ブエルタ第15ステージ


「 Lars Boom が独走で勝利 」

オランダ人選手 Lars Boom (Rabobank) が独走で、ブエルタ第15ステージ、ハエン〜コルトバ168 kmを
独走で制した。
1'36'' 差でDavid Herrero (Xacobeo Galicia).

Boom は13人からなる逃げ集団でアタック。
ドイツ人選手 Dominik Roels (Team Milram) が3位で1'44''差。
他の逃げ選手は2分以上遅れてゴールした。

オランダ人選手はそのように、初のプロツアーの年に、グランツール初の素晴らしい勝利を手にした。



ボーム

悪い感触じゃなかった。
この勝利は何か特別なもので、とても大事なものだ。
だってこれはグランツアーでの勝利だからね。



総合では Alejandro Valverde (Caisse d'Epargne)がステージ優勝者から25分後にゴール、首位をキープ。
今日の逃げは誰一人としてバルベルデを脅かすものはいなかった。
スペイン人選手は2位のRobert Gesink (Rabobank)に31秒差。
3位Samuel Sanchez (Euskaltel)に1分10秒差.

バルベルデは、このステージが彼にとって「比較的静かだった」ことを語った。
たとえ彼がこのステージでパンクの害に見舞われたとしても。

Samuel Sanchez はマイヨオロについては一切語らず。

サンチェス

バルベルデはとても注意深い。
でも自分はアタックし続けるつもりだ。
タイム差はない。
あとブエルタは6ステージ残すのみ。
第19ステージの (Avila-La Granja, 金曜日) Navacerradaの登り (1級山岳, 1 870m)
そして第20ステージ(Tolède-Tolède)の個人タイムトライアル27,8 kmが勝負どころになるだろう。