6月7日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100607_142453_sastre-y-sera.html

「 Tour de France 2010 Sastre 出場予定 」

今までツール出場が不確定だった Carlos Sastreが出場を表明。
サーベロのスペイン人選手は 2008に優勝、3度の落車にも関わらずジロで8位。
スペイン人選手はツール前、6月27日のスペインチャンピオンシップも含めいかなるレースの出場も表明していない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100607_163922_bole-d-un-boyau.html

「 ドフィネ Boleが勝利 」


スプリンターが月曜日第1ステージで勝負を決めた。
スロヴェニアの Grega Bole (Lampre) がステージを制し、2位Peter Velits (HTC-Columbia) 3位Geraint Thomas (Sky).
Alberto Contador (Astana) が総合ジャージを保持。


Alberto Contador のような、総合ジャージを犠牲を払って守ろうとはしないリーダー、
ゴール10㎞未満に最後の難所があるような、かなり曲がりくねったコース、
そんなレースの状況は、逃げ選手の喜ぶような、月曜日の191 km Evian-les-Bains 〜 Saint-Laurent-du-Pont間だった。
強打者たちは躊躇しなかった。
スタート14㎞から、 Cyril Gautier (BBox) がアタックを仕掛け、そのあとにBlel Kadri (AG2R)
それから Mathieu Ladagnous (FDJ), Sébastien Minard (Cofidis) そして Dominique Rollin (Cervélo)が続いた。


山岳賞ジャージ Ladagnous


僕たちは、アスタナが逃げのうしろで引いたりしないことを知っていた。
最後まで逃げ切れると思っていた。

あと10-20 km、集団が待ってくれたら。

アスタナは、5人の逃げを容認、ゴール90㎞で9分のタイム差がついた。
その後、ガーミンが4人のフランス人と1人のカナダ人の期待を挫く仕事に取り掛かった。


落車と集団分裂が、数名のリーダーを罠に


Denis Menchov は1分以上遅れ、
Pierrick Fédrigo, は3分近く遅れた。
Haimar Zubeldia (RadioShack) は7分遅れてゴール、握りこぶしを怪我しているようだ。


5人の逃げは、距離を進むにつれ希望をなくなっていったが、 (1''50 20 km地点、 45'' 11 km地点)
集団落車ですでに拡散され、さらにゴール3㎞のMiribel-les-Echelles (6,6 % 平均勾配)で、さらに下りで
強打者達、総合ジャージを狙う選手達は散り散りになっていた。
登りでのKevin Seeldraeyers (Quick Step)のアタックの後、
Janez Brajkovic (RadioShack) が頂上付近でアタック、だが5秒の差でリーダージャージを逃した。


スプリンター擁するチームが、ゴール1㎞で勝負、
Geraint Thomas (Sky)がまずスプリントを仕掛けた後、,
Grega Bole (Lampre) が集団先頭に上がり、最後の数メートルを文字通り Peter Velits (Columbia)と接戦、抵抗しゴール。
24歳のスプリンターは、パリ・ニースでリモージュで落車、そのリベンジを果たした。
意思とは反対に、 Alberto Contador は総合首位をキープ。

コンタドール


静かな1日だった。
チームはとてもよく組織されていた。
でも、総合ジャージに関する僕の考えは変わらないよ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100607_172027_hushovd-de-retour.html

「 Cervélo Hushovd が復帰 」

5月初め、トレーニング中に落車、鎖骨を骨折したThor Hushovdがレースに復帰する。
土曜日に始まるスイス一周に出場予定。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100607_180509_ladagnous-y-a-cru.html

「 ドフィネ 第1ステージ後のコメント 」

Grega Bole (Lampre, 第1ステージ勝者)


パリ・ニースの酷い落車の後、長い間休止を余儀なくされていた。
でもこのレースにいい足で臨むことができた。
最後の下りで、落車の影響でペースが落ちた。
でも集団に最終1㎞で追いつくことができた。
スカイの2選手がスプリントを開始、それを自分は利用した。

Matthieu Ladagnous (FDJ, 山岳賞)


前にいていい1日を過ごせた。
僕たちは、アスタナが逃げの後ろで引いたりしないことを知っていた。
サクソバンクかスカイがスプリンターのために引くんじゃないかと思っていた。
Garminとはあまり思っていなかった。
もし、10-20 km引くのが遅かったら、僕たちは逃げ切りを決めていた。
最後ののぼりが良くなかった。
逃げの奴らは、登りを怖がっていた。
ある奴なんか、逃げで引くのをやめていた。
でも最終的にそれはなんの影響もなかったけど。

☆誰?

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100607_205034_coup-dur-pour-zubeldia.html

「 Dauphiné Zubeldiaに痛手 」

曜日、第1ステージで落車した Haimar Zubeldiaは、所属チームラディオシャックによると、とう骨を骨折。
スペイン人選手は、7分以上遅れてゴールしていた。
即座に病院でX線検査を受けた。
骨折がわかった後、彼は臀部にプレートを入れた。
彼のツール出場は不確実になった。

☆お大事に・・・