ジルベールのインタビュー

ロンバルディア後のですが・・・

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20101016_195734_-avec-la-maniere.html


Q Philippe Gilbert, 今日のレースはどのような展開だったのですか?

とても長い、とても辛いレースだった。
まず、チームメート達に感謝の言葉を捧げたい。
彼らが成し遂げたことにも。
チームは逃げの後ろでコントロールしようと決めた。
僕はずっと前にいたけど、常に集中できた。


とても辛かった。4-5度ぐらいしか気温がなかった。
下りで急ごうと心に決めた。
他の選手にプレッシャーをかけたかったからだ。
それから、ちょっとScarponiを待って、2人でいったほうがいいと判断した。
最後の上りで、リードをつけれて、独走で最後まで行くことができた。






Q 最高の勝利ですか?

そうだ。なぜなら最後はとても難しい局面だったからだ。
ゴール30km地点の男対男の戦い。
自分の持てる力を出し切らなければならなかった。
最後には追い風がきたとしても、力を出し切り尽くさなければならなかった。
そてにとても長い戦いだった。
45分間100%で闘うんだ。
こんな風に勝つことができて、自分が誇らしいよ。





Q あなたには夢が残っていますね?

自分にとって、生まれ育った Liège(-Bastogne-Liège)で勝利するのが夢だ。
Lombardieのレースは、世界で最も美しいレースの1つだ。
今年、勝てる足は持っていた。
でも最後、戦術的に非常に難しかった。
来年も、たくさんのモチベーション、野心を持って、またここに戻ってきたい。



Q あなたはすべてのクラシックに勝てるんじゃないかと噂されていますね。Paris-Roubaixも ?

僕の気概では、いつか勝ちたいと思っている。
でも他のいくつかのレースに勝ってから臨みたいと思っている。
問題は、落車でキャリアが台無しになるかもしれないということだ。
大きすぎるリスクなんだ。
ルーベには、それ以外自分が望むことすべてをやり終えてから臨みたい。


メルボルンでは甲斐のないアタック、Philippe Gilbert は世界戦の失望を振り切ったと答えた。


勝ちたいと思っていた。
でもコンディションが最高の状態ではなかった。
アタックはしたけど、向い風で、ゴールまで行けそうになかった。
3km地点で吸収された。
残念だったけど、全力を尽くした後は、ずるずる失望感を引きずらないものだ。