モンヴァントゥー(Le Mont Ventoux) 覚書

最近、夜、どうしても行ってしまうサイトがあるのです。

http://www.lemontventoux.net/index.htm

2009は行かないと心には決めてるし、
第20ステージの日は、土曜日?

その週は金曜日まで、学校があるし・・・
ともかく、金曜の夜、夜便で出発したとしても、
到着当日にそこに行くなんて到底無理!

なのに、なんで???という気はします。。。

以下、写真は上記リンクのサイトから


でも、この山のことを見れば見るほど、不思議な魅力というか、魔力というか。
しかも、ここでのステージで繰り広げられるであろうドラマを考えると、
それだけで胸が高まってくるのが感じられる・・・



この場所は、今頃、立ち入り禁止、封鎖されている場所らしいです。
冬はこの地方特有の『ミストラル』が吹き荒れ、
このような姿に・・



冬は『氷の地獄』だとか・・




で、ここはいったいどこにあるのか?ということなのですが、
この辺、最寄りの大きな町はアヴィニョンでしょうか?


フランス国鉄で起点になる村の名前を入れてもヒットしませんでした。
そこまでのアクセスは、その村のサイト等に行った方がいいのかも(と今気づいた)

山をとりまく周辺はこんな感じ


頂上へは3ルートあるらしい。


中でもB3doinからの傾斜がすご〜〜〜くキツイらしい。
気になるのはツールのルートがどの道をとおっていくか


プロフィールを参照に


峠にチェックをいれてみた


でもよく分からない!

とりあえずここまで・・・

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上記サイトの方は、2009のステージの勝負所はBedoinまでは最終的な勝負がつかないであろう
(ということはその先が見どころ?)
と予想されている・・・・


このサイト、写真はもちろん
24の峠はもちろん、自転車コースを16も紹介していたり、
周辺の宿泊についても情報を集めていてくれたり、なかなか使えそうです。


でもそれにしてもこの登り、
選手達だけではなく、観戦するにもきつそう・・
ロープーウェイもなく、自転車か徒歩か・・
(車という手はありますね♪)

一例、Bedoin


ともかく、登り始めれば
・お店も何もない
しかも木々がとだえると
・目隠しするものもない

この山の名の通り(直訳すると風の山)

・風にはご注意(上に行くと、ふもとの町よりはるかに風が強い)
・気温に注意(山頂は13度軽く下がる)
・登りは20km〜25km続く(自転車で1時間半〜2時間半)、つまり飲み物と食べ物は必須!!!
・繰り返しBedoinの上りはきつい。ご用心・・

天気が悪ければ、防寒対策は必須だし、
天気が良ければ、日焼け対策も凄く必要になりそう。



凄くエキサイティングなステージになりそうだけど・・・


でもよくこんな場所をこんな日程で・・・
観戦も大変だけど、スタッフはもっと大変かも・・・


なんてことを考えつつ、夜が更けていってしまうのです。