10月8日

ドーピング関連が続きます。。。



でも

・高血圧治療薬

・糖尿病

・抗てんかん治療薬


が、新たにドーピングとして使われていた????




新たなドーピング剤の登場???

(最後の記事)

                                                                                                                                                              • -

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091006_173156_bosisio-positif-a-l-epo.html

「 Bosisio がEPO陽性 」

イタリア人選手 Gabriele Bosisioのレース外の9月2日のテストからEPO陽性反応が検出。

UCI

バイオパスポートの検査で、血液検査のすぐ後の尿検査から、この異常値は直接検出された。
そして血液値も疑わしいものだった。


29歳の選手は2008年からLPRに所属。
昨年ジロで1ステージ優勝。
イタリア自転車協会から制裁が科されるまで、仮サスペンション。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091007_184501_de-bonis-positif-a-l-epo.html

「 De Bonis がEPO陽性 」

血液操作によってすでにサスペンションを下されている、Francesco De Bonisから今年の5月7日、
ジロ第1ステージの検査結果からEPO陽性反応が検出された。
Gabriel Bosisioも同じドーピング物質で陽性反応。
De Bonis は、6月のバイオパスポートでの異常値がみつかったはじめの5人の1人。
4年のサスペンションがくだるだろう。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091007_124035_aucun-nouveau-cas-positif.html

「 あらたなドーピング陽性はなし 」

AFLD会長Pierre Bordryが、
ツール2008のデータをさかのぼって10度分析した結果、何も出てこなかったことを発表。

M.Bordry

17選手の血液検査と尿検査の分析だった。
結果、ドーピングは出てこなかった。

AFLD会長は、今年のツールスタート時に、以前のツールでのデータから、
今大人気のCERA、EPOが検出されないか、再検査すると発表していた。

2008年7月に、4人のドーピング、そのうち3人はEPOだったことを暴いてから、
AFLDはその秋に、30数人の選手の検査結果を補足的分析をすでに行っていた。
それは、 反ドーピング研究所 Châtenay-MalabryaidéeがCERAを暴くのを手助けしていた。
3人の新たな選手がドーピングを暴かれていた。

そしてAFLDは、2010ツールではUCIと検査活動を望まない旨を公表。
2009ツールで、上手く機能していないことが指摘された。

Pierre Bordry

驚くべきことに、UCIは検査を一様に行っていなかった。
それでは何が起こっても不思議ではない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091007_190501_bizarre-bizarre.html

「 AFLD 変だ... 」

フランス反ドーピング委員会が水曜日、
禁止薬物に含まれていない薬物が、
2009ツール時に、数チームのゴミ箱から発見されたということを発表。

AFLDの相談役、科学者 Michel Rieu

これらの薬物は、理論上健康な人たちが使用するのはとてもおかしい。


水曜日、プレスカンファレンスの最中に発表した。



高血圧治療薬が発見されることは、変なことだ。
目的は、スポーツ選手の血圧を上げないようにすることだろう。
それはどうして?


糖尿病患者が、インシュリンをあげるのにつかわれるsitagliptine
躁鬱病の治療に処方される抗てんかん薬 valpromideも
チームの治療に用いられていたようだった。

AFLD会長

このことを、AMAに7月にはすでに告げている。



AMA会長John Faheyと、AMA科学部門ディレクター Olivier Rabinは
9月にこの件をAFPに質問されていたが、
知らないと答えていた。