1月24日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090123_095105_allan-davis-remet-ca.html


ダウンアンダー アラン・デービス再び

クイックステップのオーストラリア人選手、アラン・デービスが
金曜日に行われたダウンアンダー第4ステージ、 Burnside 〜 Angaston 間145 kmを制した。
レース2勝目、総合ジャージを守ることができた。
アメリカ人ランス・アームストロング(アスタナ)はペロトンの中でおとなしくゴールした。

総合38位、デービスから39秒遅れのアメリカ人は、少々苦しかったことを暴露。


ランス・アームストロング

復帰戦なんだ。逃げもあった。暑くて、標高も高くて、風もあって、
ずっと同じリズムで走り続けるステージレースだ。

ペロトンの中の数人に話しかけたんだけど、
彼らはみんな疲れているって言っていた。
だから静かにやり過ごしたいと。
自分は期待されてだけ、もっと辛いと思う。

ジョージ・ヒカンピー(元チームメート)に「このレースって易しいかなぁ?」ってメッセージを送ったら
「いや、易しくない」って戻ってきた。


アメリカ人は37歳、レース初めから彼の調子の良さは、見ているもの達に印象付けられてきた。

土曜日はスプリンターにとってはより難しいレースになるだろう。
レース最後の1つ前の第5コースは、 l'Old Willunga Hill を2度繰り返して登る。

タイトルのエース、オーストラリア人の Stuart O'Grady や Michael Rogers
今3位と6位で、デービスと15秒と28秒差だが、
山岳ステージで活躍する最優秀クライマーだと考えられている。



☆第4レースの結果はもうちょっとしたら出そうですね♪

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090123_120611_armstrong-veut-que-l-on-pardonne-a-landis.html

アームストロングは、ランディスが許されるのを望む

アメリカ人選手ランス・アームストロングは金曜日、元チームメートで同国人のFloyd Landisに対する支持を表明した
元 Phonak の選手は、ドーピングによる2年の追放から来月レースに復帰する。
ランディスツールドフランス2006で優勝したが、
合成テストステロンの陽性反応が検出され、タイトルを剥奪された。
ツールの記録的優勝者は、ランディスにもう1度チャンスを与えることを提唱。

ランス・アームストロング

みんなと同じように刑に服して、刑期を終えて、仕事に復帰するんだ。
許そうじゃないか。忘れようじゃないか。再び始めるんだ・・・
Floyd はたぶん、裁判の最後には罪を認めたけど、もし道行く人に尋ねたら、
その50%以上は無実だと思っていただろうね。


33際、Landis はカルフォルニアツアーに参加予定。そこでこの同国人と再会を果たすであろう。