Dauphiné 4人が出走せず 」
ドフィネ第1ステージで落車した4人の選手が、第2ステージAnnonayでスタートしなかった。
オランダ人 Dennis Van Winden (Rabobank) は検査を受けるためオランダに帰国。
チームメート Paul Martens は肋骨骨折で腰せん孔の可能性もある。
イタリアの Mauro Finetto (Liquigas)は、左鎖骨骨折、20日の安静。
この3人は月曜日ゴールラインを越えていた。
それは右radiusを骨折していた スペイン人 Haimar Zubeldia (RadioShack)も同じく。
http://en.wikipedia.org/wiki/Distal_radius_fracture
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_162308_haedo-s-est-faufile.html
「 Dauphiné Haedo が最後にアタック 」
スプリンターチームが最後に勝利を争い、2日間連続勝利の女神はほほ笑んだ。
アルゼンチンの Juan Jose Haedo (Saxo Bank) がスプリントを制し、
Alberto Contador (Astana) がリーダージャージを保持。
若手の大胆さ、そして経験豊かな年長の強打者
火曜日の177 km Annonay 〜 Bourg-Saint-Andéol 間で5人の逃げが発生。
彼らは湿った、最後には乾いたキツイ、曲がりくねった道で、
前にいることは集団やスプリンター擁するチームに有利だと考えていただろう。
ゴール40㎞に上りが1つもないこのプロフィール、ゴールの直線、
論理的に大きな尻の選手達(スプリンター)に有利だと考えられた。
逃げ選手達はレース開始1時間で逃げを開始、アスタナの好意、徹底した協力関係、
30代のc Stéphane Augé (Cofidis), Bram Tankink (Rabobank) Inaki Isasi (Euskaltel),
ネオプロの Saur-Sojasun所属 Anthony Delaplace (20才) Guillaume Bonnafond (22 才)
彼らは初勝利を最後まで信じていた。
「 Haedo が巧みにもぐりこむ 」
8'10'の最大リードの後、ゴール50㎞地点では 3'48''に減少、逃げ選手の期待は減少した。
だが、5人のチームは、Sky, Saxo Bank や Liquigas 、 Milramが引く集団に、最後まで抵抗するように指示した。
Bonnafond
ゴール10㎞まで信じていた。
でも、ゴール30㎞で向かい風になった。
最後に向けて、みんなスプリントの可能性に備えてパワーをセーブした。
でもそれでペースが遅くなってしまったんだ。
微妙に登り基調のゴール4㎞は、逃げ選手達の可能性に蓋をした。
Anthony Delaplace
ちょっと協調関係が乱れた。
多分10秒そこで失って、それが結果に響いた。
吸収されるとわかっても、僕はペースを緩めなかった。
この第2ステージを制するには、ゴール16㎞でアタックする必要はなかった。
それはゴール1㎞でも変わらなかった。
英国チームスカイはトレインを組んで、スプリンターを長いゴール前の直線で発車しようとした。
Boasson Hagen, Downing そして Geraint Thomasらのために。
Juan Jose Haedo がゴール50mで巧みにもぐりこみ、勝利した。
29歳のアルゼンチン人にとって27番目の勝利。
集団にいた Alberto Contador は総合ジャージを保持。
水曜日、アスタナのスペイン人は49 kmの個人タイムトライアルで新しい機材を試すことになるだろう。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_180101_delaplace-pour-apprendre.html
「 ドフィネ Bonnafond : «ゴール10㎞まで逃げ切りを信じていた» 」
Guillaume Bonnafond (AG2R, 第2ステージで逃げ)
ゴール10㎞まで逃げ切りを信じていた。
最後の30㎞、向い風だった。
逃げの僕たちにはあまりアドバンテージにならなかった。
向い風だと、追ってくる集団に抵抗するのは難しいと知っていたから。
ゴールについて、何も欠けていたものはなかった。
それぞれがそれぞれの最大限を尽くしていた。
スプリント勝負になる可能性に備えて、パワーをセーブしていたとしても、お互い協力していた。
でも降参した。
振り返れば、チームスカイが凄いペースで追ってきているのを見たんだ。
Anthony Delaplace (Saur-Sojasun, 逃げ)
最後のかるい上りで、僕たちはちょっと協調を欠いた。
みんなが逃げ切りを信じたり、信じなくなったり、もう一度信じてみたりしていた。
何も大きなものが欠けていたわけではなかった。
お互い見合った時、僕はアタックしなかったことを後悔した。
自分にこう言ったんだ。さらにこの逃げ集団は協調を欠くぞ、と。
チームの上層部は僕がこのレースで学んでくることを期待している。
チームからのプレッシャーは、僕にはない。
嬉しかったよ。自分を示すことができて。
でも自分がやりたかったことは、 逃げ切ることだった。
今日、本来なら僕はBTS (MUC)のテストを受けるはずだった。
でもテストの日を他の日にうつせたから。
BTS MUC・・・商業的マネージメントの上位資格らしい。
テストが凄く難しいらしい。
こんなサイトが→ http://www.cultureco.com/bts-muc/index.php?Bts-muc-presentation
フランス人の選手、副業というか他のお勉強をしている選手が多いですね。
思いつくところで、ジェレミー・ロワとか、、、
Juan Jose Haedo (Saxo Bank, ステージ優勝)
この勝利は、最後50mだけで手に入れられたものじゃない。
1日中、チームのみんなが凄い仕事をしてくれていた。
だから自分はスプリント勝負ができたんだ。
最後、自分がすりぬける道を探さなければならなかった。
簡単じゃなかったけど、どうにかやることができた。
チーム全体にとって、いいご褒美になった。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100608_195602_velits-clavicule-fracturee.html
「 Dauphiné Velits鎖骨骨折 」
火曜日の第2ステージで落車した、Peter Velits (HTC-Columbia)は鎖骨骨折。
精密検査を受け、数日中に外科手術が必要かどうかを決める。
チームコロンビア スポーツディレクター Allan Peiper
彼は5月末から繰り返し、Tour de Bavière でも落車して拳の小さな骨を骨折、棄権を余儀なくされた。
彼がツール(7月3〜25日)までに回復しても、レースには出れないだろう。
☆お大事に・・・