10月1日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090930_152614_flecha-defend-son-titre.html


「 Franco-Belge Flecha がタイトルを守る 」


来季スカイに加入する前に、スペイン人選手 Juan Antonio Flechaがラボバンクのアシストに支えられ、
Franco-Belgeのタイトルを守りに来る。
木曜日にスタートする4日間のこのレースはプロツアー11チームが出場。
このレースは力のある選手かスプリンターが典型的な優勝候補である。

クイックステップではトム・ボーネンとデヴォルデルが優勝を狙う選手。
このレースを唯一、フランス人選手で2004年にコフィディスで優勝したJimmy Caspeが
Besson Chaussuresで出場。

出場チーム:
Quick Step, Silence, Saxo Bank, Cofidis, BBox Bouygues, Ag2r, Astana, Garmin, Katusha, Rabobank, Française des Jeux (以上 Pro Tour)
Topsport, Landbouwkrediet, BMC, Skil, Cervélo, Besson Chaussures, Vacansoleil, Veranda's Willems, Cinelli, Lotto-Bodysol
ベルギーとオランダのユース代表チーム

ステージ
10月1日 : Templeuve (FRA) - Mouscron (BEL) (212,1 km)
10月2日 : Maubeuge (FRA) - Poperingue (BEL) (225,7 km)
10月3日 : Antoing (BEL) - Ichtegem (BEL) (178 km)
10月5日 : Mond (BEL) - Tournai (BEL) (147,1 km)

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「 Dekker が陽性確定 」

6月にEPO陽性反応が検出されたThomas Dekkerは、再検査を要求、
再検査でもドーピング陽性が確認されたと、
水曜日、彼の弁護士から発表があった。

24歳のDekkerは、よって制裁待ち。場合によっては4年のサスペンションの可能性もある。
Dekker は7月初めに、自転車選手をやめない発表もしている。

ドーピングを証明するために、UCIは2つの検査を実施。
他にも、彼のバイオパスポートは
『酸素輸送(用語?)を改善するために禁止された方法を用いている証拠がある』
他にも、5月と2007年12月の尿検査で、EPOの一種であるDynepoが検出されていた。

当時、Thomas Dekkerはラボバンクに所属。2年後、陽性反応が発表された時はサイレンスロットに所属。
非活動メンバーとされていた。
Thomas Dekkerは2004と2005のオランダチャンピオン。
Tirreno-Adriatico に2006、Tour de Romandieに2007優勝している。

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「 Cofidis 決定を受け入れる 」


来季のプロツアーライセンスを与えないというUCIの決定が発表された翌日、
チームコフィディスの会長 Thierry Vittuは、2010年には事態を改善することを誓った。



Thierry Vittu

コフィディス自転車競技に関して、半分驚きでもあり、同時に失望でもあった。
チームでUCIランキング20位。それは期待されたような高い順位ではない。



コフィディス会長は、ライセンスがなくなったことについて固い決断には「影響はなにもない」と語った。
そして来3月に継続、撤退を決めることを告げた。




Thierry Vittu

もし、やめることを決めたとしても、チーム存続を私は望む。
もし、続ける決定をしたなら、より多くの予算をつかって失った地位を取り戻し、
できるだけその地位を長く維持することを務めるだろう。



だが、ブエルタ山岳賞のDavid Moncoutiéや、Rémi Pauriol, Christophe Kern, Julien El Fares
そして期待のエストニア人選手Rein Taaramaeをかかえるコフィディスの、
チーム責任者は2010年, よりよい順位をとることを期待している。



Thierry Vittu

われわれはいいチームだ。スポーツ面でも行動面でも。
結果に失望をていない。なぜならわれわれは17勝した。
チームはツールドフランスにも出場した。
だが、20位より良い順位にいるべきだった。



この順位は、コフィディスは今年、北のクラシックで昨年と違い結果を出していないことに起因する。
コフィディスには Kevyn Ista (Agritubel), フランス期待の星 Tony Gallopinが加入する予定だ。

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「 Mark Cavendish はパリ・トゥールに出場せず 」


肺炎の影響で、2009ツールで6ステージ優勝したスプリンターMark Cavendishは
10月11日に開催されるParis-Toursに出場しないことをこの水曜日発表。

英国の24歳は世界選手権も出場しなかった。
9月のTour du Missouriも2ステージ優勝後、健康上の理由で棄権。

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「 あまりに早いシカール 」


21歳、Romain Sicard は新しいステップに入る。
ツールドラブニーに優勝、バスク人選手は世界選手権ユースチャンピオンになった。
レキップビアリッツの近くの彼の町 Hasparrenに出向いてインタビューした。


シカールの母

3年半経ったら、ツールドフランスに出たいと言っていたわ。


少年は自転車を始め、才能を開花させた。
若い彼は、反対側のスペインバスクで走っている。


シカール

町のクレテリウムを走る代わりに、
スペインで120人の年少チーム(ジュニアの下)とロードを走っていた。
のちにフランスで走るようなレースを経験していた。

エウスカルテルから加入しないかと言われた時、
バスクチームであるということに、更に自分は惹かれた。ちょっとより誇らしかった。
ボクはバスク人だ。ずっとここで生きてきた。
このジャージを着るのは喜びなんだ。

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「 Elminger が復帰 」

7月手術したMartin Elmiger (AG2R)が日曜日Tour de Vendéeで復帰。
31歳の元スイスチャンピオンはTour des Flandresで9位。