ブエルタ第12ステージ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090911_180803_hesjedal-a-resiste.html

Ryder Hesjedal (Garmin) が金曜日、ブエルタ第12ステージで勝利。
彼にとってキャリア初勝利。バルベルデがマイヨオロをキープ。

超級山岳のあるブエルタ第12ステージの内容は濃厚で、
最後の40㎞まで行方のわからにサスペンスだった。
集団に最大6分のリードこの日の長い逃げは、David Garcia (Xacobeo)によって開始された。
しかしRyder Hesjedal (Garmin)がその逃げに加わり、
最後の登り col de Velefiqueで独走ゴールした。

40秒差に迫ったEzequiel Mosquera (Xacobeo)や、
Robert Gesink (Rabobank)の加速による追走にも関わらず、
Hesjedal はペダルを力の限り踏み続けた。
彼がゴールラインを越えることによって、チームガーミンにこのブエルタでの2度目の勝利がもたらされた。
(水曜日Tyler Farrarに続く)
カナダ人センスにとっても、キャリア初の勝利だった。


Gesink と Damiano Cunego (Lampre)も好成績を残した。
オランダ人選手は2つの山岳ステージを前に総合でポディウムに飛び乗った。バルベルデに18秒差。
クネゴも、このステージ5位、総合7位、バルベルデに2分13秒差。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090911_184826_vinokourov-lache-prise.html

金曜日のブエルタ初の超級山岳ステージは、 Alexandre Vinokourovにとってきつすぎるものだった。
アスタナの選手はレース中に棄権。
彼は2007ツールのサスペンションから復帰、度重なる落車の影響と思われる。