１月１８日 - véloに恋して

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090117_105025_l-affaire-puerto-reouverte.html

「プエルト事件審判再開？」

スペインの日刊紙「エル・パイス紙」によると、
イベリア半島で昨年９月に中断したままのプエルト事件の裁判が再び開かれる可能性があるらしい。
この情報は、マドリッド地方裁判所が先週初めに
「人民の健康を損なう軽犯罪があったという確かな状況証拠が存在する」ことを認めたことによるもので
新聞記事内でその内容を読むことができる。

☆この記事の反響が、すごい・・・

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090117_122917_armstrong-tres-motive.html

「ダウンアンダー　アームストロング　モチベーションたっぷり」

レース復帰の前日、日曜日のダウンアンダーの前日の土曜日に
ランス･アームストロングはプレス向けコンフェレンスをアデレードで開催。

アメリカ人選手は復帰の理由や、オーストラリアでのレースの主な目標を再確認した。

「リズムを取り戻すため」

ツール７度の優勝者は「モチベーションたっぷり」だが「レースがどんな風に展開されるかわからない」と語った。

プレスコンフェレンス会場ははちきれんばかりの満員状態、フラッシュがたえずたかれていた。

１月中旬といえば、メルボルンのテニスオープン。今年はそれ以外にもオーストラリアの街が注目を集めている。
日曜日にダウンアンダーが開催される、アデレードだ。

ランス･アームストロングが賞賛するのは、自転車からながめる街の
「すべてが新しく、すべてが美しい」

興奮と神経の高ぶりを残したまま、彼はこう語った。

ランス・アームストロング

自分はモチベーションたっぷりだ。だが、レースがどんな風に展開されるのかわからない。
３年半、自分はソファーに座ってビールを飲んでいた。
ぐうたらムードは好きじゃないが、自分は優勝候補じゃない。
最後まで走り切りたいのと、リズムを取り戻せたら、と思っている。

もし、チャンスがやってきたら、
もし、レース展開が思うとおりにはこんだら、
アタックをしかけ、目の前にあるチャンスをものにすると思う。
でも、自分がそうできるポジションにいるのか、わからないのでね。

2005ツール優勝後の３年半の引退生活後の彼である。

「世界に強いメッセージを送りたい」

ランス・アームストロング

注目を期待してたわけじゃないが、これは自転車競技にとってはいいことだと思う。
そして「ガン撲滅運動」にとっても同じくいいことだと思う。
なぜならそのために自分は復帰したのだから。

自転車にだいぶ乗ってない感触がある。
その期間は３年半。
その間に２千７百万の人たちがガンで死んだ。

そのために自分はここにいるんだ。
世界に強いメッセージを送りたいんだ。
この禍のことを語りあうためにね。

自分の原則として、気にやまないことにしている。
これはあくまでも前哨戦で、どんなドラマも避けて通りたい。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090117_160225_deux-bleus-en-argent.html

「トラック競技　ワールドカップ　２人のフランス人が銀メダル」

第１日目のコフィディストリオの活躍で印象づけられた後、
François Pervis が北京のワールドカップでのミッションを成し遂げた。
彼はタイムトライアルで第２位。マレーシアのMohd Rizal Tisinに続いた。
もう１人のフランス人選手は、ナショナルジャージのGrégory Baugé、
マレーシアのAzizul Hasni Awang に続き、競輪種目で２位。

結果 :
チーム追い抜き男子
1. Toshiba (Howard Leigh, Glenn O'Shea, Mark Jamieson, Dennis Rohan) en 4'01"995
2. Nouvelle-Zélande (Jesse Sergent, Sam Bewley, Peter Latham, Marc Ryan) 4'02"890
3. Lokomotiv (Artur Ershov, Valery Kaykov, Leonid Krasnov, Vladimir Schekunov) 4'07"919

競輪
1. Azizul Hasni Awang (MAS)
2. Grégory Baugé (FRA)
3. Teun Mulder (HOL)

タイムトライアル
1. Mohd Rizal Tisin (MAS) 1'02"268
2. François Pervis (FRA) 1'02"642
3. Kamil Kuczynski (POL) 1'03"020

スクラッチ
1. Godfrey Hayden (NZL)
2. Chris Newton (GBR)
3. Rafal Ratajczyk (POL)

500 m女子
1. Simona Krupeckaite (LTU) 33"834
2. Gong Jinjie (CHN) 34"941
3. Xu Yulei (HKG) 35"109

ポイント女子
1. Jarmila Machacova (RTC) 25 pts
2. Wang Cui (CHN) 23
3. Giorgia Bronzini (ITA) 13

チームタイムトライアル女子
1. Pays-Bas (Yvonne Hijgenaar, Willy Kanis) 33"077
2. Lituanie (Gintare Gaivenyte, Simona Krupeckaite) 34"311
3. Chine (Gong Jinjie, Zheng Lulu) 34"490

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090117_190206_ladagnous-menace.html

「トリピカル・アミッサ・ボンゴ　Ladagnous総合首位を脅かされる」

Manuel Cardoso (Liberty Seguros)が土曜日の勝利を手に入れた。
第５ステージは Bibasse 〜 Oyem　間の109,9 km。
フランス人Ladagnous は総合首位をほんのわずかな差で掌握した。

ポルトガル人はベラルーシのYauheni Hutarovitchとともに最後の数メートルで逃げをしかけ
総合２位の同チームメート Filipe Cardoso率いる集団から４秒のリードを奪った。
ボーナスタイムが３位まで与えられれ、総合首位のLadagnous (フランスデジュー）に４秒差に迫った。
残るは日曜日、 Librevilleゴールの１ステージのみ。

第５ステージ　結果
1. Manuel Cardoso (POR/Liberty Seguros), les 109,9 km en 2 h 30'29''
(moyenne: 43,82 km/h)
2. Yauheni Hutarovitch (BLR) m.t.
3. Filipe Cardoso (POR) m.t.
4. Janek Tombak (EST) m.t.
5. James Ball (RSA) m.t.
6. Matthieu Ladagnous (FRA) m.t.
7. Anthony Roux (FRA) m.t.
8. Yohann Gene (FRA) m.t.
9. Ahmed Ali (LBA) m.t.
10. Yves Ngue Ngock m.t.

総合
1. Matthieu Ladagnous (FRA/Française des Jeux) 12 h 51'28''
2. Filipe Cardoso (POR) à 04''
3. Pierre Rolland (FRA) 22''
4. Jérôme Coppel (FRA) 50''
5. Johann Tschopp (SUI) 1'43''
6. Evgeny Sokolov (RUS) 2'41''
7. James Ball (RSA) 2'53''
8. Manuel Cardoso (POR) 3'01''
9. Guillaume Le Floch (FRA) 3'13''
10. Anthony Roux (FRA) 3'14''

☆Cardosoって兄弟？？？