12月18日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091217_160333_trois-ans-requis-contre-di-luca.html

「 Di Luca に対して3年のサスペンション 」


先のジロで2度の EPO Cera 陽性反応が検出された2009ジロ第2位だった Danilo Di Luca
3年のサスペンションを受けるおそれがある。
これは木曜日、イタリアオリンピック委員会反ドーピング裁判所検事のEttore Torriの求刑である。
彼はイタリア人選手に対して同情を全く見せず、2年のサスペンションと、
罰金による制裁よりも苦しい状況に置くさらに1年のサスペンションを要求した。


ジロ最中の5月20日と28日のドーピング陽性により、7月22日にUCIから仮サスペンション、
Di Luca (33 才)は、もしこの検事の要求がCONIの反ドーピング裁判で支持された場合、
最終的なサスペンションを受けることになる。
その場合、検査Bが行われた2009年7月22日がサスペンションの起算日となる。


クライマーの選手は検事に対する公聴会の遅延により、1カ月の猶予が与えられた。
ディルーカは、書類のすべてを入手しておらず、よって自己弁護することができないと主張している。



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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091217_175454_schumacher-saura-en-janvier.html

「 シューハッハ 1月に判決が 」


スポーツ裁判所が1月11日までにドイツ人選手Stefan Schumacherに対する判決を下すことを、木曜日、シューハッハの弁護士が公表した。


Me Michael Lehner(シューマッハの弁護士)

この決定は、たくさんの議論を呼ぶと思う。
この件に判決を下すのは難しいと思う。なぜなら我々の議論は無敵だからだ。



TASはクリスマス前に最初の判決をくだすであろうとこの弁護士は予測。
ゲロルシュタイナーの元選手、シューマッハ
4月にTASに対して、
AFLDによる2011年1月までの2年のサスペンションを
UCIがすべての国々に適応したことに対して提訴。

2008年10月、シューハッハは同年ツールで行われた検査結果からドーピングが発覚。
ドイツ人選手は EPO Cera陽性。
AFLDによれば初回はブレストでのスタート前の7月3日。
2度目はポーでの休息日7月15日。
シューマッハは常にドーピングを否定。
AFLD検事の間違いを指摘している。
シューマッハは同様に北京オリンピックでもEPO Cera陽性だったと、4月にCONIが指摘している。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091217_200620_escale-en-corse.html

「 Critérium international コルシカ島で 」


2010同大会は、史上初となるコルシカ島で開催される。
3月27日と28日、Porto-Vecchioで行われることが、木曜日ASOによって発表された。
第79回大会は、平坦コース、山岳コース、タイムトライアルで構成され、2月初旬に発表される。
ASOは他にも、9年間開催されていたArdennesとCharleville-Mézièresの協力に感謝を述べている。


☆眠いので、また明日にでも・・・