1月27日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100126_120438_depart-de-vendee-en-2011.html

「 ツール2011、Vendéeスタート 」


2009年のモナコ、2010年のロッテルダムに続き、
2011ツールはVendée県でスタートする。
ぺロトンはNoirmoutier島と大陸を結ぶ Goisのパッサージュを通り、
標高1800mのAlouettes山でゴールする。


Christian Prudhomme

この日はラッキーなことに、引き潮だ。
スタートは大陸で行われ、100, 150 m走る。この語、レースは南Vendéeを通過する。


ツール2011のコースは2010年10月19日に発表される。
Vendée県は、ツールの前にフランスチャンピオンシップが行われる地でもあり、
1976, 1993, 1999 そして 2005ツールのスタート地にもなった。
5年前、Challansの町でスタートした。
2009は個人タイムトライアルでツールがスタートしたが、
運営委員会は今回チームタイムトライアルを2日目に行う。
距離は23km、それは「あまり重要なリードが広がらないようにするためだ。」とプリュドム氏は語った。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100126_140859_brice-feuillu-vise-le-top-10.html



「 ブリース・フェイユ トップ10入りを狙う 」


ブリース・フェイユ(火曜日のWernhoutでの Vacansoleilプレゼンで)

ツール2010ではトップ10入りを狙っていくつもりだ。

だが、その前に※熾烈な戦いに勝ち残って、6チームのツール招待枠に入らなければならない。

オランダ人ディレクターたちにとって、2009ツールのアンドラアルカイスステージの優勝者、クライマーのブリース・フェイユー、
そして2008ツールでマイヨジョーヌをまとった彼の兄、ロマンが加入してから
ツールに出場できないということは考えられないことだ。


スポーツディレクター Hilaire Van Der Schueren

もし出場権を得られたら、ロマンはポイント賞を、ブリースは山岳賞ジャージを目指すことになるだろう。


チームにはスロベニアの Borut Bozic とイタリアの Alberto Ongaratoが所属、彼らは集団ゴールの際、ロマン・フェイユをアシストすることになるだろう。


※おもなライバル
RadioShack (Lance Armstrong, Andreas Klöden),
BMC (Cadel Evans, George Hincapie),
Cervelo (Heinrich Haussler, Carlos Sastre),
Sky (Bradley Wiggins, Juan Antonio Flecha),
Katusha (Vladimir Karpets, Robbie McEwen)
Garmin (Christian Vande Velde)
Saur-Sojasun (Jimmy Casper).


Vancasoleil所属メンバー


Gorik Gardeyn, Johnny Hoogerland, Wouter Mol, Martin Mortensen, Jens Mouris, Wout Poels, Matthé Pronk, Rob Ruijgh, Arnoud van Groen, Joost van Leijen, Lieuwe Westra (HOL), Matteo Carrara, Marco Marcato, Alberto Ongarato (ITA), Brice Feillu, Romain Feillu, Stéphane Rossetto (FRA), Björn Leukemans, Frederik Veuchelen (BEL), Borut Bozic (SLO), Michal Golas (POL), Serguei Lagutin (OUZ)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100126_185745_ag2r-veut-franchir-un-pallier.html

「 AG2R さらに一段上へ 



ツールで輝き続けること、国際的に有名なレースで勝利をあげること。
それが2010年、AG2R La Mondialeにとってよい解決策になるだろう。


豊かな外国チームが今シーズン出現するなか、フランスチームが強化されたという人はほとんどいないだろう。
Rinaldo Nocentiniが8日間マイヨジョーヌをまとい、チーム総合順位4位(フランスチーム最上位)
昨年夏だけで €60,000,000の広告料、
さらに上を要求する 監督 Vincent Lavenuは、勝利数の少なさ(5)から2009シーズンを満足いかないものとみなした。



Vincent Lavenu監督

今年の我々の目標はもちろん、昨年と同じくツールで活躍することだ。
それから、シーズン初頭のレースにも勝利していかなければならない。
例えばParis-Niceや、Milan-San Remo, Liège-Bastogne-Liège または Paris-Roubaixのようなクラシックで。




AG2R La Mondialeは、フランスデジューと共に、プロツアーチームのフランス生き残り組だ。
UCIは Cofidis や Bouygues Telecom (Bbox)のライセンスを更新しなかった。



Vincent Lavenu監督

我々は、偉大な価値をもつフランス自転車競技界を守っていかなければならない。
より高いレベルで輝きたいと思っている。



チーム予算はフランスデジューと殆ど同額の 800万ユーロ、
それはアングロ・サクソン系チームの1,5-2,000万ユーロか、またはそれ以上の額とはあまりにも桁が違う。


「 Chambéryの若き選手や加入選手 」



リーダー Rinaldo Nocentini, Jose Luis Arrieta, Vladimir Efimkin, Cyril Dessel または Nicolas Rocheのアシストに、
チームはチームChambéryから 優秀な若手を加入した。
他に、Tropicale Amissa Bongoで6位だった Julien Bérard, Ben Gastaueron ら7人のフランスやヨーロッパの期待の星を加入。

Dimitri Champion (26 ans), Maxime Bouet (23 ans), David Le Lay (30 ans) そしてベルギー人 Kristof Goddaert (23 ans).


Cyril Dessel

チームは"la grinta"になるような選手、そしてレースに勝つことを知っている選手を加入した。
それは昨年チームになかったものだ。


AG2R La Mondiale の任務は、Saur, Vacansoleil, Skil...らがツール出場をめがけてくるため、さらに難しいものになるだろう。



Vincent Lavenu

プロツールライセンスを持たないチームのリアクションもある。
Bouygues Telecom (Bbox) や Cofidisは、彼らが最高の水準であることを示しに来るだろう。
選手たちにはそれを告げてある。
彼らはプロツアーライセンスを持つ安易さが、パフォーマンスを下げないことを示してくれるだろう。



Tour du Gabon で2ステージ優勝、ダウンアンダーではチーム総合順位1位。
チームマネージャーはこう締めくくった。「シーズンはファンファーレで始まった」


AG2R所属28選手

Julien Bérard, Guillaume Bonnafond, Maxime Bouet, Dimitri Champion, Cyril Dessel, Hubert Dupont, John Gadret, Sébastien Hinault, Blel Kadri, David Le Lay, Julien Loubet, Lloyd Mondory, Anthony Ravard, Christophe Riblon, Nicolas Rousseau, Ludovic Turpin, Jose Luis Arrieta (ESP), Alexandr Efimkin (RUS), Vladimir Efimkin (RUS), Martin Elmiger (SUI), Ben Gastauer (LUX), Kristof Goddaert (BEL), Yuriy Krivtsov (UKR), René Mandri (EST), Rinaldo Nocentini (ITA), Nicolas Roche (IRL), Gatis Smukulis (EST), Tadej Valjavec (SLO)