２月７日 - véloに恋して

今日は順不同になりますが・・・

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090206_141626_succes-final-de-boonen.html

カタールツアー　ボーネンが優勝

トム・ボーネン（クイックステップ）が第８回カタールツアーで優勝。
金曜日最終ステージである第６ステージがドーハで競われた。
ステージ優勝はイギリスのマーク・カヴェンデイッシュ（チームコロンビア）

ボーネンはこのカタールツアーで2005、2008に続き３度目の優勝。
同国人Frederiek Nolfが木曜日、ホテルの部屋で死んでいた事件の影響もあり、
ポディウムでは喜びを見せなかった。

トム･ボーネン

今日は走る気がしなかった。
Fred はボクたちとずっと一緒に走っていたと思う。
特別な１日だった。
朝食の時から、空も重たかった。

Topsportの２１歳の選手の亡骸はベルギーに送還中である。

第６ステージの１２１kmで、ボーネンは主な総合順位の追走選手と１０秒リードを確保。
イタリアのナポリターノと1500m差がついているのを確認し、
ボーネンはゴール前でカヴェンディッシュとのスプリント勝負を競わなかった。

マーク･カヴェンディッシュ

ステージ優勝２つ。成績はまあいい方だと思う。
カタールツアーでいい経験がつめたと思う。
なぜなら高いレベルでのスプリント勝負に勝てたからだ。

イギリス人選手は「チームコロンビアのはじめの大きな課題」であるカルフォルニアツアーに出発する。

結論
マーク・カヴェンディッシュは無敵ではないが、
過ちを犯していない状況では無敵である。

チームサーベロ大活躍！！！初出場で・・・

コレなんだろう？？

変化するカタール

早くもツァーベルの愛弟子？

女子に囲まれる美青年

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すみません、エトワール・ベセージュ昨日のとまとめて・・

別府フミ選手が参加されてるのですね＠＠
http://www.fumy.jp/2009/02/248.html

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090205_170557_encore-casper.html

エトワール・ベセージュ　カスパーもう一度

水曜日のステージ優勝者のフランス人、Jimmy Casper が木曜日の第２ステージ、
Nîmes 〜 Saint-Ambroix 間も制した。
チーム　Besson Chaussures　の選手はツール2008でドーイング陽性反応、その後潔白が証明されたが、
同国人 Romain Feillu (Agritubel)や Alexandre Blain (Cofidis)を制して優勝。
Sébastien Chavanel (Française des Jeux)に４秒差で総合首位も守った。

２日間で２勝利を飾り、若い選手からなるコンチネンタルチームのマネージャー、
Stéphane Heulot　はカスパーに信頼を表明。

Stéphane Heulot　
（1996年のフランスチャンピオン、17年前エトワール・ベセージュの第一ステージ優勝者）

ジミーとは１０年来の付き合いだが、大好きなヤツだ。
彼は勝利への復讐を持ってこのレースにやってきた。チームのみんなにもそう言っていたよ。

チーム Besson Chaussuresの成功

チームの成功の理由をStéphane Heulotはこう述べている。

Stéphane Heulot

木曜日のこの勝利は、チームみんなの努力の結果だ。
チームの選手各々がジミーがいいコンディションでいられるよう努力した。
総合については『１日の労苦は１日で足る（ことわざ）』だ。
明日の金曜日は難しいコースだが、我々のチームは勝ためにモチベーションを高めている。

２日で２度の勝利、Besson Chaussures は既にペロトンの中でも目覚ましい活躍を見せている。
そしてこれからは？

Stéphane Heulot

フランスでの大レースから、もういくつか招待を受けている。
(Critérium international, Quatre Jours de Dunkerque, GP de Fourmies,...)
でもここでの勝利がチームを輝かせてくれているのは確かだ。

チーム Besson Chaussures の足取りはすでにとても力強い...

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090206_163202_coup-double-pour-kocjan.html

エトワール・ベセージュ　Kocjan一石二鳥
スロベニアのJure Kocjan (Carmiooro A-Style, コンチネンタルチーム)が
金曜日の第３ステージを制することによって、総合首位も手に入れた。

この第３ステージはBranoux-Les-Taillades 〜 La Grand-Combe間を予定されていたが、
気象条件の悪化により短縮され、133,4 km から 51,5 km になった。

ゴールでKocjanはロシア人 Yury Trofimov (Bouygues Telecom) とオランダ人Johnny Hoogerland (Vacansoleil)を制して勝利した。

午前中から雪やみぞれが降りしきり、第３ステージが行われるのか疑惑が漂っていた。
結局スタートは行われたが、24km地点、集団が道を間違えて集結...

選手たちが不平不満を爆発される中、正規のルートに再出発するも、
天気は悪化の一方をたどる。
最終的に運営側と大会役員がコースを51.5kmに短縮することを決定。

Baraque峠で Trofimov と Kocjan が逃げに成功。
スプリント勝負であっという間のかけたコースでの勝負が決まった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090206_140449_magnus-backstedt-se-retire.html

Magnus Backstedt 引退

１３年の最前線での活躍後、Magnus Backstedt はキャリアを退くことを決めた。
スエーデン人選手は彼の現所属チーム、Garmin-Slipstream で若い選手の相談役を務めることになる予定。

Magnus Backstedt

この決断を下すのは容易いことじゃなかった。
でもこれから新しい挑戦に踏み出すなんて、とてもエキサイティングだ。

彼が自転車を置こうとした決断は、長年にわたって彼を苦しめてきた膝の問題からきている。
Backstedt はクラシックでの輝かしい経歴で知られている。
彼はクラシックの女王と言われる、パリ・ルーベ2004で優勝した。

Magnus Backstedt

この勝利は自分のキャリアで最もすばらしい思い出だ。
でも今はチームの発展のことしか考えてないよ。

彼は1998ツールドフランスでのステージ優勝で結果を残している。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090206_101957_sanchez-en-favori.html

マジョルカツアー　サンチェス優勝候補

2008北京オリンピック、ロードのチャンピオンのスペイン人サミュエル･サンチェス（エウスカルテル）が
日曜日から開催されるマジョルカツアーに向けて出発。
勝利を狙うであろう選手はもう２人。ドイツ人 Bert Grabsch (Columbia)と
2008UCIランキングNo1のスペイ人Alejandro Valverdeだ。

エウスカルテル、コロンビア、ケスデパルニュの他、ラボバンク、クイックステップ、
ロシアの新チームカチューシャがレースに参加。
全部で１９チームが参加する。

第１８回マジョルカツアー
Dimanche, 1re étape: Palma - Palma (116 Km)
Lundi, 2e étape: Cala Millor - Cala Millor (176,5 Km)
Mardi, 3e étape: Inca - Inca (182,6 Km)
Mercredi, 4e étape: Bunyola - Bunyola (143,3 km)
Jeudi, 5e étape: Magaluf - Palmanova (147,6 Km)