11月18日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091117_162900_passage-au-pays-basque.html

「 2011ブエルタ バスクを通過? 」


ブエルタディレクターのJavier Guillenは、火曜日、2011ブエルタでのバスク通過の可能性を語った。
ブエルタバスクを最後に通過したのは30年前。
この提案をしたのは、バスク自治州のリーダー達からだった。


Javier Guillen

素晴らしい提案だ。
2010年のコースはもうすでに決定しているから、2011年に実施することができるだろう。
我々はコースのセキュリティーが保証されていることを欲している。
このような復活には準備の時間が必要だ。


ETAバスク独立テロのため、ブエルタは近年バスクを通過していなかった。
最後のブエルタバスク通過は1978年、分離主義者たちがコースをバリケードで通過できなくしていた。
ツールはバスクに、2005年に7㎞だけ登場した。
その年、ツール運営委員会はコース変更を余儀なくされた。

Javier Guillen

バスクは自転車王国だ。
このバスクのコース復帰によって、ファンはまたブエルタと再会することができる。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091117_165925_washington-candidate-au-depart.html

「 2012ジロ ワシントンが立候補 」


アメリカの首都、ワシントンが2012年ジロスタート地に立候補。


ワシントンのクレテリウムのディレクター Mark Sommers

プロローグはかつて見たこともないような最もスペクタクルなプロローグの一つになるだろう。
USAでの初めてのジロのプロローグが首都の中心で行われるのは、当然のことだ。


ジロディレクターの Angelo Zomegnanは、2週間前、アメリカでのレーススタートの可能性を示唆していた。

プロローグがAbraham Lincoln, Thomas Jefferson そして George WashingtonのDCで行われてから、
はじめのステージのゴールは、首都の中心とホワイトハウスを結ぶペンシルベニア通りで行われるだろう。
運営委員会は時差の問題を解決しなければならない(6時間)
いかなるグランツールも、ヨーロッパ以外でスタートしたことはない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091117_172411_lhotellerie-avec-guimard.html


「 Lhôtellerie Guimardと共に 」


チーム Roubaix-Lille Métropole (Continental) は、来季に向けてClément Lhôtellerie を加入した。
methylhexanamine昨年5ヶ月のサスペンション、所属チームVacansoleilからもサスペンションされた
アルデンヌ出身選手は Cyrille Guimardと共に復活を図る。

リール・メトロポールのディレクター

彼は2度目のチャンスを受け取る資格がある。
彼は能力も、高いレベルの経験もある。
Quatre Jours de Dunkerque や le Trophée des Grimpeursのようなレースで
数々の勝利を我々にもたらしてくれるだろう。

ロテレリはmethylhexanamine を治療許可なく使用。

レースにはシクロクロスで復帰した。日曜日のAsper-Gavereでのスーパープレステージに出場。
新しいジャージは1月10日のシクロクロスのフランスチャンピオンシップで披露することになるだろう。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091117_230946_rebellin-va-rendre-sa-medaille.html

「 Rebellin はメダルを返還する予定 」

国際オリンピック委員会は Davide Rebellin に
2008北京オリンピックで取得した銀メダルを返還することを要求。
イタリア人選手は、EPO CERA陽性。
国際オリンピック委員会は同じく、UCIに順位を変更することも要求。

2008年8月9日、Rebellin はロード部門で、1位サミュエル・サンチェスに次いで2位。
ポディウムは変更され、Fabian Cancellara が銀メダル、ロシアのAleksandr Kolobnev が銅メダルとなる。