ブエルタ第15ステージ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090915_151404_le-leader-sera-en-rouge.html

「 総合首位ジャージは赤に 」

マイヨオロは終わり、その代りマイヨロホに。
ブエルタの運営委員会は来年から、総合首位は赤いジャージを着ることを発表。
ツールと違って、ブエルタは何度か毎夜の色を変えている。

今年のスタートはオランダだったが、2010はグアダルキビル川の8㎞のプロローグでスタートする。

Javier Guillen

更にアンダルシアのステージが増えるだろう。

ここ2000, 2005, 2006, 2008年の4回、すでにアンダルシアはブエルタスタート地になっている。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090915_181429_greipel-devant-bonnet.html

ブエルタ第4、第5ステージですでにステージ優勝している André Greipel が第16ステージも制した。
2位William Bonnet (Bouygues Telecom).
特に難所のない1日で、 Alejandro Valverde がマイヨオロを守った。

チームコロンビアの科学と力が、また平坦ステージの優勝をかっさらった。
グレイペルのこの勝利で、チームコロンビアはブエルタ4勝目。
ただ唯一、この日はJesus Rosendo Prado (Andaluca-Cajasur)がアタック、ゴール18㎞地点で吸収された。
グレイペルにとってシーズン18勝利目。
タイムトライアルチャンピオンの Bert Grabschは、リズムをあげ、あらゆるアタックの可能性を封じ、
曲がりくねった最後のコースで罠にかかることを防いだ。

グレイペル

カーブがたくさんあった。
チームメートは凄い仕事をしてくれた。
自分はカーブでいい位置取りをするために、つねに第一ポジションで構えていた。

ガーミンの列車のTyler Farrar は成功しなかった。
前哨の Julian Dean が最後の3㎞で落車したからだ。
落車したのは、他に Wouter Weylandt Roger Hammondら。
この事故は、Andre Greipelに自由に Daniele Bennati (3位)の後をついていかせ、
最終200mで決定的な加速をするのを許した。
ドイツ人選手の後ろで、William Bonnetは追いつくことはできなかったとしても2位。
彼はスペシャリストの Ciolek (4位) や Leonardo Duqueをリードした。


この3度目のステージ勝利で、Andre Greipel はマイヨヴェールを回復。2位はAlejandro Valverde.
ケスデパーニュの選手の総合首位には変わりなく、常にRobert Gesinkに31秒差。
David Moncoutié は山岳賞を保持。