5月12日

右手の人差し指の爪が剥がれたので、
うまくキーを打つことができません(泣)



http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100512_155803_des-controles-supplementaires.html

「 ツール AFLDはさらに 」

フランス反ドーピング委員会(AFLD)はUCIAMAに、
ツールドフランスの追加ドーピング検査の許可を求める。

AFLD会長 Pierre Bordry


我々は国内機関で、世界的大会の検査をする権限はない。
だが我々は追加検査はできるだろう。
我々はそれを要求するつもりだ。今週末採決された規則を適用して。

AMAの委員会はモントリオールで日曜日に、反ドーピング規約において、
UCIが権限をもつレースについても、
国内機関がその国内で行われるレースの検査を実施できうること明確化した。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100512_172007_nibali-en-rose.html

「 ジロ Vincenzo Nibali がマリアローザに 」


Alexandre Vinokourov にとって、この水曜日は運がなかった。
順番は最終、だが雨が強く降りつけた。
チームアスタナは、6番目、勝者から38秒遅れた。
結果カザフ人選手は総合順位を3人の Liquigasの選手 - Nibali, Basso, Agnoli - と2人のコロンビアの選手 - Greipel と Gossに譲った。
アメリカチームは21秒差でリクイガスに、8秒差にスカイに負けた。
この日残念だったのはガーミン、David MillarのチームはChristian Vandeveldeが棄権、8位49秒差。

他の優勝候補達の中で、サーベロのチームメートの多大な働きによってスペイン人 Carlos Sastre は38秒しかリクイガスに遅れなかった。

ヴィノ


クライマーにリードをつけたかった。
(Cadel Evans (BMC)に43秒差、スカルポーニに1'46" 差、だがニヴァリに33"リードされた)

たいしたことない。
これからは彼らがレースの責任を持つんだ。

Basso と Nibaliのいるチームリクイガスは喜んで受けて立つ。

バッソ


僕たちはいいポジションにいる。
チームにはイタリアでも最高に優秀な若い選手がいる。
彼はマリアローザだ。
そして彼はジロに優勝することができるだろう。
それは大きなことだ。
彼がヴェローナまでキープできるかは誰も知らない。

ニヴァリ


ジロの準備をしていなかった。
すぐにそう上がりたくはなかった。
このマリアローザが自分に災いをもたらす、なんてことはあってほしくない。

マリアローザにとっては、能力の理由ではなく、気構えができてなかった。ツールでは7位。
リクイガスと彼は、ジロ2007のチームTTを制している。 ニヴァリはレーススタート直前Franco Pellizottiの代わりを言い渡された。

ニヴァリ


このTTを雨の中やらなければならなかった。
他のみんなも同じように。
でも僕たちはパニックにならなかった。そしてみんなで一緒に頑張った。それがリードにつながった。
これはチームの勝利だ。マリアローザを背負っているのは、チームなんだ。
自分にとって、自分がマリアローザを着てるとはとても言えない。
他の選手達にとっては、特別な瞬間だろうけど、
でも自分は最後に呼ばれてここに来ただけだ。
自分の戦略に変更はない。
常に1日1日だ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100512_185939_eichler-sur-le-fil.html

「 Batavus Pro Race Eichler が優勝 」

水曜日Leeuwardenで、ドイツ人 Markus Eichler (Milram) がこのセミクラシックで優勝。
2位チームメート Bram Schmitz。彼はゴール50㎞でアタック。
彼らは6人からなる逃げ選手の一部で、最後の3週目でアタックを開始、悪天候でばらばらになった集団に、1分リード。