ルメヴェルのインタビュー
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100120_001212_le-mevel-trop-sur-la-defensive.html
2009ツールでフランス人最上位選手(10位)のLe Mévelのインタビュー
Q Christophe Le Mével, 2010シーズンにどのような姿勢で臨んでいますか?
2009ツールでの成績が偶然の産物ではなかったことを証明したい。
大3フランスレースの成績は、Paris-Nice10位、Dauphiné Libéré110位、ツールドフランス10位だった。
今シーズン、よりよい成績を残したい。Paris-Niceから始動するつもりだ。
できればステージ優勝ができればいいと思っている。
Q どの領域で改善できると思いますか?
レースのカギとなるときに、おそらく自分はあまりにも消極的だったと思う。
それは自信の問題だ。
山岳ステージにくれば、できるだけ長くリーダーたちについていき、自分の実力を示すことができる。
アタックできれば、もう躊躇しないようにしたい。
Q タイムトライアルに特化したトレーニングをしましたか?
改善の余地が多大にある領域だということは確かだ。
昨年は、レース外でタイムトライアルに特化したトレーニングはしなかった。
今週、ついにタイムトライアル用の自転車を家に持つことにした。
風のなかのポジショニングはやったけど、同じ状況が路上であるかはわからない。
受け入れられている考えと反対に、もしタイムトライアルで自分が改善されたら、同様に山岳ステージでも改善されていくと思う。
Q 目標をワンデーレースのリーダー、Sandy Casarと共有していますか?
レース中、2人で先頭集団にいるチャンスはあると思う。
出場レースも同じ予定だ。パリ・ニース、カタルーニャ一周、ドフィネ、ツール。
お互い助け合いたい。お互いの状態はレース中確認するつもりだ。
Q クレディ・アグリコルではアシストの役割をしていましたね。
リーダーの役割には簡単に順応できましたか?
昨年、個人的に自信をつけることができた。
そしてチームも何か自分ができるだろうという信頼をよせてくれるようになった。
リーダーになることについて、特別何かする必要はない。
チーム内、僕たちはみんなプロだし、指示を出してくれるスポーツディレクターもいる。
でも自己主張することを学んだよ。
2005ジロでステージ優勝したChristophe Le Mével は、スプリンターのThor Hushovd中心に組み立てられた影となるアシストの仕事を Crédit Agricole (2002-2008)で長い間行ってきた。
昨シーズン、フランスデジュー入りした28歳は、自分のために使える自由を獲得した。