5月8日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100508_172348_elminger-voit-rose.html

「 ダンケルク4日間 Elmiger ピンクジャージ照準内 」

Martin Elmiger が土曜日2つを獲得した。
AG2Rのスイス人は総合ジャージのピンクジャージを、第4ステージを制して獲得した。
Merville〜Cassel間、2秒差でRui da Costa (Caisse d'Epargne) 、28秒差で Cédric Pineau (Roubaix Lille Métropole)
この3人は総合でも同順位。
ステージ前の総合ジャージ保持者、この日のステージ早々棄権したAlex Rasmussen (Saxo Bank)の不調によって
Elminger は総合ジャージを獲得した。


Jérôme Coppel (Saur-Sojasun) が数秒集団にリード、ゴール65㎞で10人の選手に吸収された。
そのグループはRomain Lemarchand (Big Mat)とRomain Zingle (Cofidis)が加わった。
ゴール2㎞で、Anthony Geslin (Française des Jeux)がアタック、
Elmiger が先頭集団を抜け出し、吸収されることはなかった。
Da Costaのカウンターアタックは失敗に終わった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100508_180638_wiggins-la-vie-en-rose.html

「 ジロ ウィギンス バラ色の人生 」


英国人がジロのプロローグで土曜日優勝。
2秒差でBMCのBrent Bookwalter と Cadel Evansの2人をリードした。


Bradley Wiggins (Sky)がジロの初めの目標を達成した。
それは、マリアローザを纏うことだ。

元トラック選手は、 Cyclingnewsに、ジロには「ステージ優勝をして、数日間マリアローザを着る」ためにくると語っていた。
8400 mのコースを、英国時は、Brent Bookwalter とCadel Evansをリード。
Alexandre Vinokourov (Astana)は4位5秒差。


その代わり、2人の他の優勝候補、 Ivan Basso とl Carlos Sastre は23秒、25秒とややウィギンスにタイム差をつけられた。
中心部のコースは、複雑で、所によっては湿っていた。
Wiggins は平均 49 km/h 。
彼は明日の 209 km Amsterdam 〜 Utrechtでジャージを守るだろう。
だがそれは難しいだろう。なぜなら第2ステージはスプリント勝負で終わることが予想され、ボーナスタイムが与えられるからだ。
1位20秒、2位12秒、3位8秒のボーナスタイムは彼を脅かすだろう。
ドイツ人 Andre Greipel は18秒差、ニュージーランドの Greg Henderson (Sky)は5秒差。

ウィギンス


僕はとても特別の瞬間を生きている。
マリアローザを着ることができるなんて、凄い名誉だ。
偉大な歴史を持つからね。

次の目標は、超級山岳で、ライバルのリーダー達と接戦することだ。

場合によっては、彼の今シーズンの目標である、ツールドフランスの準備のために
彼の力を節約するため3週間のレースを棄権する前に。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100508_200352_wiggins-ca-sentait-la-biere.html

Bradley Wiggins (GBR/Sky), ステージ勝者


このタイムトライアルは、ロンドンの時を思い出させた(ツール2007スタート)
長いコース沿いの2つの壁を通るような印象だった。
それはビールや、タバコのような感じなんだ!

マリアローザを着るということは、特別なことなんだ。
そしてアムステルダムで、この状況で獲得するなんて、さらに特別だ。
Bugnoのことを思い出したよ。
※ http://en.wikipedia.org/wiki/Gianni_Bugno
ジロは2番目に大きなグランツールだ。
もちろん、勝ちたいよ。

Liège-Bastogne-Liègeから、ジロ優勝に向けて準備してきた。
チャンスがあるとわかっていた。
でも誰も勝つことを確証できない。←よくわからないフランス語
他の誰ができるのかも知らない。←よくわからないフランス語
自分はBradley Wiggins が何ができるかに集中するんだ。
そのあと?1日1日進むだけだ。
でも、あきらめるつもりはないよ。

※ http://www.cyclingnews.com/news/wiggins-savours-pink-jersey-moment
こちらの方が

Carlos Sastre (ESP/Cervélo)42位


重要なテストだった。
結果に自分は本当に満足している。
25秒をウィギンスに対して失ったけど、バッソとは同じレベルだった。
それはポジティブにとらえられる結果だ。
コースを知らなかったけど、
自分にとって必要なことは、自分のライバルたちがどんな状態か見極めることだった。

David Millar (GBR/Garmin)7位


自分はいい走りができた。
結果にはちょっとがっかりだった。ポディウム入りを狙っていたから。
でもよく頑張った。カーブもとてもいい感じで曲がれた。
La Panneと同じぐらいいい足だった (4月に勝利)
出来る限り早く走った。
多分他の選手が自分に比べてあまりにも出来すぎたからだろう。

Damiano Cunego (ITA/Lampre)44位

それを望んでいた!
いいタイムトライアルを走ろうと思っていた。
リスクをあまりかけずに。
前半は注意が必要だった。カーブが多くて、道は滑りやすかった。

☆ウィギンスのポディウムのラッパ飲みが一番印象的なステージでしたが・・
家族一同、飲みすぎを心配しておりました。