ブイグテレコム 若返ったチーム

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090122_182911_un-effectif-rajeuni.html


ページがまた一枚、めくられた。
3分の1の選手が一新、名高いジェロームピノーのクイックステップへの移籍をはじめとし、
ブイグテレコムは若手に勝負をかけることを決めた。

今や«BBox Bouygues Telecom»と呼ばれる、ジャン・ルネ・ベルノドーのチームは
フラストレーションの溜まる2008年シーズンから再出発する。

ツールドフランスはまだまだやれる余地がある」

公式プレゼンの際、ジェネラルマネージャーはそう念押しした。



加入選手については、2人の若き希望のフランス人選手が筆頭に
消滅したチームクレディ・アグリコルからはWilliam Bonnet と Pierre Rollandが加入。
前者は昨年のハスホフトのゴール間際の水先案内人、スプリンター選手だ。

後者はより将来性のある選手だ。
22歳、オルレアン出身者は昨年パリ・ニースやドフィネ・リベレで目覚ましい活躍を見せた。

ジャン・ルネ・ベルノドー 

(ピエール・ロランを評して)
自転車選手としての年数は短いが、彼の才能は認められている。
数か月後、みんな我々こう言うだろう、彼はいずれ「偉大なチャンピオンになる」ってね。
それには才能と、恵まれた健康と、たくましさ、リーダーにふさわしい、プレッシャーに耐えうる精神状態がなければならない。


ヴェンデ県のチームのパトロン
リーダーPierrick Fédrigo、Thomas Voecklerや、スイス人のJohann Tschopp やロシア人のYuriy Trofimovクライマーを中心とするチームの輪を広げた。


他の加入は、トラック競技女子世界チャンピオンの Marion Clignetが加入。
フランス人とアメリカ人のハーフの彼女はトレーナーとしての精神力を認められて加入。
「Pierrick (Fédrigo) や Thomas (Voeckler) は自分の可能性をしって驚くに違いないわ」
スペインのSalouで行われた合宿に基づいて、彼女はそう語った。

同じように新しく、栄養学面での研究も2009を素晴らしいシーズンにするためにベルノドー体制で行われる。

選手 :
Yukiya Arashiro (JPN),

Julien Belgy,
Giovanni Bernaudeau,
Olivier Bonnaire,
William Bonnet,
Franck Bouyer,
Steve Chainel,
Mathieu Claude,
Pierrick Fédrigo,
Damien Gaudin,
Cyril Gautier,
Yohann Gène,
Saïd Haddou,
Vincent Jérôme,
Arnaud Labbe,
Laurent Lefèvre,
Guillaume Le Floc'h,
Rony Martias,
Alexandre Pichot,
Perrig Quemeneur,
Pierre Rolland,
Matthieu Sprick,
Sébastien Turgot
Thomas Voeckler (以上FRA)

Evgeny Sokolov
Yuriy Trofimov (RUS),

Johann Tschopp (SUI)


上層部 :
Jean-René Bernaudeau (manager)

Dominique Arnould
Christian Guiberteau
Ismaël Mottier
Jean-François Rodriguez
Didier Rous (directeurs sportifs).