５月２６日
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_145944_valverde-remonte.html
バルベルデがＵＣＩ選手ランキングで順位アップ！
1. Heinrich Haussler (GER) 197 pts
2. Davide Rebellin (ITA) 194
3. Alejandro Valverde (ESP) 188
4. Alberto Contador (ESP) 188
5. Allan Davis (AUS) 183
6. Philippe Gilbert (BEL) 171
7. Luis Leon Sanchez (ESP) 169
8. Andy Schleck (LUX) 162
9. Thor Hushovd (NOR) 157
10. Damiano Cunego (ITA) 151
11. Antonio Colom (ESP) 145
12. Samuel Sanchez (ESP) 133
13. Serguei Ivanov (RUS) 130
14. Filippo Pozzato (ITA) 130
15. Cadel Evans (AUS) 125
16. Roman Kreuziger (CZE) 112
17. Mark Cavendish (GBR) 110
18. Michele Scarponi (ITA) 107
19. Stijn Devolder (BEL) 104
20. Tom Boonen (BEL) 102
21. Sylvain Chavanel (FRA) 98
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_180627_sastre-grimpeur-hors-pair.html
ジロ第１６ステージを制したのは カルロス・サストレ
レキップタイトルは「比類なきクライマー」との・・
ジロ第１６ステージ、モンテ・ペトラーノを制したのはスペイン人カルロス・サストレ。
サーベロのリーダーは最後の上りでリードを広げ、メンショフと２５秒差、ディルーカと２６秒差。
この日タイムを失ったのは、アスタナのライプハイマー
昨日の戦術の大失敗から、今日は２３７ｋｍ、４つの厳しい登りがあるステージ。
おきまりの展開どおりであった。
２０人ほどの逃げ、１人１人脱落。
最後の上りまで勝負をかけないリーダー達、
その中で最も強い選手が
７時間先頭を走っていた選手を追い抜き、頂上ゴールを制する。
７時間先頭を走っていたのは、今日はポポヴィッチ。
そして優勝したのはカルロス・サストレであった。
ツールドフランス優勝タイトル保持者は
ヴェニスでのスタートから慎ましかったが、過去の記憶を思い出させる平均勾配８％１０ｋｍの上りで勝利。
・・・・
あとメンショフがラストスパートでディルーカを追い抜き、ボーナスタイムを獲得。
更にリードを広げたこととか、
ランス・アームストロングがアシスト、ライプハイマーが遅れたこと、
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_205558_astana-le-jour-le-plus-long.html
アスタナにとって最も長い日
レヴィ・ライプハイマー
出来る限りをつくした。でも他が強すぎた。
ランス・アームストロングは自分がさらに数分遅れるのを防いでくれた。
もし更に遅れたら、恥だった。
難しいステージの１つだった。
多分、自分が経験したうちでも最もきついステージだ。
絶え間なく登り、恐ろしく暑かった。
レヴィにとっては大変な１日だった。でもタイムをできるだけ失わないよう努めた。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_213835_seeldrayers-se-pare-de-blanc.html
クイックステップのベルギー人選手 Kevin Seeldrayersが１６位で新人賞。
Kevin Seeldrayers
このステージ、チーム皆が自分のために走ってくれた。
強い選手とできるだけ一緒に走ろうとしていた。
この結果は自分にとってとても大事だ。
出場している選手たちを見渡すとね。
ロヴクヴィストは６２位に後退で新人賞を失った。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_214807_sastre-ce-n-est-pas-fini.html
Carlos Sastre (ESP/Cervélo)ステージ優勝
チームラボバンクはよくコントロールしていた。
メンショフは完璧な走りを見せた。
登りの麓で、 Pauwels を切り札に使った。
ライプハイマーは大変そうだったね。
更に望むこと？
この結果で満足だ。最大限を尽くした。
決定的なステージはあと２つある。
ジロには優勝するつもりで来た。
ライバルたちは知っているはずだ。
ジロはまだ終わっていない。
疲れもでてきている。暑いし、速いし、すべてが３週目に重くのしかかる。
メンショフは強いだろう。バッソもそれに抗うだろう。
今後の２つの上りゴールが、リードを広げるだけのものか、疑問に思っている。
どちらにしろ、自分は戦うつもりで来た。
同盟？ありえない。自分のチームを信頼している。チームが一番大事だ。
Denis Menchov (RUS/Rabobank)総合首位
ジロに殆ど勝ったかって？
いいや。そうは言い切れない。
とても大事なステージだったけど、まだ２つ他にもある。
今日の自分の成績に満足している。
ステージはきつかったけど、最後の上りでいい感触だった。
チームは自分のためによく働いてくれている。
サストレ？
第３週、彼に気をつけなきゃいけないと、以前言ったよね。
自分に自信をもっているけど、それは勝利に関してじゃない。
たとえ、最後のタイムトライアルにアドバンテージを持っていたとしてもね。
アームストロング？
３年やめて復活できたなんて、信じられないよ。
登りでも前にいた。
ジロが終わるころ、絶好調になるだろうな。
ツールドフランスでは凄い走りを見せてくれそうだ。
Danilo Di Luca (ITA/LPR)総合２位
メンショフに対抗しようとしたけど、
更にもう一度、強さを見せつけられたよ。
短い登りでどうなのか、観てみたい。
サストレ？
考えていた通り、調子をあげてきた。
でも彼とバッソは総合で自分より下だ。
これから、Abruzzes (Di Lucaの故郷）に入る。
ジロのスタートから、どのくらいここが大事か言っているはずだ。
Yaroslav Popovych (UKR/Astana)
最後の７ｋｍで、無線からサストレが凄いスピードで迫っていることを聞いた。
信じたくなかった。
彼が自分を追い越す時、自分にはもう力はなかった。
なんて１日なんだ！
２４０ｋｍ、ずっと先頭を走っていたんだ。
疲れはてたよ。
最後の上りで、もう脚がないのを感じた。
それに、自分の後ろで優勝候補たちがアタックしてくるとわかっていた。
いい戦術だった。
ヨハン（ブリュイネル）は自分に「逃げろ」といった。
だから自分はやったまでだ。
ゴールしてみると、チームは何も掴んでいなかった。
Johan Bruyneel (Astana監督)
もちろん、狙っていたよ・・・
でも長い逃げでは力尽きるのはあたりまえだ。
ポポヴィッチは初めの命令通り、いいパフォーマンスをした。
彼が一番今日強いと思っていた。
レヴィは最後の上りで足がなかった。
ランス・アームストロングは彼に多大なアシスト仕事をしてくれた。
もうジロ優勝は無理かもしれないが、
ローマのポディウムになんとしてもレヴィを送り込みたい。
多分彼は唯一運のない日だったんだ。
何も後悔していない。
我々は最善を尽くした。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090525_225359_boonen-espere-y-etre.html
