10月22日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_153511_moreni-paye-pour-recourir.html

「 Moreni 復帰のための支払い 」

2007年にテストステロンの陽性反応で2年間サスペンションを受けた Christian Moreni は刑期を終えた。
だがそれだけではなかった。

Pat McQuaid UCI会長

Christian Moreni は我々の事務所に先週やってきた。
それは1年分の報酬を支払うことについて、われわれと合意にこぎつけるためだ。
彼は、復帰を望んでおり、将来のチームに彼の罰金を払ってほしいというわけだ。

2009年6月から、すべてのドーピング陽性だった選手は、2年サスペンションを受けた
反ドーピングのために1年分の報酬を支払うことが義務化されている。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_155239_ljungqvist-arrete.html

「 Ljungqvist 引退 」

35歳のスウェーデンチャンピオン、 Marcus Ljungqvist は選手を引退する決断をした。
来季はスカイのスポーツディレクターの1人になる予定。
現所属チームのサクソバンクは、彼が「ランスの新チームの誘いは、彼の決心を変えさせなかった」
Ljungqvist もラディオシャックからの勧誘があったことを認めた。
彼の受賞歴は、Paris-Camembert, la Route Adélie, Tour de Romandie1ステージをはじめ20勝を数える。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_181745_avec-trois-nouveaux-en-2010.html

「 ブイグテレコム 2010年は新選手3人 」

ブイグテレコムジェネラルマネージャー、Jean-René Bernaudeauは、
シーズン末に5人の選手が離脱することを水曜日発表した。
3人の選手の加入は次の通り。
・Freddy Bichot (Agritubel)
・Anthony Charteau (Caisse d'Epargne)
・2度フランスチャンピオンに輝いたNicolas Vogondy (Agritubel)
後者のサインは今後の予定。

ベルノドー

Nicolas Vogondyの加入で、チームのメンバーが揃うことになる。

Pierrick Fédrigoも離脱が心配されたが、2010年チームにとどまることになった。

Fédrigoの他にも、フランスチームは2009ツールでステージ優勝した
・Thomas Voeckler
・William Bonnet,
・Cyril Gautier
・Pierre Rolland,
・ロシア人 Yuri Trofimov
を当てにすることができるだろう。

だが、
・Julien Belgy
・Olivier Bonnaire,
・Arnaud Labbe,
・Rony Martias
・Evgeny Sokolov らは来季、コンチネンタルプロチームに移籍する。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_215521_un-medecin-suspendu-10-ans.html

「 医師が10年サスペンション 」


LA-MSSチームのスペイン人医師、Marcos Maynarが2008のドーピング事件で、
10年間サスペンションが下ったことを、ポルトガル自転車協会が水曜日発表。
サスペンションは禁止薬物やマスキング剤を幾人かのチームの自転車選手に処方、供給したかどで、
すべてのスポーツに及ぶ。

他にも Pedro Cardoso, Alfonso Azevedo, Rogério Batista そして Claudio Faria, が
同じく1年2カ月から2年のサスペンション。
スポーツディレクターManuel Zeferinoは、2.800ユーロの罰金。

ポルトガル自転車協会は、2008ポルトガルチャンピオンJoao Cabreiraが、昨年2月のドーピングで
2年のサスペンションを受けていた件で冤罪をそそいだ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_224100_la-corse-auditee.html

「 ツール2013 コルシカ島オーディションを受ける 」


「これはツールが上陸できるか調べるためのプロセスの初めの1歩だ」
コルシカ島で、水曜日、Christian Prudhommeは語った。
ツールジェネラルディレクター、ツール運営委員会の彼はアジャクシオに3日間滞在、
100周年を祝う2013ツールのグランデパーがコルシカ島で行えるかどうか調査している。
ツールはコルシカ島を通過したことは一度もない。

ジェネラルディレクターは「何度かの視察が必要になるだろう」と加えた。
グランデパーの候補に10数の町村があがっている。
「決定にはまだ時間が必要だ。」
クリスチャン・プリュドム氏は、この後、木曜日Porto Vecchio (南コルシカ)
その後金曜日にCalvi (北コルシカ)を訪れる予定。

運営委員会は数カ国から立候補を受けている。
オーストラリアのザルツブルグスコットランドユトレヒト(オランダ)ルガーノ(スイス)
リエージュやワロニーが同じく今後数年のグランデパーの候補地となっている。
同じく遠国の、カタールや東京も候補地である。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091021_231603_de-la-fuente-rejoint-contador.html
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091022_133134_de-la-fuente-chez-astana.html

「 デラフエンテがアスタナに 」


スペイン人選手 David de la Fuente がフジを去り、来季アスタナに加入する。
28歳の選手はツールやブエルタの山岳賞2位の記録をもつ。