アンディおじさんはアルデンヌに準備オーライ

http://www.cyclingnews.com/blogs/andy-schleck/uncle-andys-ready-for-the-ardennes


CNのアンディのブログがアップされていました♪
もー。凄い親馬鹿ならぬ「おじ馬鹿」炸裂(笑)


アムステルゴールドレースはちょっと残念な結果でしたが、
まだまだこれから。

英語はそんなに得意ではないので、
誤訳違訳、多々あることと思います。
ニュアンスだけでも・・

指一本動かさないで。音を出さないで。

動いたな!君が赤ん坊を起こした。
ごめん。でも君がルクセンブルグの病院に来たからには、ほんの少しの物音でも赤ん坊を起こしてしまうんだ。
人生に今までで初めて、病院にいても嬉しいことだった。
彼女みたいに可愛いものを、僕は生きてて初めて見た。
彼女の名前はLeea。彼女を「王女さま」という以外はこの名前で呼ぶんだ。

たった2.8kgの彼女の生まれは小さいほうだけど、それを埋め合わせできるぐらいもの凄く可愛いんだ。
もちろん、彼女には2人の誇るべき両親、Frank と Martineがいる。
それに加えて、小さな王女さまの Leea は、フランクの30歳の誕生日に生まれた。
だから彼女の誕生日を忘れても、言い訳することはできないね。

あと言っておかなくてはならないことは、彼女がとても静かな赤ちゃんだということだ。
普通、赤ん坊はぽっちゃりしているし、そんなに綺麗なものじゃないけど、
Leea bucks the trend on both counts.
君は多分、彼女の誕生がクラシックにぶつかったら、と心配していたと思う。
でも彼女は5月4日の予定日より、数週早く生まれてきた。
どちらにしろ、僕たちとはじめて祖父母になるみんなは喜んだと思うけど。


僕の母さんはずっと女の子を欲しがっていた。
でも3人の乱暴者の男の子が生まれてきて、彼女は子供たちにピンクのドレスをきせることができなかった。

シュレック兄弟が着てたら怖い)
でも、彼女は今、 Leea にピンクのドレスを着せることができる。彼女が好む好まぬにかかわらず。


出まれてくる前の24時間は、ちょっと朦朧としている。
フランクが、 12:30pm に僕に電話してきて、生まれそうだと話していた。
僕はその夜、殆どずっと起きていた。
なぜならフランクが30分ごとに僕に電話してきて、様子を報告するんだ。


フランクは朝食を食べに帰ってきた。
誇らしい父親になって。でも彼は寝てなかったはずだ。
僕らはLaurent DidierとJakob Fuglsangと一緒に、そのあと5時間走りに行った。
フランクはとても疲れていたと思うけど、天にも昇るぐらい幸せそうだった。
レーニングから戻るとすぐに、彼は車で病院に真っ先に飛んで行った。


アムステル前の僕のコンディションを心配してくれている人もいると思う。
いい感触だということを報告できてうれしい。
バスク一周では、昨年よりいい結果を出せた。
カタルーニャには病気のせいで棄権しなければならなかったけど、
家に帰って大人しくしていた。
自分にこう言い聞かせていた。
もしクラシックに行きたいなら、 立ち直って、真剣にトレーニングするべきだと。


そして、それを自分はやった。
雨がふっていても5時間トレーニングした。
それは、大きな目標に達するために、まさしく必要なことなんだ。


今日、オランダに旅立つ。火山灰が許してくれるなら、アムステルに。
土曜日に、ゴール前80㎞のコースを走ってみる予定だ。
そしてこのレースは、みんな知っている通り、僕が勝ちたいと思っているレース他。
レースでは僕たち2人が切り札になる。
フランクはこのレースに超やる気になっているだろうから。


数ヶ月前、アムステルに勝ちたいと言った。
そしてフランクにはリエージュを勝って欲しいともいった。
もちろん、望むものすべてを得れないし、凄く強い選手達がアルデンヌを狙っているのもしっている。
でもチームは僕たちという2つのとても強い切り札がある。
でもレースでは何事も起こりうる。
僕たちは凄い勝利を Leeaにプレゼントできるかもしれない。
僕たちが考え得る最も大きな勝利を。
彼女のために、僕たちがレースに勝てたら・・・


出て行くなら静かにしてね。彼女は今眠ったばかりだから・・・