カヴェンディッシュのインタビュー


☆写真corvos


Q Mark Cavendish,あなたはこの勝利の後、何を感じていますか?


ツールスタートから、チームはすばらしい事を実現してきた。
でもそれが上手くいっていなかった。
プロローグでは、Fabian Cancellara がTony Martin を2位に押しやった。
Bruxellesでは, Petacchi が Mark Renshawの手前でゴールした。
昨日、チームはまた素晴らしい仕事をしてくれたけど、彼らの努力を自分は勝利に結びつけることができなかった。
今日、またチームは新たに凄い仕事をしてくれた。
彼らに僕が期待している以上のことをやってくれたんだ。
彼らはこんなにも僕を勝利のすぐ近くまで導いてくれた。





Q ゴールラインを越えた後のあなたの感情はどのようなものですか?


自転車競技、これは自分にとって特別なものだ。
大好きなんだ。自分の人生そのものだ。
人が何かを好きになる、投資する、それ以上のものだ。


でもそれは相反する意味がある。
ポジティフな意味は、上手くいっている時、まるで雲の上のようだ。みんなはそれ以上のものを期待している。
ネガティフな意味は、みんなが地に落とそうとすることだ。最小限のことを要いて地に落とすのさ。
上手くいかなかったときはキツイ、落車は辛い。
自分自信不安になった。シーズン初めはいろいろ難しくて、復活するのは難しかった。


でも、僕には信じられないほど素晴らしい人たちが周りにいる。
友人たちは、僕が地に足を再びつけるために手助けをしてくれた。
ぼくはこんな人たちに囲まれていて、凄く幸せだ。





Q あなたが悪いヤツだという評判がありますね。それはスポーツ大臣の Roselyne Bachelotも含まれます。
それは誤解だと思いますか?


(長い間考えて)
火の無いところに煙はないと思う。
ときどき、僕の性格をめぐって論争が繰り広げられている。
僕も火に油をそそぐようなことをしたし。


でも、それはもう過ぎ去ったことだ。
多くの人が、自転車上の僕を見て、僕の人格を決めつけている。
でも、僕の周りの人たちだけが、本当の僕を知っている。




Q あなたは100 %調子がいいですか ?


ツールドフランススタート時からいい感触だ。
昨日起こったことはなんだったか、ただ知らないだけなんだ。

ある時は、悪い日もある。詳しく説明はできないけど。
でも、今自分は調子がいいと思う。

ツールドフランスには、1つステージに勝利するために来た。
でも、それが今日できた。
今、続けて行きたいと思うし、まだチャンスがあると思う。