第8ステージ

第8ステージ
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_150220_pereiro-abandonne.html

ケスデパーニュオスカル・ペレイロが第8ステージで棄権。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_165218_martinez-prolonge.html

金曜日の第7ステージで5位だった Egoi Martinez が Euskaltelとの契約を2010年末まで延長。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_170729_sanchez-au-plus-fin.html


スペイン人選手 Luis Leon Sanchez (Caisse d'Epargne) が土曜日の第8ステージを、
逃げ仲間の Sandy Casar, Mikel Astarloza , Vladimir Efimkinを制して優勝。
Agnes峠で遅れたものの、 Rinaldo Nocentini がマイヨジョーヌを守った。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_173025_hushovd-en-vert-les-pois-a-kern.html

ポイント賞のフスホフト

最初の峠でアタックして、スプリントポイントを取ろうと思っていた。
自分の目標はマイヨヴェールだ。
これからは、できるだけ長い間、ポイント賞ジャージを保持しなければならない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_182016_k-fernandez-elimine.html

エウスカルディのコルド・フェルナンデスが1位と46'17''差でタイムアウト
今、172選手になった。
土曜日棄権した選手はOscar Pereiro, Eduardo Gonzalo Ramirez (Agritubel),David Le Lay (Agritubel)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_190559_nocentini-merci-goubert.html

ノチェンティー

最後の上りでちょっと疲れが出てしまった。
でも先日220km逃げた場合、脚が重いのはあたりまえのことだ。

チームメート全員に感謝している。彼らはたくさん自分のために働いてくれた。
特に(Stéphane) Goubert はすべての上りで、自分と一緒に走ってくれた。
彼なら、優勝候補たちについて行くことができただろうに。
頂上から2km地点で、彼は自分を集団に戻してくれた。

彼には、本当に感謝している。
彼がいなければ、今日のマイヨジョーヌはない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_193743_evans-et-a-schleck-ont-essaye.html

アンディのインタビュー動画あり!「難しいな〜」という表情



エヴァンス

アタックした時、アスタナの姿は目にはいらなかった。
メディアは自分がアタックしないとまくし立てるが、
チャンスがある時は、掴まなきゃ。
チャンスがあってもつかもうとしないヤツもいるけど。

でも毎日「どうしてあなたはステージ序盤でアタックしないんですか?どうしてそうしないんですか?」
そんな質問を受けるのはうんざりだ。
自分が逃げようとするのが、容認されると思う?

もし、自分が逃げに加わったら、他の逃げ仲間は自分にこう言うんだ。
「逃げにいないでくれ、ヤツらが追ってきちゃうじゃないか」
今日みたいなチャンスがあると思っていた。自分は失うものはなくて、何か試めるときが。
でも、相当エネルギーを消耗するね。




Chris Anker Sorensen

あまりにも多くのリーダーたちが、サクソバンクのリズムに続きすぎた。
Andy はアタックをやめる決定をした。
それはマイヨジョーヌが集団に戻ってくることを許したんだ。




アンディ

リーダーを引き離したかった。
でもアスタナはとても注意深かった。
もし、やってみなければ、決して成功することはない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_203654_evans-un-enorme-gaspillage.html

Alberto Contador (ESP/Astana)

アスタナにとってマイヨジョーヌには、今のところ興味はない。
チームにとって、きつい1日だった。凄いやり方で仕事をしていた。
でもそれは最終的に報いられたけど。
ツールドフランスはとても長いんだ。
Envaliraで、とても大変だということは知っていた。23 kmの間でアタックが起こるということも。
総合を狙う選手たちは、逃げに参加だろう。
でも、チームはニュートラルにすることに成功した。アスタナは本当に強いチームだからだ。



Carlos Sastre (ESP/Cervélo)

チームにとっていい1日だった。Thor Hushovdツールドフランスの目標のポイント賞を取り戻した。
自分にとって、Marchante や他のチームメートに囲まれた1日だった。
ステージ最後には、リーダー間で争いがあったが、自分はたいした苦労なく彼らといることができた。



Brice Feillu (FRA/Agritubel)

山岳賞ジャージを着て走れるなんて、ものすごく堂々とした感じがした。
1日中「頑張れ!ブリース」の歓声が聞こえてきた。
自分の知らない人たちが、このジャージを観て、叫ぶんだ。「頑張れ!山岳賞」

このステージでジャージを失ってしまったけど、
でも、自分はあきらめない。
明日は、また「山岳賞」のために戦う。

今日、Agnès峠で残念なことがあった。
ポイント争いはさほどなかった。
行きたかったけど、遅すぎた。みんな励ましてくれたのに。
ペロトンに追いつけなかった。追いつきたかったのに。



Fabian Cancellara (SUI/Saxo Bank)

満を持してアタックした、逃げに加わるとは、思ってなかったけど。
自分のリズムで登れた。でも優勝候補たちの中でだ。
それから、いい感じだった。
Evans と Hushovd, Hincapieを吸収できた。
でもアスタナ率いるペロトンは、そんなことさせなかった。

自分はカデルエヴァンスがツールに勝つことはないと確信している。
彼が実力を出した時は、もう遅すぎる。
第3の峠を期待して、あまりリードを広げなかった。



Oscar Pereiro (ESP/Caisse d'Epargne, abandon samedi)

ツールドフランスモナコでスタートしてから、とても具合が悪かった。
このコンディションで続けるのは、無益だ。
次の目標に自分を集中させていきたい。
それはブエルタだと思う。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090711_204642_sanchez-teste-ses-limites.html

ルイス・レオン・サンチェス

初めの数日はちょっと大変だった。
モナコのタイムトライアルはあまりうまくいかなかった。
自問自答した。
でもプロだし、モチベーションを再度高めていった。

自分の計画は、レース1週間経って絶好調になることだった。
ドフィネとRoute du Sudの後、このステージを再び走りに来たことがあった。
コースが自分向きだとわかったし、レースの時、より自由に走れると思ったからだ。

ツールドフランスを終えるということだけでも、大事なことだ。
初めの1週間、とてもいい感じで終えられたし、3週間目は苦しいだろう。
アルプスでも有力選手たちの中に入れればいいな、と思っている。

コンタドールがツールで優勝してくれればと思っている。
彼はボクの友達だ。
彼は本当に強いし、ライバルすべてをしのいでいる