10月6日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091005_150835_geniez-s-engage-3-ans.html

「 Skil Geniez が3年契約 」

Skilが木曜日、若いフランス人Alexandre Geniezを獲得したことを発表。
彼は先日の世界選手権ユースのフランスチームのメンバー。
21歳の彼は、今まで La Pomme Marseilleに所属。3年契約を結んだ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091005_164324_kangert-touche-au-poignet.html

Circuit Franco-Belge第3ステージで落車、エストニアのTanel Kangert (AG2R)が左こぶしを骨折。
Mouscronで手術。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091005_182037_depart-le-23-octobre.html0

「 Tour du Faso スタートは10月23日 」

第23回Tour du Faso は10月23日から11月1日まで開催される。
96人の出場選手は、アフリカ11カ国から出場(Bénin, Burkina Faso, Cameroun, Côte d'Ivoire, Gabon, Ghana, Maroc, Rwanda, Sénégal, Sierra Leone, Togo)
そしてヨーロッパ4カ国(Belgique, France, Pays-Bas, Slovaquie)で構成される。
タイトル保持者はベルギーの Guy Smet
全行程1261,7 km 10ステージ、最長コースはBobo Dioulasso〜Dédougou間170 km。
最短は Bobo Dioulasso 〜Banfora間83,5 km.

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091005_153523_astana-favorisee.html

「 ドーピング アスタナが優遇されていた 」

Astana はツール2009期間中、UCIのドーピング検査で特別扱いされていた。
「Le Monde」紙によると、フランス反ドーピング委員会(AFLD)は
ツール期間中の、2人の医師による報告を基礎にしたレポートをまとめた。

AFLDによる10ページの報告書が月曜日、UCIとAMA、健康スポーツ大臣、ASOに送られた。
(健康スポーツ大臣? http://fr.wikipedia.org/wiki/Minist%C3%A8re_de_la_Sant%C3%A9_et_des_Sports
中身は、ツール期間中、チームアスタナが午前中より遅い時間に検査をし、
検査の異常数値を見て見ぬふりをしたという数々の事実を2人の医師が明かしたものだった。

そのうえ、7月26日はランスやコンタドールのいるカザフチームに血液採取が予告されていたものの、ホテルへの移動時間がUCIの検査官によって少なく見積もられていたという理由で、
検査はあっさりと無視、廃止されていた。

「 UCIの違反 」

アルプスを越えた検査で、AFLDはホテルでの検査の信頼性がないことを悔やんだ。
「検査官は選手のいるレストランや部屋で、声高に検査が行われることを話した。
7月7月のように、検査の前日に。」
そう報告書は説明する。

レース後の検査についても同じことが指摘された。
時間はAFLDにとってあまりにも大事なものなのに、
ステージ終了前30分に検査される選手の名が公表されたこともある。

他のUCIへの不満は、医師たちに、検査結果を輸送、保管するのに適切な道具を与えていないことである。
つまりそれは、その後の分析が難しくなることを意味している。
つまり、この報告書はUCIの「レース外」と同じように、ホテルで朝晩行われる検査が「不正である」
と訴えるものである。
検査されたドーピング剤リストはレースの時よりかなりより制限される。
なぜなら例えばstimulantsやcorticoïdesなどの物質は検査項目から除かれているからだ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091005_205212_la-reponse-de-l-uci.html

「 UCIの回答 」

ツール中のドーピング検査での「チームアスタナに対する優遇処置」に関するAFLDの報告書を受け取り、
UCIは月曜日、コミュニケを出した。
UCIは、この報告書を「まったく根拠のない」「フランスでのレースについてAFLDの抗議だ」
そして「他のニュートラルなパートナーと、フランス国内でドーピング検査を行う」可能性を示唆した。

他にもUCIは「M. Pierre Bordry (AFLD会長)と協力者達の全く受け入れがたいやり方」、
「ツールでUCIとAFLDは共に検査プログラムを行っていたというのに、一方的な報告書」と非難。

UCIは、世界的反ドーピングのために、綿密なやり方で行う義務を認めた。
「チームや選手を平等に扱い、厳密に、検査のコンディションはすべて均一で、検査結果の保管も厳重」

「AFLDは機能不全と考えるものだけに注意を払い、他の部分も上手くいっていないと思っている」
UCIは「最も完ぺきで最も複雑な北京オリンピックのレース外で「膨大な量の仕事を実現した」ことを強調し、
UCIはツール2009で良いパートナーとして機能した関係がM. Bordryによって浸食されたことが残念で
反ドーピングの戦いにおいて近年のパートナとUCIがつちかった努力を彼が破壊するとした。

チームアスタナはスポークスマン Philippe Maertensによって声明を出した。

チームは検査の時、常に要求されたことをした。
もし、AFLDが検査方法に疑問があるなら、直接チームに聞いてくれた方がいいだろう。


☆ドーピング関連、あまり良く訳せてないです。。頭がウニだ・・眠い。。。