11月20日

ランス・関連


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081118_165502_armstrong-plus-fort-et-motive.html

英国、ガーディアン紙のランス・アームストロングのインタビューから
2週間前にトレーニングを再開したランス・アームストロング
今の状態がデビュー時より「より研ぎ澄まされている」

自分は当時とくらべるとはるかに強く、モチベーションにあふれている。
2008現在のモチベーションは1999年のものに似ている。
癌から復帰、その時誰も自分がやれるとは思ってもいなかった。
それに、自分はツールドフランスにおいて近年で最年長優勝者だということを忘れないでほしいね。
もう4年も前の話だけど。

アスタナチームジャージでのデビューは
12月のはじめの週にカナリア初頭でのキャンプ
その後カルフォルニアに。
1月18〜25日にツール・ダウン・アンダーに出場。シドニーオリンピック以来のオーストラリアでのレース。
その1か月後に、カルフォルニアツールに出場。2月に「峠越え」のレースを走ることになる。


ツール7優勝者は、フランス観衆との緊張関係にも触れた。

攻撃的な雰囲気と怒りを感じる。
すべて読んだものを信じているなら、自分の身の安全は危険にさらされているね。
自転車競技は観客が沿道で見守る中、行われる。
自分を嫌っている人たちであったとしても、レースが普通どおり行われることを願っている。


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081119_092613_armstrong-a-peur.html

これも上とほとんど同様の記事(何故?)
ただ、ランスがツールドフランスの運営側ASOとコンタクトを懸命に取ろうとしているらしいことが
要チェックかも・・・




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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081118_185450_contador-chute-sans-gravite.html

コンタドールが落車

ACPのクレテリウムがマドリッドで開催され、北京オリンピックで優勝したJoan Llanerasが優勝。
そのレースでコンタドールが落車、怪我をした。

コンタドールのことば

ゆっくり走ってたのに落車したから、凄くショックだった。
大丈夫だけど、顔や肩にかすり傷を作ってしまった。
自分がそのとき思ってたより、かなり怪我は軽かったみたいだ。

病院に運ばれたが、検査結果は負傷なしとのこと。





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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081119_211811_ullrich-avec-pevenage.html

ロックレーシングの移籍関連

ドーピング事件で逮捕される前に元Tmobileのスポーツディレクターだったベルギー人RodyPevenageが
アメリカのチーム、ロックレーシングのスポーツディレクターとして就任することが決まった。

さらに、ウルリッヒも共に働く可能性が・・・
「もちろん選手としてではなく、たぶん組織の中でだと思うが」
こちらは明確な契約はまだ結んでおらず、口約束の段階とか・・

ロックレーシングはほかに
スペイン人のオスカル・セビーリャ、
アメリカ人のテイラー・ハミルトンらが加入。

ウルリッヒとセビーリャはツール2006直前にオペラシオン・プエルトへの関与の疑いでツールから追放された。