11月18日

今日は多いので要約だけ・・・

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081117_130843_kirchen-classiques-et-tour.html

キム・キルヒェンの来季の予定

チーム・コロンビアのリーダーの2009の予定は(今年とあまり変わりはないのですが)
「ツールも、ワンデーレースも狙っていく」らしい。
2008はFlèche Wallonneを制したのと、
ツールではシューマッハにTTで敗れるまではマイヨジョーヌを纏っていたのが主な成績。

詳しいことは http://www.kimkirchen.lu/cms/index.php?option=com_content&task=view&id=75&Itemid=76
載っていたのですが、概略

12月1月はマジョルカでのトレーニング。
レース始めは2月のカルフォルニア・ツアー
Tirreno Adriatico と Milan - Sanremo に出場した後、
4大クラシックに出場
フランドル、アムステルゴールド、フレッシェ・ワロンヌ、リエージュ・バストーニュ・リエージュ
4月にはバスクツアー、
5月にカタローニュツアー、
6月はドーフィネ・リベレ(ここだけ過去7年出場していたツールドスイスと変わる)




http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081117_135035_sanchez-zappera-le-tour.html

サミュエル・サンチェスは2009、ツールドフランスには出場せず、目標をブエルタ制覇に設定。
ブエルタでは2007年3位だった。
30歳のこの選手はグランツアーに向けてTTにおける体のポジショニングの改善のため、
サンディエゴでの風洞送風機(でしたっけ?)のテストも実施。
(最近アームストロングトコンタドールがやったやつ)

基本的に、ツールドフランスには出場せず、バスクツアーとブエルタと世界選手権に集中したい。
ツールドフランスに出場しないのはちょっと残念だけど、自分やチームにとって良き道を探していきたい。
去年は、総合6位内(ベルンハルト・コールを除いて)に入れたけど、
トゥルマレの運のない日がなかったら、ポディウム入りできたと思う。

ブエルタでは以前3位だった。次の自分の目標は優勝だ。
そのあと、世界選手権ではオリンピックと同じ状態にもっていきたい。
Mendrisio のコースはとても難しそうだけど。




http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081117_141739_de-la-casse-en-belgique.html

ベルギーで行われたシクロクロスの大会の負傷者リタイアの続報

ウォーミング・アップ中に倒れているのが発見され、病院に運び込まれたニール・アルバート
脾臓破裂@@@@@
により集中治療室で1晩を過ごした。
彼のマネージャーの話では、心配には及ばない、とのことだけど、少なくとも1か月の安静が必要とか・・・
お大事に・・・><

リタイアしたフランスチャンピオンのフランシス・ムレ、
理由は落車ではなく、機材の損傷だったとのこと。2台も自転車が(ぶっ)壊れたらしい。
かなり泥がぬかるんでいた、とのこと。かなり悪条件だったのでは・・・・






http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081117_172105_le-retour-de-sinkewitz.html

ドーピングによりサスペンションを受けていたドイツのパトリック・シンケヴィッツが2009年プロトンに復帰。
元Tモバイルのこの選手はこの月曜日、PSK Whirpoolと契約を結んだことを表明した。
2007年6月8日testostéroneのテストに陽性反応、 その後罪を告白した。

つねに自分のこと、自分の復帰を信じてきた。
罪を犯した。それはわかっているし、認めている。
それを背おって、責任をもって生きていかなくちゃならない。
でも新しくスタートする権利がないことはないだろう?



http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081117_172900_ricco-fait-appel.html

リカルド・リッコローザンヌのスポーツ裁判所に召喚された。



イタリアオリンピック委員会から2年のサスペンションを受けていた、リカルド・リッコ
月曜日にローザンヌのスポーツ裁判所に召喚された。
イタリアのクライマーは10月2日にサスペンションを言い渡された。
彼はツールドフランスでのCERA陽性反応(EPOの第三世代)に関して否定していたが、
数週間後、イタリアオリンピック委員会の反ドーピング機構の裁判所において、すべてを認めた。

この抗弁の変化と裁判手続きへの協力的態度で、25歳のクライマーはスポーツ裁判所の情状裁定を得た。
18か月のサスペンション
しかし、イタリアオリンピック委員会はCarlo Santuccione医師との接触について
プラス6か月のサスペンションを告げた。

その判決が効力を持てば、リッコが復帰できるのは2010年の7月30日になる。