1月16日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_111858_evans-l-incompris.html

エヴァンスには理解できない」

すでに2回、1位からあと少しの差で2007、2008ツールドフランスを2位に終わったにもかかわらず
その成績ほどカデル・エヴァンスは人気を得ていない。
メディアによって意地悪な選手に描かれ、観衆との距離もある。
オーストラリア人選手は自分を「誤解による犠牲者」そう自分を言い表した。

カデル・エヴァンス(cyclingnewsより)

自分の唯一の願いは、メディアが自分のことを書くなら、正確に書いてほしいということだけだ。
もし、そうじゃなかったらそれは残念なことだよ。
アングロ・サクソンのプレスが語る自分と、本当の自分は全く違う。
彼らはネガティブに書いているんだ。

2007ツールではアルベルト・コンタドールと23秒差、
オーストラリア人は2008でも優勝候補の筆頭であった。
オカタムでマイヨジョーヌを纏ったものの、
続く山岳ステージでサイレンスロット選手のアシストをあてにすることはできなかった。

カデル・エヴァンス

ポポヴィッチとチームメートだったことをありがたく思うよ。
彼が自分のパフォーマンスにがっかりしていたのを知っているかr。
でもそんなこと、よくあることさ。
彼がアスタナに戻って行ったって、自分には問題ない。
はじめは、クリスの獲得にも全力を尽くしたけど。
Chris Hornerってサイレンスロットに移籍する動きがあった??

それでもチーム全体はかなりいい感じだ。
今シーズンはCharly [Wegelius] も Thomas [Dekker]もいるし。


ベルンハルト・コールのドーピングによって、移籍が中断したとしても、
リクイガスの英国人と、ラボバンクのオランダ人がカデル・エヴァンスを助けてくれることだろう。
常にツール優勝を目標に抱えるもうすぐ32歳はこう語る。

カデル・エヴァンス

チームと同じく、昨シーズンは補強に成功して、予算を得られるはずだ。
スポンサーにもお返しができると思うよ。
2度2位だったけど、前進し続けているんだ。
自身の半分がパトロンみたいなランスのチームとは違うけど。
ロットは政府やスポンサーから資金援助を受けているチームだ。
ツールに勝つことだけが目的じゃない。
あらゆる面で、ベルギーの自転車競技の発展を望んでいるんだ。




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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_153635_a-schleck-en-californie.html

「サクソバンク・アンディ・シュレックカルフォルニアツアーに」

2008ツールドフランス新人賞のアンディ・シュレックはツールに向けて準備に余念がない。
サクソバンクチームのルクセンブルグ人クライマーはシーズンを「カルフォルニア・ツアー」で開始する。
その後すぐに「パリ・ニース」「ミラン・サンレモ」「クレテリウム・インターナショナル」
バスクツアー」そしてアルデンヌクラシック

シーズン後半は「ルクセンブルグ・ツアー」「スイス・ツアー」そして「ツールドフランス



☆フランクは〜???

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_154952_le-nouveau-velo-d-armstrong.html

「新しいアームストロングのバイク」



ランスアームストロングは水曜日、日曜のシーズンはじめのレースに使うバイクに試乗。
チームメートと同じ、トレックの「Madone 6.9」だが、他とはまず色が違う。
アメリカ人選手の財団、Livestrongのテーマカラーの黄色と黒。
枠には2つの数字が :
1.274, はアームストロングが引退してからの日数。
27,5は、彼が引退している間1.274日にガンで死んだ人の数(およそ)



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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_162004_ball-en-grimpeur.html

トロピカル・アミッサ・ボンゴ Ballが最優秀山岳賞に

トロピカル・アミッサ・ボンゴの最優秀山岳賞に
木曜日の第3ステージの山頂ゴールを制したJames Ball (House of Paint)が輝いた。
Leconi 〜 Franceville間の99㎞の最終地点で、南アフリカの選手は2度のアタックで勝利。
1つは最後の Yohann Geneによるカウンターアタック、この日始めの逃げは17km地点で繰り広げられ、
Burkinabé Rasmane Ouedraogoのアシストにより先頭集団に追いついた。

Ball は続いて最後の2㎞地点、6%の傾斜でアタック。
総合首位はMatthieu Ladagnous がタイムロスを食い止め、優勝候補者同士のスプリント勝負を制し、
数秒差で後続のFilipe Cardosoからその座を守りきった。

第一ステージの勝者Ladagnousは今はゴールでの勝利のことしか頭にない。

マイヨジョーヌを最後まで守り切りたい。

このあと残るステージは難易度が低いコースだ。

第3ステージ :
1. James Ball (House Of Paint/AFS) les 99 km en 2 h 36'32"
2. Matthieu Ladagnous (FRA) à 3"
3. Filipe Cardoso (POR) m.t.
4. Pierre Rolland (FRA) m.t.
5. Jérôme Coppel (FRA) m.t.
6. Isidro Nozal (ESP) m.t.
7. Travis Allen (AFS) m.t.
8. Anthony Roux (FRA) m.t.
9. Stefan Hristov (BUL) m.t.
10. Manuel Cardoso (POR) 0'07"

総合
1. Matthieu Ladagnous (Française des Jeux/FRA) 8h06'43"
2. Filipe Cardoso (POR) à 7"
3. Pierre Rolland (FRA) 19"
4. Jérôme Coppel (FRA) 47"
5. Johann Tschopp (SUI) 2'11"
6. Evgeny Sokolov (RUS) 2'37"
7. James Ball (AFS) 2'53"
8. Guillaume Le Floch (FRA) 3'09"
9. Manuel Cardoso (POR) 3'11"
10. Anthony Roux (FRA) m.t.


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_165214_le-tour-en-2010.html

「2010年はツールに・・・!」Besson Chaussures

Auber 93, Bretagne Schuller (ex-Armor Lux) , Roubaix Lille Métropole,
フランス人チームは2009年、コンチネンタルチームが1つ登場し、さらに賑やかさをますことになる。
Besson Chaussuresチームの登場だ。
スポーツディレクターは、過去のフランスチャンピオン、そしてツール優勝者である

Stéphane Heulot

木曜日彼はスタッフ、13人のフランス人選手のプレゼンを行った。

Stéphane Heulot

はっきりしているわけじゃないが、6月にはわかるだろう。
我々はツールドフランスの2010年の立候補チームだ。

Stéphane Heulotチームは、今シーズン経験豊かな選手達によって支えられる。
アグリチュベルから来たスプリンターの Jimmy Casper、
クレディ・アグリコルからのJimmy Engoulvent と Yannick Talabardon。

フランスでのレースで際立ったことは、
チームBesson Chaussures はすでに今シーズンのCritérium Internationalの切符を手にしているということだ。
Heulotは同じくダンケルク4日間レースとパリ・ニースの招待状も望んでいる。
Saint-Raphaëlでの合宿の後、彼らを初めて目にすることができるのは
le Grand Prix de La Marseillaise (2月1日) そして l'Etoile de Bessèges (2月4〜8日)だ。



チームメンバー :
Cyril Bessy (22 ans), Jimmy Casper (30 ans), Cédric Coutouly (28 ans), Jimmy Engoulvent (29 ans), Jérémie Galland (25 ans), Fabrice Jeandesboz (24 ans), Laurent Mangel (27 ans), Jean-Marc Marino (25 ans), Romain Mathéou (20 ans), Florian Morizot (23 ans), Julien Simon (23 ans), Benoît Sinner (24 ans), Yannick Talabardon (27 ans).

上層部 : Stéphane Heulot (manager/directeur sportif), Nicolas Guillé (directeur sportif adjoint/entraîneur).


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090115_174312_le-programme-de-valverde.html

「ケスデスパーニュ バルベルデの予定」

2008クラシックと1週間レースの王者、アレハンドロ・バルベルデ
常にツールのポディム入りできる実力をしめしてきた。

スペイン人選手は、2009年のスケジュールを7月に照準を合わせて組んだようだ。
ケスデスパーニュチームのリーダーは、シーズンを2月の「Tour du Haut-Var」で開始。
その後「Cholet-Pays de la Loire」「クレテリウム・インターナショナル」
そして彼が昨年優勝した「パリ・カマンベール」

シーズン初めのムルシアツアーの優勝タイトルを考慮に入れてなければ
バルベルデは得意なアルデンヌのクラシックに出場することになるだろう。
アムステルゴールドレース」(2008 3位)  「Liège-Bastogne-Liège」 (2006 と 2008優勝)

彼のツールドフランス前の最後の目標は
カタルーニャ・ツアー」「ドフィネ・リベレ」「スペイン選手権」になるだろう。