10月29日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081028_105109_cioni-quitte-silence_Dev.html

チオニがロットから移籍

サイレンス・ロットで2年、カデル・エバンスのアシストとしてツールで活躍したダリオ・チオニが移籍。
行き先は新チームISD-Danieli

イタリア人とウクライナ人中心のこの新チーム、要注目!
先日、ジャパンカップで来日したヴィスコンティ
ウクライナ人の Serguei Honchar や Andrey Grivko も加入予定。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081028_110748_au-moins-8-tests-par-coureur_Dev.html

1人あたり、最低8テスト

今シーズン、最低8つの反ドーピングのための検査を選手たちは受けていた。
これは2008年から導入されたバイオ・パスポート制度において、749名のプロ選手たちが平均して受けなければいけなかった検査の数である。
(CPA、国際選手連盟?による数字)
全部で6501回のテストが行われ、1選手あたり平均8.6検査(そのうち5.8検査は血液検査)がバイオ・パスポートの名のもとに行われた。
これはプロ・ライセンスの取得にも関係し、他のチームにも公表される。
正確にいえば、すべてのこのテストはバイオ・パスポートに関係して行われたわけではない。

CPA、現在は Cédric Vasseur が責任者であるが、そのほかにも、「すべての参加者が同じ義務や規則、メディカルコントロールを受けている大会でしか争わない」選手たちの「不安が増大して」いることを喚起した。
それはパリ・トゥールや、ツールデロンバルディにおいて運営側がバイオパスポート関連の規則にそぐわない場合、LPRのようにチームごと排除する、という決定によっても増幅されている。
まだバイオパスポートを基準にした決定力は不安定でもある。
なぜなら同選手は同じ時期、違うレースにも出場しているからだ。






http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081028_154051_rasmussen-devant-le-tas-le-13_Dev.html

ラスムセンの公聴会は11月13日

ツールドフランス2007に追放され、2年のサスペンションを受けていたミカエル・ラスムセンは
11月13日のスポーツ裁判所(TAS)の公聴会に召喚された。
デンマーク人のこの選手は、ラボバンクに登録されていたが、嘘をついていたことに関して(彼がライセンスを得ていた)モナコ自転車協会からサスペンションを科されていた。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081028_171432_teguimaha-se-rapproche_Dev.html

西アフリカで行われているTour du FASO

第5ステージはカメルーン人選手、Sadrak Teguimahaが制し、総合でも一気に2位に躍り出た。
総合1位は依然 Guy Smet。フランス人Vincent Graczyk は2位に後退。

Teguimaha は早くも32㎞地点から、フランス人Julien Pétilleau やリビアの Ahmed Belgasem を伴って逃げ。3選手は79㎞地点でさらに4人のカウンターアタックを仕掛けた選手(フランス人 Léraud, Noël とLebras とベルギーの Donnay)と合流。Teguimaha は500メートル地点で再アタック。

第5ステージ

1. Sadrak Teguimaha (CMR) les 92,5 km en 2 h 02'57
(平均45,140 km/h)
2. Laurent Donnay (BEL) même temps
3. Ahmed Belgasem (LBA) m.t.
4. Alexandre Le Bras (FRA) m.t.
5. Julien Pétilleau (FRA) m.t.

総合

1. Guy Smet (BEL) 13 h 33'50
2. Sadrak Teguimaha (CMR) à 42
3. Laurent Donnay (BEL) à 51
4. Bastien Leraud (FRA) à 52
5. Vincent Graczyk (FRA) à 52