３月２１日分
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100320_170110_freire-passe-la-troisieme.html
「 M-San Remo フレイレが３度目の優勝！ 」
Oscar Freire (Rabobank) がスプリントで土曜日、シーズンはじめの大クラシックミラノ・サンレモで勝利。
298 km (6'57''28)で、2004、2007に続き３勝目。
スペイン人 Oscra Freire がスプリントで、 Tom Boonen と Alessandro Petacchi、そしてSacha Modoloを制した。
イタリア人選手 Daniele Bennatiはチームメート (Oss) の発射台でスプリント開始したが、５位に終わった。
３度世界チャンピオンになったことのある 34才は春のプリマベーラに９度出場。一番遅い順位でも８位だった。
雨の中、ミラノを出たところで３人の選手が逃げ(Piemontesi, Caccia, A. Ratti)、202㎞で吸収。
そのあとフランス人選手Maxime Bouetがアタック、ウクライナの Dmitri Grabovskyyがそれに続き、結局ゴール29㎞地点で吸収。
レースは Cipressaで再び活性化、集団は英国人 Mark Cavendish (Columbia)を欠き、コンパクトに４０数人になっていた。
下りの後、フランス人 Yoann Offredo がアタックしたが、ポッジオの登り、ゴール９㎞で吸収された。
その後、 Stefano Garzelli のアタックでペースアップ、
ポッジオの山頂近くで Philippe Gilbertがアタック、イタリアチャンピオンの Filippo Pozzatoにバトンタッチした。
D下りで Vincenzo Nibali と Francesco Ginanni が飛び出したが、平坦区間の最終３㎞でポッツアートがアタックした。
だが、ゴール1200 mでベンナーティのために Ossが引く集団に吸収。
スプリントで Freireは、ベンナーティの列車で理想的な位置につき、ボーネンを制した。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100320_181026_freire-extraordinaire.html
Oscar Freire (ESP/Rabobank) 優勝者
サンレモに勝つということは、いつもファンタスティックな感動を与えてくれる。
自分がやり遂げたことに、本当にうれしく思っている。チームメートが素晴らしい仕事をしてくれてた。
だからこの勝利を彼らに捧げたい。悪天候を恐れていたが、ラッキーなことにレース中天気は回復した。
登りでの展開は速かったが、自分の感触はよかった。最後、チーム・リクイガスがベンナーティのためにレースをコントロールしていた。
僕は優勝候補の中にも入っていなかった。
来年は優勝候補に入れてもらえると思うよ。
この勝利は特別な勝利だ。
自分が恐れていたことは、２年前みたいにふさがれてしまうことだ。
でも今回はいい選手の後につけた。それはベンナーティのことだが。
ゴール地点はVia Romaのような場所の方が好きだけど、すべては上手くいった。これは今シーズン５度目のスプリント勝負だった。
そしてこれは４度目の勝利だ。
自分のような選手に、人が期待することは、この種のレース、クラシックに勝つことだ。最も大変だった時？
それはポッジオの下りだ。
Pozzato がアタック、集団を引き離した。
ちょっと怖かったが、スプリントを待つ以外の選択肢は自分にはなかった。
他のチームが引いてくれることを期待して。
Tom Boonen (BEL/Quick Step)２位
出来る限りを尽くした。
スプリントで出来る限りをした。
いいポジションにいた。
でもフレイレに追いつくことができなかった。
彼は本当に強かったよ。
Alessandro Petacchi (ITA/Lampre)３位
素晴らしいミラノ・サンレモだったと思う。
出来る限り、前にいようとした。
チプレッサとポッジオでは自分の強さを感じた。
下りで、リスクをできるかぎり防いだ。スプリントで、ちょっと不思議なことが起こった。
最後のカーブで、フレチャが自分の前を通って、数メートルロスしたので、自分は取り戻さなければならなかった。
自分に起こったことすべてを考えれば、３位はいい結果だ。
Filippo Pozzato (ITA/Katusha)
最後に前線に誰も送り込めなかったら、自分がアタックすることは決められていたことだった。
ポッジオで、向かい風のせいでアタックを決めることができなかった。
だから後でまたアタックを仕掛けた。
でも何もすることができなかった。自分には満足だよ。
今日、一番強い者が勝ったんだ。
Matti Breschel (DAN/Saxo Bank)11位
最後の登りまではいい感触だった。
トップ１０には入れなかったけど、この結果は自分に自信を与えてくれた。
４月初めには、絶好調になれると思う。
Yoann Offredo (FRA/Française des Jeux)１６位
たぶん、ゴール20㎞でアタックするなんて、自分はちょっと思いあがっていたと思う。
でも、先頭集団にいるスプリンターのチームメートが少ないと思ったんだ。
後悔したことは、レース中盤のツケを払わなくてはならなかったことだ。
Turchinoで落車した後、集団分裂の結果できた第２集団に自分はいたから。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100320_201722_freire-arretera-apres-2011.html
「 Freire 2011シーズンの後引退 」
ミラノ・サンレモ３度の優勝者は2011が選手生活最後の年であることを発表した。
フレイレ（３４歳）
落車でめちゃくちゃになった2009シーズンを経て、
自分はまだ勝てることを確信した。
今、チャンスを生かすことを考えようと思う。
まだ自分は走りたい。
確かに、来年は自分にとって最後のシーズンになると思うけど。
昨年９月、スペイン人は2010シーズンの後引退することを発表。
今、新たな決意をした。
自分はまたとてもいい感触なんだ。
2010シーズンすべて上手くいったら、2011年も続けたいと思う。
彼は2003から在籍しているチームRabobankでキャリアを終えることになるだろう。
同じような、そして強力なスポンサーを持つチームは他にあまりないだろう。
それはセキュリティーの面でも、選手にとってとても大事なことだ。
自分は毎年チームを変えるような選手ではない。みんな知っているとおり。
数々の勝利を彼らに捧げてきた。
我々の間には、相互に信頼関係があるんだ。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100320_153647_bettini-remplace-ballerini.html
「 Bettini が Balleriniを継ぐ 」
イタリア代表監督に Paolo Bettini が新しく就任した。
元世界チャンピオン、元オリンピックチャンピオンは先月トスカーナの自動車事故で死去したFranco Balleriniの後を継ぐことになった。
彼の世代でクラシックの名選手と思われている３５歳の Bettiniは、2008に引退。
彼の経歴は多くの勝利に彩られており、 Milan San Remo (2003), Liège-Bastogne-Liège (2000, 2002),世界チャンピオンロード(2006, 2007), オリンピック(2004) ou Tour de Lombardie (2005, 2006)が代表的と言えるだろう。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100320_190905_mangel-au-finish.html
「 Loire-Atlantique Mangel が勝利 」
Laurent Mangel (Saur-Sojasun) が土曜日、 Classic Loire-Atlantiqueに勝利。
16,8 km のサーキット１０周、ナントのブドウ畑をスタートし、 La Haye-Fouassièreでゴール。
ゴール１㎞もない地点で、 Laurent Mangelが逃げ仲間にリード。
４秒差で２位 Renaud Dion 、３位Pierrick Fedrigo。
３人の選手たちと ６秒差４位Jean-Marc Bideauは、ゴール25㎞で集団に１８秒差をつけた。
結果
1. Laurent Mangel (FRA/Saur-Sojasun), les 160 km en 4 h 9'41' (moyenne : 40,371 km/h)
2. Renaud Dion (FRA/Roubaix Lille Métropole) à 4''
3. Pierrick Fedrigo (FRA/Bbox Bouygues-Télécom) m.t.
4. Jean-Marc Bideau (FRA/Bretagne-Schuller) à 6''
5. Cédric Pineau (FRA/Roubaix Lille Métropole) à 1'32''
