4月18日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100418_142139_le-triple-pour-contador.html

「 T. Castille コンタドール、トリプル 」

Alberto Contador がTour de Castille-Leon で日曜日優勝。
最終ステージは驚きのSergio Ribeiro (Barbot-Siper)の勝利。
ポルトガル人は Saint-Jacques-de-Compostelle で、平坦やや登りのゴールでスプリンターを負かした。
この緊張感あふれる最終日で、コンタドールは総合ジャージを守るため罠や集団分裂を避けた。
2007 と 2008の勝者、2009は2位、アスタナのリーダーはスペイン人でこのレースを3勝した初めての選手となった。


金曜日の山岳ステージで3位、Alberto Contador は土曜日タイムトライアル15 kmを制して、総合優勝に王手をかけた。
Saint-Jacques-de-Compostelleでの勝利は 2010の彼の勝利の数をさらに増やすことになった。
Tour d'Algarve そして Paris-Niceに続いて。
アスタナのリーダーは、今後ベルギーのワンデーレースに向かう(列車と車で)
出場レースはFlèche Wallonneと Liège-Bastogne-Liègeの予定。


最後ステージは、第1、第2レースのスプリントでフラストレーションのたまった強打者のレースとなった。
※第1第2はテオ・ボスが勝利
7人の逃げ選手(フランス人のArnold Jeanneson含む) が集団に最終2㎞で吸収。
このステージ勝利した Ribeiro29歳は、Tour de Castille-Leon 2005 で1ステージ勝利。
Tour d'Alentejo 2006で優勝。
EPO陽性で2007 から2年間サスペンションを受けていた。

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「 トルコ一周 グレイペル祭り 」

トルコ一周、日曜日最終ステージは、7日前の開幕ステージのように、
Andre Greipelがチームコロンビアに完璧に率いられ、スプリントで勝利。
2位Furlan 3位Van Hummel.
Giovanni Visconti が総合優勝。

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「 トレ・ブロ・レオン ロワがブルターニュで制する 」



土曜日のTour du Finistère (10e)での逃げは無駄に終わった、
Jérémy Roy はフラストレーションを長い間ためることはしなかった。
26歳の選手は日曜日、 Tro Bro Leonで優勝。
このレースは、フランスで「ブルターニュのパリルーベ」と言われているレースだ。
戦術的に、FDJの選手は最終20㎞にある登りで勝利をつかんだ。


逃げ集団にいた Roy はまず、Benoît Daeninck (Roubaix-Lille Métropole)のゴール30㎞地点でのアタックに便乗。
Jean-Luc Delpech, Florian Vachon (Bretagne-Schuller), Lloyd Mondory (AG2R) そして Renaud Dion (Roubaix-Lille Métropole) に
最終5㎞で囲まれた Royは2度、登りで逃げ仲間をまき散らした。
その登りで数秒のリードがゴール地点で生まれた。
2位 Dionn 、ディビジョン3のチームにいる彼は敢闘賞。3位Mondory.


2人の選手達と対照的に、
Bretagne-Schullerの選手達はポディウムの麓で終わった。
4位Jean-Luc Delpech 5位 Florian Vachon.
土曜日のTour de Finistèreの勝者は、フランス杯総合首位。2位 Leonardo Duque

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「 Amstel ジルベールの春 」


シーズン初めからプロツアーチームで勝利なしだった、
Omega Pharma が長い勝利の欠乏の期間を、最も美しいやりかたで、日曜日終止符を打った。
オランダのクラシックAmstel Gold Raceの優勝候補だった、
Philippe Gilbert が彼のパンチでキャリアで最も大きな勝利を獲得した。
Paris-Tours やTour de Lombardieから6カ月。
Fabian Cancellara や Tom Boonen (バカンス)不在、
さらにAlejandro Valverde (bloqué en Espagne)の棄権によって、
ジルベールは最後20㎞でアタックした。
Andy Schleck やSerguei Ivanovの数多くのアタックに
ワローン地方出身選手は最後、カウベルグの頂上のスプリントにそなえ、パワーをセーブした。
そして最後の数メートルで勝利を味わった。


最後にパンクの被害者となった Sylvain Chavanel (Quick Step) は16位。
2番目のフランス人最上位は Benoît Vaugrenard (FDJ) が26位。
2位は驚きのRyder Hesjedal (Garmin)3位Enrico Gasparotto (Astana)

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Frank Schleck (LUX/Saxo Bank)7位


チームは130kmからレースをコントロールしていた。
レースを出来る限りもっと厳しいものにしなければならなかった。
それしか解決策はなかっただろう。
4人の逃げのなかにいたということは、理想的な状況ではなかった。
ジルベールクネゴもいたし、 Ivanov-Kolobnevペアを警戒していた。
ジルベールがどちらにしろ勝っただろう

Andy Schleck (LUX/Saxo Bank)18位


ちょっとがっかりだ。
強さを感じていたから。
最後、ちょっとエネルギー不足だった。スプリントで。
Eyserbosのアタックが最後に効いてしまった。
Flèche Wallonne やLiègeで頑張るよ。

Cadel Evans (AUS/BMC)13位


3度出場したレースだ。
9位で終わった''KK'' Kroon のアシストをしていた。
Ivanov と Freireのちょうど後でゴールした。
最終10㎞で足がけいれんするまで、自分はアシストの役割をちゃんと果たしていたと思う。
自分にとって最高のAmstelだった。
あと3週間でジロだから、よかった。

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100418_191954_chavanel-sans-giclette.html

シャヴァネル 16位

早く走っている時にパンクした。
Jérôme Pineau が引いてくれたから、集団にかなり早く復帰できた。
とてもいい感触だった。でも500 mで、わかった。
いつも、最後の登りで勢いづかないんだ。
なにも大きなものは欠けていなかったけど、でもなしえなかった。

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「 ジルベール いい決断をした 」


ジルベール


Milan-Sanremoからコンディションは万全だった。
自分がやりたかったことは、今週自分のトップコンディションに持っていくことだった。


最終40㎞まで大人しくしていた。
Moreno と Van den Broeckと一緒にいた。
彼らをあてにできることは、とても大事なことだった。
自分のアタックの後、Cunego や Ivanovのいる追走集団を見た。
待つことを選んだ。
この決断をすることは難しいことだったが、でもいい選択だと思った。
だから最後のアタックに力を残しておくことができたんだ。


Paris-Tours やTour de Lombardie のシーズン末の勝利は、自信を与えてくれた。
選手と言うものは、勝てば勝つほど強くなっていくものだ。
Liège-Bastogne-Liège, 僕がこのレースで勝つことを夢見ていることを、みんなしっている。


Flèche Wallonneは自分にとって理想的なレースではない。
最後ののぼりがとてもきついからね。
でも今年は、新しいコースだから、より自分に有利だ。
残る選手は違ってくるだろうね。