5月9日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100509_120749_chavanel-va-mieux.html

「 シャヴァネル 経過良好 」

「 自分には気力がある。それが一番大事なことだ。」

2週間前、 Liège-Bastonne-Liègeで頭蓋骨骨折したSylvain Chavanelの、いいニュースが舞い込んだ。
住居のある Châtelleraultに戻り、選手は縫合をはずし、砕かれた歯はつなぎあわされた。
だが、彼は常に頸部コルセットを身につけなければならない。

日曜日のレキップで、シャヴァネルは語った。

シャヴァネル


はじめの数日は頭が痛くて大変だった。
でも、ちょっとずつ良くなっていった。
幸い、脳検査の結果は安心できるものだった。

他のいいニュースは、クイックステップの選手は8週間絶対安静とみなされていたが、
来週には「ホームトレーナー」に乗ることができる。

シャヴァネル


今のところ、道路で自転車に乗るのは振動を与えてしまうので許可が降りない。
自分の回復が予定されていたより早いかどうかは分からないけど、自分は焦らないでいようと思う。

☆朗報!よかったー!お大事に。

                                                                    • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100509_155346_clavicule-cassee-pour-hushovd.html

「 ジロ フスホフト鎖骨骨折 」

Thor Hushovd が日曜日朝トレーニング中に、イタリアで事故にあった。
ノルウェー人は道を渡っていた小さな女の子に衝突。
左鎖骨を骨折した。

フスホフト


まず、女の子の手当をしようと試みた。
でもそれが自分にできないことを悟った。
どこか自分が骨折していると。
女の子は無事だ。

チームサーベロによると、フスホフトはスイスで月曜日外科手術を受ける予定。


☆お大事に・・・

クロカンで知り合った方から、ほとんど同じ状況で、ロードで高速走行中
3歳の三輪車に乗っている男の子を避けるためとっさに転んで、大怪我をした話を年初伺いました。
3か月近くの入院後、頑張って立ち直った彼女の努力を讃えると共に・・

お大事に。
でも子供が無事でよかった。

                                                                      • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100509_160152_luxation-du-coude-pour-minard.html

「 ダンケルク4日間 Minard脱臼 」

Sébastien Minardは休養を余儀なくされる。
土曜日ダンケルク4日間で落車したコフィディスの選手は、右ひじの脱臼。
ダンケルクの病院で全身麻酔による手術を受けなければならなかった。
3週間絶対安静。
コフィディスのチーム医師によると、Minard はトレーナーに乗る前にさらに10数日安静が必要とのこと。

☆お大事に・・

                                                                      • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100509_172037_farrar-s-impose.html

「 ジロ ファラーが勝利 」

落車にもかかわらず、 Tyler Farrar (Garmin)が日曜日、スプリントでジロ第2ステージ 210 kmを制した。
Amsterdam 〜 Utrechtのステージ後、Cadel Evans (BMC)がマリアローザを獲得。


アメリカ人はオーストラリアの Matthew Goss, Fabio Sabatini Andre Greipelを制した。
タイムトライアルの勝者 Bradley Wiggins はゴールラインを30秒遅れでサストレのいる第2周段で越えた。
狭い道路によっていくつもの落車が起こった。



はじめの数キロ地点から、ドイツの Paul Vossが逃げ、すぐに他の3人の選手(Facci, Flens, Pinazzi)が追いつき逃げ、
最終25㎞で吸収。
最後は落車 (Pozzato 等)が最終スプリントで集団を分断。
Grand Prix de l'Escaut に優勝した25さいのファラーが、
ジロでキャリア初の勝利。
月曜日の第3ステージは Amsterdam 〜 Middelburg 間224km。

ファラー


グランツールスタートはとても緊張感があることは分かっていた。
このジロのコースは罠がいっぱいだし、
集団の緊張感はまだ上がったままだった。


僕の落車?
道路の真ん中で視界がなくて、落車した。
スプリント前であまりよくない状況だったけど、
チームが凄い仕事をしてくれたんだ。
4人僕と一緒に来た。
スプリントで、 Millar と Dean が完璧に自分をアシストしてくれた。

それから、ジロではあまりチャンスがないんだ。
今シーズン、自分はクラシックで成功を収めたと思っている。
ジロには1ステージ獲るためにきた。
初めのチャンスでもう到達してしまった。
もし、これが続いたら・・・

エヴァンス


マリアローザは違う方法で獲得できると思っていた。
スプリントの後、獲得できるとは思っていなかった。
でも目標は同じだ。
マリアローザをジロの最後に着る。
まだまだやることはある。

☆今ジロ録画見ているのですが、凄い落車><

                                                                                  • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100509_173357_elminger-l-emporte.html

「 ダンケルク4日間 Elmiger が優勝 」

スイスの Martin Elmiger (AG2R-La Mondiale) が日曜日、第56回ダンケルク4日間で優勝。
第5最終ステージはArdres 〜 Dunkerque間で行われ、 Benoit Vaugrenard (Française des Jeux)が勝利。


総合で、Martin Elmiger がRui Faria Da Costa (Caisse d'Epargne)と Jose Rojas (Caisse d'Epargne)に4秒のリードをキープ。
背中を怪我し、クラシックを怪我のせいで欠場したスイス偉人32歳はフランス北部の大会で復帰戦を勝利で飾った。

最終ステージのスタート6㎞地点から、14人の選手がMickael Delage (Omega Pharma)のイニシアティブで逃げ。
この逃げは、Stéphane Augé (Cofidis), Jimmy Engoulvent (Saur-Sojasun), Benoît Vaugrenard (Française des Jeux) そして Jose Rojas (Caisse d'Epargne)のような選手が含まれ、Martin Elmigerのチームがリードをコントロールしていた。
最終的に、先頭集団は集団にゴールまでリードを保ってゴールした。






                                                                • -