２月６日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_135232_topsport-se-retire.html

エトワール・ベセージュ　Topsport撤退

カタールツアー参加中で、ドーハのホテルの部屋で死んでいるのを木曜日朝発見された
自転車選手Frederiek Nolfの死によって、ベルギーの自転車チームTopsport Vlaanderenは、
他の出場中のレースEtoile de Bessègesからも撤退することを決めた。
Topsport Vlaanderenのスポーツディレクター、Walter Planckaertは、
チームの選手の死を追悼するために、レースから撤退することを大会運営側に木曜日の朝、告知。
第３ステージ、ニームからSaint-Ambroixのステージ開始前、ペロトンは黙とうをささげた。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_144846_l-hommage-du-peloton.html

カタールツアー　ペロトンによる追悼


カタールツアー出場中の選手たちは木曜朝、第５ステージスタートラインで１分間の黙とうを
木曜日朝、ドーハのホテルの部屋で死んでいるのが発見されたベルギーの自転車選手Frederiek Nolfに捧げた。

このステージは、147kmCamel Race Track 〜 Doha Foundationで行われる予定だったが、
亡くなった選手に敬意を表して「ニュートラリゼ（競われない）」ことを大会運営側が決定。
スタートからペロトンは隊列をなし、30㎞ほどゆっくりした速度で重々しい雰囲気で走行、
ゴール地点を静かに越えた。

追悼の儀式は１８時から（フランス時間１６時）選手が水曜から木曜の間に亡くなった
ホテルリッツ・カールトンで行わた。
約３００人が参加。Frederiek Nolfの写真の前を中心に、自転車は黒い布で覆われ、花で囲まれた。


選手の気持ち

選手たちは、あるものは涙し、祭壇の故人のジャージの前に、すべて「１４５」番をつけられた
さまざまな他のチームのジャージがささげられた。
Frederiek Nolf の亡骸は早急にベルギーに送還され、パリ通りには数時間後、ベルギー大使が見送りに来る。
ベルギー大使館はカタールツアーを続ける選手たちで、故人の両親やフィアンセにメッセージを送りたい選手たちに弔辞の寄せ書きをつのった。
チームTopsport-Vlaanderen はカタールツアーのレースディレクターから弔辞を受けた。
フラマン連邦スポーツ大臣もチームに弔辞を送った。



レースの葬儀が行われたのですね。
各人心中、いろんな思いがあったのでしょうね・・・

このニュースを遠いアジアの国で知った私たちも
若くして旅立った彼のご冥福をお祈りしましょう。。。




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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_153141_armstrong-et-landis-impatients.html

カルフォルニアツアー　アームストロングとランディスは待ちきれない

１０日後に行われるカルフォルニアツアー（２月１４日〜２２日）
ランス・アームストロングはアメリカ本国でのレースを待ち焦がれる気持ちを隠しきれない。


ランス・アームストロング

舞台のクオリティ、レースの水準、運営側のプロ意識、どれをとっても自分の準備段階には理想的なものだ。
ヨーロッパ外での最高のレースだ。



ランスだけがカルフォルニアツアーの看板ではない。
彼の同国人、2006年に第一回のこのレースを制したFloyd Landisもそうである。



Floyd Landis(OUCH)

ここで走りたかったんだ。このレースはすばらしいクオリティがある。
（２年のサスペンションから）復帰するにも、新しい目標に向かうにも、とてもいい。
ここ数年で自分にかけていたことで、ちょっと神経質になっている。
なぜなら走らなかった期間が長かったから。



Armstrong と Landis（彼はアメリカでしか今年は走らないが）
カルフォルニアツアーの優勝候補はほかにもいる。
２度目のタイトルを狙うアームストロングのチームメート、アスタナのLevi Leipheimerだ。


Levi Leipheimer

このレースに勝つことは、常に自分の目標だ。
自分の今シーズンのプログラムがどうであれ、自分にとっての最優先課題だ。



幸運を味方につけた運営陣

アームストロング、ランディス、ライプハイマー、カルロスサストレ、ファビアンカンチェラーラ
そしておそらくイヴァン・バッソとトム･ボーネンも
カルフォルニアツアーは輝くばかりの選手で彩られる予定だ。
そして運営側も、もちろんそれを喜んでいる。


Michael Roth

2006年からレースはクオリティを増している。そしてレースの名声も優秀な選手たちの出場で増している。
ランス･アームストロングのように成功を収める選手は少ないが、
彼の出場はすばらし展望を与えてくれる。
世界的な経済効果もわれわれにとっては嬉しい限りだ。
我々は国際的な水準のレースを提供するだけだ。
昨年は160万人の観衆が道路脇で観戦した。



今年は１日増えて９日間。
アームストロングの出場もあり、運営側は今年観客数は200万人を超えると期待している。




http://www.amgentourofcalifornia.com/Tour/about.html
出場選手、ツール並みになりそうですよ♪


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_161515_vdb-et-cinelli-pas-convies.html

GP Etrusque VDB と Cinelli 招待されず

ＵＣＩライセンス待ちのイタリアのチーム Cinelli は
この土曜日から開催されるGP de la Côte Etrusqueに不出場。

Nico Mattan

３月１日のKuurne-Bruxelles-Kuurneに向けて準備するには
自分たちには２月２１日のTrophée de Laigueglia しか出場権がない。


チームのもう一人のリーダー、Frank Vandenbrouckeによると、１月に再度ＵＣＩにライセンス申請を行ったとのこと。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_165911_la-grande-bretagne-au-complet.html

トラック競技ワールドカップ　イギリスはフルメンバーで

今シーズンワールドカップで２２度のポディウム入り（全部で２７のうち）したイギリスチームは
コペンハーゲンでのワールドカップ最終戦（デンマーク、２月１３〜１５日に開催）に
３月２５〜２９日にポーランドで開催される世界選手権に向けて
イギリス代表フルメンバーを出場させることになった。

２３選手の中にはスカイプラスチームに所属するサー・クリス・ホイ、Jamie Staff, Jason Kenny, Victoria Pendletonらも含まれる