10月28日

10月28日
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081027_142147_contador-fait-l-impasse-en-2009_Dev.html

コンタドール、2009のヤマを張る


来季のツールドフランスの準備のため、アルベルト・コンタドールはジロに出場しない。
日曜日に行われた慈善事業のためのレースにおいて、ツールのための最良の手段は2009ジロから手を引くことと、スペイン人選手は発表した。

今年はジロとブエルタに優勝したから、来年はツールに優勝をかけて戻って来たいんだ。
だからジロには出場しない。
昨年はジロとツール、両方に出場して、シーズン終わりで回復が悪かった。


パリ・ニースとドフィネが彼の予定に

シーズンの第一の目標の準備のため、アスタナ選手は2007にレースを制した「パリ・ニース」からレースに出場する予定。
その後、ツールデカスティーユ・レオン、ツールデュペイバスク、そのあとツールの峠を導入したステージに1つ出場する。シーズン最後はまだ未定。

ツールを走ってから、ブエルタに参加するかどうか決める。
でも自分の最優先目的には100%をそそぐ。それはツールドフランスだ。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081027_165051_kohl-parle-un-peu_Dev.html

ベルンハルト・コールが語る(少し)


AFLDによってCERAの陽性反応が発見されたオーストリア人、ツールドフランス3位の
ベルンハルト・コールはドイツのFOCUS紙によるインタビューで
ツールドフランスのプレッシャーが彼にドーピングをさせたことを語った。

ドーフィネの前は絶好調だったのに、自分は全く結果を残せなかった。
タイムトライアルの間も、あんなにモチベーションを高く臨んだのに、うまくいかず転がり落ちてしまった。
深く傷き、出血多量だった。


この状況下、オーストリア人選手はスポーツ競技の大会であるツールドフランスに参加。
それは他のスポーツディレクターに存在を気付いてもらうチャンスでもあった。

ゲロルシュタイナーの将来は不透明だ。自分にとってこれは最後のチャンスだ。

そしてこのクライマーはEPOの使用に屈し、
オーストリア・アンチドーピング機構の前にすべてを明らかにした。


製薬会社の責任

ツール一番のクライマーは、EPOの足跡が消えることを期待してツールの最中はいかなる薬も持っていなかった。

選手たちの中から、捕まらないよう祈っていた

croisais les doigts

陽性が暴かれてから、彼のもっとも大きな後悔は、ゲロルシュタイナーのディレクター Hans-Michael Holczerに対するものだった。

自分が彼に与えてしまった大きな落胆はわかっている。
それについては、本当に申し訳なく思っている。

しかしながらベルンハルト・コールは、マスコミの批判が選手たちだけに向けられていることを批判して
ドーピングに関する責任感が他にもあることを強く主張。

自分たちは唯一罪を犯した者みたいにさらしものになっている。
もし製薬会社が世界的なアンチドーピング機構と共同して、その薬の追跡ができるようになれば、
誰もこれらの薬のこんなバカな使い方はしないはずだ。
いくつかのケースは、ほとんど製薬会社の宣伝みたいなものだ。






http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081027_165552_les-belges-toujours_Dev.html

アフリカで行われているTour du Faso

ベルギー3勝。ベルギー人のChristof Marienが月曜日の第4ステージを制した。
よってGuy Smetが総合首位を維持。

このコースはやや短めの83,5 km。勝負はゴール3キロ地点まで動かなかった。
Christof Marienが4人のほかの選手をともなって逃げ、それに最後の300mでSamanaが加わって、集団と切り離れてゴール。
Smet,第一ステージの勝者はリーダージャージを維持。フランス人Vincent Graczykが依然そのあとを追う。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081027_172943_milram-recrute_Dev.html

ミレラムは
ドイツ人 Robert Förster と Ronny Scholz と1年契約。
Försterはジロとブエルタでステージ優勝を飾ったことのある選手。
すでに他のドイツのチームに移籍していたScholz は他のゲロルシュタイナーからの移籍選手5人に加わった。
(M. et T. Fothen, Fröhlinger, Russ, Wegmann, Wrolich