11月27日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091126_170226_pereiro-chez-astana.html


「 ペレイロ アスタナに 」

Oscar Pereiro (Caisse d'Epargne), ツール2006の優勝選手が、2010年アスタナに加入する。
水曜日にプロツールライセンスを獲得したばかりのアスタナで、
Alberto Contador の状況が一気に明るくなった。

ぺレイロ

ツールに優勝したことのある選手が、足が絶好調の時に引退するべきとは思えない。
再び山を登るために、できることすべてをするべきだ。
だから自分はもう1年続けるためにチャンスつかんだ。
引退は時が来たらするよ。

2009ツールで棄権、うんざりした。
疲れてたし、がっかりしていた。
そのとき、キャリアをやめたいと宣言したけど、でもやっぱりこのスポーツへの情熱が自分に戻ってきた。
よかった!



ペレイロが負傷棄権したツール2008の後、物事が変わりはじめていることに彼は気づいていた。

ペレイロ

これは自分の人生の分岐点だった。自分のものの見方は大きく変わったんだ。
物事の利点と欠点を天秤にかけるようになったんだ。


ツールドフランスは、32才の選手にとって中心テーマである。

ペレイロ

ツールを毎年勝てるような選手では、ボクはない。
でも、コンスタンスに結果を残せる選手の1人だ。
自分の結果を見ればわかるよね(2004〜2007年、すべてトップ10入り)
でも、2006年のようなレースの状況でなければ、自分がツールに勝てるとは思えない。
言っておくけど、ボクはもうツールに勝利することはないだろうね。


この移籍は水曜日プロツアーライセンスを取得したばかりのアスタナにとってすばらしいニュースだ。
それは孤独な状況に置かれていた同国人選手 Alberto Contadorにとって同じく素晴らしいニュースだろう。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091126_192745_contador-confirme.html

「 コンタドール 認める 」


期待されていたように、Alberto Contador はアスタナに2010年残ることを、木曜日認めた。

コンタドール

仮合意は結んでいたけど、すべてはプロツアーライセンスが取得できるかにかかっていた。


水曜日合意、彼の決意はいかなる疑いもない。

コンタドール

嬉しいよ。どこに行くか分からない時が続いていたから。
ここ数カ月の出来事の末、自分は可能な限り最高の選択が出来たと思う。
ただひとつ、確信していることは、自分が100%ツールに特化できるということだ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091126_181315_ca-bouge-chez-saxo-bank.html

「 コロブネフがカチューシャに 」

Alexandr Kolobnev (Saxo Bank)が、カチューシャと2年契約。
ロシア人選手は今年契約期間が切れるデンマークチームと合意に達した。

カチューシャマネージャーAndrei Tchmil

コロブネフは我々のチームのよき1員となるだろう。
彼の生まれ持った力を、我々は知っている。
堅固なクライマーで、クラシックに理想的な選手だ。

彼が我々のチームで活躍することを確信している。

コロブネフの抜けたサクソバンクには、
ポーランド人選手 Jaroslaw Marycz (22 才),元イタリアチームFidibc.com所属
・アルゼンチン人選手  Sebastian Haedo (26 才) Colavita-Sutter Home(Juan Joseの弟)
が加入する。