ピノー 僕の一番の大勝利

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100513_203145_pineau-mon-plus-grand-succes.html


Q Jérôme Pineau, どうしてあなたはジロ出場を強く主張したのですか?


3週間前の Flèche Brabançonneの後、僕はトレーナー (Luca Guercilena) を呼んで、
彼にこのジロは再スタートできそうなこーすだとういうこと、ステージ優勝も狙えるかもしれないことを告げたんだ。
自分にかけていたのは、大舞台での勝利だった。
自分はとてもいい選手で、大レースを勝てるかもしれないと挑発した。
この勝利は自分のキャリアで一番の大勝利だ。
今では、自分が7月のツールでもおなじくらいのことができるかもと思っている。
もしできたら悪くない・・・



Q 2004末から勝利していなかったのは、どうしてですか?


プロ入りを3年前にして、すぐに結果を出せた。
世界ランキングでもトップ30入りした。
その時、自分は自転車競技界は楽勝だと思っていた。

でも、それからは勝てなかった。
ペダルを失っていた。
2005年は失望の年だった。
2006年は移籍の年だった。
それからもチームを変えなければならなかった。
Quick Stepで、自分を再度やる気にさせてくれる1人の監督に出会った。
もし、自分が今までのような自分でいたなら、今日成し得たようなことを自分ができるなんて思いもしなかっただろう。




Q 普通逃げきりが成功することはありませんね。いつ逃げが決まると思ったのですか?

Didier Rous (元チームメートで、ブイグテレコムのスポーツディレクター)が僕にいつも言っている言葉がある。

「逃げの成功は、ゴールラインを越えなければわからない」

Cela réussit un coup sur vingt ou sur trente.
でもそれは運だけの問題じゃない。
最終数キロ、 60 km/h で走っていた。
130 km逃げた後で、そうしなければならなかった。


不思議なことに、1500 mの立て看板を見て、確信した。
自分が勝つだろうと、わかったんだ。

パワーがなくなったののは僕じゃない。
僕の足はちゃんと答えていた。
Arashiro は僕たち3人のなかで一番強かった。
でもスプリントをしかけるのがちょっと早かったんだ。


☆最後の20か30が何を指すのかわからなかったので、訳さずそのまま原文載せました^^;
アラシロ、最後に足がなくなってしまったのは、

ずっとひいてたからでしょう!?


アラシロが引かなかったら、集団に吸収されていた気がします。
誰かが引くのをぎりぎりまで我慢して他の選手にひかせるピノーは


マリーシア


※サッカー用語 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2
卑怯なずるがしこい行為

そのもののような気がするのですが。


でもアラシロの強さを評価してくれているところは評価したいものです。
きっと新城選手は正々堂々といつの日か勝利してくれることと思います。