3月30日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100329_190553_les-22-equipes-pour-le-tour.html

ツール2010出場22チーム


AG2r
・Astana
・Bbox
・Caisse d'épargne
・Cofidis
・Columbia
・Euskaltel
・Française des Jeux
・Footon-Servetto
・Lampre
Liquigas
Milram
・Omega-pharma
・Quick Step
Rabobank
・Saxo bank

・Radioshack
・Sky
・Katusha,
Garmin
・Cervélo
・BMC

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100330_105948_ce-sera-sans-les-feillu.html

ツール2010はフェイユ兄弟なしで 

出場チーム落ちした2チーム
・Vacansoleil→フェイユ兄弟
・Saur-Sojasun→100%フランス人

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100330_131947_rousseau-satisfait.html

トラックフランス代表監督 Florian Rousseau が火曜日朝のレキップTVに出演。

オルレアン出身のフロリアン・ルソー


パフォーマンス、そして結果に満足。金メダル1つはさきのポーランドでの世界選手権よりは少ないが、でも全体的に良くなっている。
昨年はメダル6つで今年は7つ。
個人種目のパフォーマンスが向上している。
だから私はとても満足している。

François Pervis は、すばらしいトーナメント戦を行った。
タイムトライアル?(kilomètre)で3位。自身最高のパフォーマンスを行った。

Michael D'Almeida はとても良い個人のパフォーマンスで団体戦に貢献した。
アンラッキーなことに、それが十分ではなく、チームは決勝戦でドイツに敗れた。
だが彼はまた1段階段を上った。
彼は上達したんだ。

世界選手権フランス代表のスター、Grégory Baugéについて、Florian Rousseau は「ファンタスティック」と一言で言い表した。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100330_165759_haussler-klier-forfait.html

「 フランドル一周 Haussler, Klier 棄権 」


Heinrich Haussler と Andreas Klier が日曜日のフランドル一周に出場せず。
チームサーベロの2人のドイツ人はそれぞれ、膝と脳震盪を患っている。
4月11日のパリ・ルーベも欠場予定。
Thor Hushovdサーベロのリーダーとして出場予定。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100330_170554_1re-etape-pour-chainel.html

「 3 j. La Panne Chainel優勝 」

Steve Chainel (Bbox) が火曜日のLa Panne3日間の第1ステージを、7人の選手のスプリントを制して優勝。

毎冬、彼は北フランスやベルギーのの森の中でシクロクロスを行っている。
フランスチャンピオンシップシクロクロスで2位。
ロードシーズンに戻り、 Steve Chainel は彼が愛する土地を離れることなく、フランドルのコースでトレーニング。
これは彼の得意分野、ブイグテレコムの選手は火曜日、シーズン初勝利を挙げた。
おそらくこれは彼のキャリアで最も大きな勝利だろう。
Panneの3日間、Middelkerke 〜 Oudenaarde 間(198 km)で、Luca Paoliniとガスパロットのいる7人の逃げ集団のスプリントを制して優勝。


12の登りが続くコースは、フランドル一周のコースと似ている。
Chainel は絶好調であることを、ゴール9㎞のKorte Keerの登りで逃げ、A travers les Flandresで4位の成績で示していた。
その後、Paolini や Gasparotto を充分なリードを保ちステージ優勝。


ブイグテレコムの選手は総合ジャージをまとったが、優勝候補はいまやDavid Millarとなった。
この日7位のガーミンの英国人は、最後のスプリント勝負には加わらなかった。
なぜなら彼は逃げのリードを広げさせるため、引くことによってエネルギーを消費していたからだ。
第1追走集団は45''遅れでゴール。集団は2分遅れ。
Critérium internationalのステージ優勝者、ミラーは木曜日の個人タイムトライアル14,5 kmが待ちきれないことだろう。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100330_184450_heulot-pas-que-le-tour-une-saison.html


「 Tour Heulot : «ツールだけがレースではない» 」

Saur-SojasunスポーツディレクターのStéphane Heulotは、ツールドフランス出場22チーム発表後、失望を隠せなかった。
ツール2010に招待された6チームに入らなかった。

Stephane Heulot


過去の自転車チームは未来のチームをしのぐのか。
我々は1つの競技だけがあるように感じていた。
おそらく書類はずっと数週間前から片付けられてしまっていたのだろう。
選出の基準とは今まで一度たりとも明確に定義されたことはなかった。

ツール招待を受けたのは、BMC (Cadel Evans), Cervélo (Sastre, Hushovd), Garmin (Millar), Katusha (McEwen, Pozzato), RadioShack (Armstrong)
そしてSky (Boasson Hagen)だった。

Stephane Heulot


我々は成長するために、この大会を必要としていた。
我々は、長期的なチームのプロジェクトを立てていた。
若いフランス人選手は高いレベルの大会にでて、才能を発揮し、世界レベルの自転車競技に踏み出すべきだ。

もし我々が大大会に出場できないのなら、彼らを成長させることができない。
そして将来、我々はフランス自転車界が、すべき成長ができなかったことに驚くだろう。

Saur-Sojasun はコンチネンタルプロに今シーズン所属。
チームはパリ・ニース10位入りした Jérôme Coppel や Jimmy Casperを擁する。

Stephane Heulot


割れ話我があきらめるか、哲学をかえるか、という問題ではない。
1シーズン、あるのはツールドフランスだけではない。
それから、我々にとって重要なことは、最終的に新たに扉が少し開くことが決してなかったとしても、準備を整えておくことだ。
そして我々は断固、我々のプロジェクトを最後までやり遂げることだ。