11月12日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081111_104949_et-barloworld-continue.html

バローロワールド、後援続行

バローロワールドは最終的に自転車チームにスポンサーとして支援を続けることを決定した。
南アフリカのこの会社は、2008ツールドフランスバローロワールドのスペイン人選手Moises Duenasのドーピングが発覚したことをうけて、自転車競技から手を引くことを表明していた。


「世界最強の選手たちと国際的なレベルで競える機会を、優れたアフリカの選手たちに与え続けたい」
この集合体企業バローロワールドのマーケティング責任者のChris Fisherはそう語る。

イタリア人選手、Enrico Gasparottoの離脱のほかは
2009年のチーム構成は、変わりなく今年と同じ骨組のままであることが発表されている。
若い南アフリカ人選手 John Lee Augustyn(崖から落ちかかった人だ!)は若手のクライマーとしてチームの期待の星である。
彼は同国人の Robert Hunter の脇に名を連ねるであろう。
コロンビアの Maurizio Soler も英国人 Steve Cummings, Geraint Thomas, Chris Froomeもチームに残留する予定だ。






http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081111_153908_la-clemence-pour-sella.html

エマニュエル・セラのサスペンションが1年に?

7月23日にEPOの第三世代、CERAの陽性反応が検出された
CSF Group Navigareの27歳の Emanuele Sella に対する
イタリアオリンピック反ドーピング機構によるサスペンションは1年だけになるかもしれない。

ドーピングの事実を認め、検事に協力したことにより、セラは1年間その罰を減らされたようだ。
彼はジロにおいて3ステージ優勝、山岳賞を獲得(総合では6位)

エマニュエル・セラは Ariel Maximiliano Richeze (stanozolol)に続き、今季CSF Group Navigareチームから出た陽性選手の 2人目である。

セラの他、CERA陽性反応が今年出たのはリッコ、ピエポリ、シューマッハ、コールである。