リエージュ・バストーニュ・リエージュ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090426_165326_andy-schleck-triomphe.html


この写真が今日のレキップ(自転車)に飾られていて
思わず、うるる・・

「 アンディ・シュレックが優勝 」



ルクセンブルグ自転車界 で最も有名な兄弟の弟、アンディ・シュレック23歳が
日曜日、キャリア初の大勝利を飾った。
それは、第95回リエージュ・バストーニュ・リエージュ、最古のクラシックレースを独走で制したのだ。
水曜日の Flèche Wallonne mercrediで2位、サクソバンクの選手は、
ゴール20㎞地点の Roche aux Fauconsで逃げを開始。

スペイン人の Joaquim Rodriguez (Caisse d'Épargne)は1分17秒遅れで2位。
Davide Rebellin (Serramenti)は集団スプリントを制して3位。
フランス人最上位者はBenoît Vaugrenard (Française des Jeux) 8位。
クネゴは彼の前の7位。
ツールドフランス新人賞、2007ジロ2位からアンディ・シュレックは第一戦での勝利を期待されていた。

アンディ・シュレックはすでに去年このレースを経験していた。
今回と同じやり方でレースを動かし、フランクは3位、アンディは4位だった。
水曜日、ウイの壁で、彼は14歳も年上のレベリンだけに屈した。
今回、2008ツールドフランス新人賞選手は、早い時点から逃げを、
2008に新しく加わり、去年もそこで逃げた地点 Roche aux Fauconsで開始した。

ルクセンブルグ人はもう少し早い地点で逃げを開始したジルベールを吸収。


アンディ

単独逃げが決まるとは思っていなかった。
200m差がついて、それからただひたすら漕ぎ続けた。


追走集団との差は急速に拡大し、ゴール10km地点で1分になった。
その差は Saint-Nicolas峠の前でも変わらなかった。


「 サクソバンクがレースをコントロール 」


ゴールまで数々の逃げが無駄に繰り広げられた。 (Gasparotto, Scarponi, Evans, Rebellin...)
サクソバンクの選手たちは、チーム一団となって、優勝候補たちに立ちはだかった。
アムステルの落車から見たところ立ち直ったようなフランクシュレック
アムステル2位だったカルステン・クローン、
アレクサンドル・コロブネフら、チームメートが入れ替わり立ち替わり、完璧に役割を果たしていた