10月23日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_142859_hoy-fait-son-retour.html

「 Hoy 復帰 」

数ヶ月間、腰の故障でレースに出られなかった Chris Hoy が木曜日、英国チャンピオンシップで復帰。
4度のオリンピックチャンピオンは、2009年3月の世界選手権に出場できなかった。
彼はその大会でスプリントの記録9"90の保持者。
対戦相手は、オリンピックメダル保持者の Ross Edgar と Jason Kennyだった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_153602_avec-ou-sans-evans.html

「 ダウンアンダー エヴァンス出場なるか? 」

エヴァンス

出場を考えている。だがそれはアルカンシェルのオーストラリアでのお披露目のためだけではない。
問題はレースに出場するかどうかではなく、シーズンの計画、目標が大事だ。

エヴァンスは2005以来、ダウンアンダーに出場していない。
ダウンアンダーは1月17〜27日に開催予定。
すでにランス・アームストロングが新チームRadioShackを率いて出場することを宣言している。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_163345_cinq-nouveaux-chez-milram.html

「 ミルラムに新選手5人 」

2009年は失望の年の終わったが、ミルラムの運営者は来季に向けて補強を考えた。
2人のベルギー人 Wim De Vocht と Roy Sentjens はクラシックの勝利を目指す。
他の加入選手は、オーストラリアの Luke Roberts,
ドイツの Roger Kluge と(ユースドイツチャンピオン)Dominik Nerz

2010年チームミルラムメンバー
Gerald Ciolek (ALL), Wim De Vocht (BEL), Markus Eichler (ALL), Robert Förster (ALL), Markus Fothen (ALL), Thomas Fothen (ALL), Johannes Fröhlinger (ALL), Artur Gajek (ALL), Linus Gerdemann (ALL), Roger Kluge (ALL), Servais Knaven (HOL), Christian Knees (ALL), Dominik Nerz (ALL), Luke Roberts (AUS), Dominik Roels (ALL), Thomas Rohregger (AUT), Matthias Russ (ALL), Björn Schröder (ALL), Roy Sentjens (BEL), Wim Stroetinga (HOL), Niki Terpstra (HOL), Paul Voss (ALL), Fabian Wegmann (ALL), Peter Wrolich (AUT).

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_195221_sanction-reduite-pour-ricco.html

「 リッコの制裁、軽減される 」

ツール2008でEPO陽性が見つかった Riccardo Ricco はミラノ・サンレモでレース復帰する。
ガゼッタによると、UCIはTASの決定によりサスペンション期間を24カ月から20カ月に軽減。
ツール20082ステージの勝者、サウニエル・ドュバルのクライマーは
CONIから2008年10月、2年のサスペンションを下されていた。

このサスペンション機関の軽減に反対していたものの、UCIは最終的にこの決定に従った。
この夏、Ceramica Flaminiaに加入した Riccardo Ricco は、
レースに2010年3月18日から出場できることになった。
もし、彼のチームが彼を選出した場合、3月20日のミラノ・サンレモ、その後ジロに出場できることになる。
2008は、ジロ2ステージ優勝、2位の結果だった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_205322_astana-pas-encore-de-licence.html

「 アスタナ プロツアーライセンスはまだ 」

アスタナはまだプロツアーライセンスを取得していない。
木曜日のUCIの発表によると、
カザフチームは「管理上、財政上の規則に定められた要求を満たしていない」とのこと。
だが、アスタナだけがまだライセンスを取得出来ていない訳ではない。
他の4チーム(Caisse d'Epargne, Euskaltel, Saxo Bank, Sky)も未定だ。

2009アスタナは最優良チームという成績で、それは考慮せざるを得ないように思われる。
ランスとライプハイマーの移籍で、カザフチームは選択肢がなくなった。
つまり、プロツアーライセンスが取得出来なかった場合、コンタドールの移籍を容認せざる得なくなる。

10月20日時点、13のチームが登録を済ませている。
AG2R, Française des Jeux, Footon-Servetto (元-Fuji-Servetto), Garmin, Lampre, Liquigas, Quick Step, Omega Pharma, Rabobank, RadioShack, Columbia, Katusha, Milram.

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_223639_armstrong-a-choisi-le-t-de-californie.html

「 カルフォルニアを選んだアームストロング 」

2009はジロとツールドカルフォルニア2つのレースに出場したランス・アームストロングは、
木曜日、ツールの準備のために、カルフォルニアのレースを優先させることを発表した。

この洗濯は、新チームRadioSchackの披露のためでもある。
そしてライプハイマーに4度目の勝利をロサンジェルスの通りで実現するチャンスを与えるためでもある。
レースはNevada Cityでスタート、期間は8日間で、
2月には雪におおわれるSierras californiennesを初めて通過する。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091023_004622_cobo-rejoint-valverde.html

「 Cobo がバルベルデのチームに合流 」

Joaquin Rodriguezがカチューシャに移籍、チームケスデパーニュは高いレベルのクライマーを加入させる。
それはスペイン人 Juan Jose Cobo Acebo、Alejandro Valverdeのアシストをする機会を与えられるだろう。
ケスデパーニュにとって3人目の加入選手。
他はイタリア人Marzio Bruseghin とフランス人Christophe Moreau.

Fuji-Servettoの選手、Juan Jose Cobo は2008、サウニエル・デュバルに所属。
Riccardo Ricco と Leonardo Piepoliのアシストだった。
ツール2008でコボはオカタムで2位。
2人のイタリア人のドーピング発覚で、レースを辞退した。
今年、彼はブエルタでステージ1勝している。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091023_121256_contador-peut-quitter-astana.html

「 コンタドール アスタナ離脱の可能性 」

Alberto Contador はアスタナを離れる方法を探っている。
だが彼は今、素晴らしい理由を獲た。
スペイン人選手は、彼の契約を解除できる。
なぜならカザフチームはプロツアーライセンスを取得できないかもしれないからだ。
ここ数週間頻繁に移籍の可能性を探っていた2009ツールの優勝選手は、よって、
他のチームと契約を結ぶことが自由になる。

コンタドールはUCI規約の (2.15.139.8)に該当する。
それは、プロツアーチームに所属する各選手は、
そのチームが10月20日までにプロツアーライセンスを取得出来なかった場合、
予告、または賠償金なしに、契約を解除することができることを定めている。

アスタナとコンタドールの契約は2010年まで。
他の4つのチームのように、(Caisse d'épargne, Euskaltel, Saxo Bank, Sky),
アスタナはプロツアーライセンスを取得できなかった。
ヴィノクロフの所属するチームには、まだUCIのプロツアーライセンスを獲得することによって
コンタドールを引きとめられる可能性がある。

アスタナ運営者、つまりカザフ連邦は落ち着いて、
コンタドールを引き留める意向であることを再び断言した。

M. Alberto Contadorと、来季のジェネラルマネージャー M. Sanquerと、
来季のスポーツディレクターM. Martinelliと共に、われわれは協力関係を続けていきたい。
ここ数日間で打ち合わせをすることになるだろう。
コンタドールと共に、2010シーズンに向けて準備を進めることになるだろう。
なぜなら、彼は闘争的にアシストするチームをもつことができ、
アスタナの選手として新しい挑戦にチャレンジできるからだ。
彼が契約しているように。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091023_144110_duval-controle-positif.html

「 Duval ドーピング陽性 」

UCIは、金曜日、Aurélien Duvalがドーピング陽性だったことを発表。
テストは10月初旬、Circuit franco-belgeの際に興奮剤とnorfenfluramine.が検出された。
21歳の若いフランス人選手は、フランスデジューに所属。
シクロクロスで2008世界選手権ユースで銀メダルを獲得した。
靭帯伸長によって今シーズンは不毛だった。

Duvalはタイトル剥奪、フランスでの審判町。
選手は再検査を要求できる。
使用物質はレースのみ禁止されている。


マークマディオ

彼を知る限り、レースのトラブルから逃げるような選手ではなかった。
われわれは規則を順守したいと思う。
彼は今、サスペンションを受け、審判を待っている。
被告となった選手達は、彼らの行動の結果を知っているはずだ。