ツール2010コース発表リアクション
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_145237_les-espoirs-d-armstrong.html
「 ランス 希望をもって 」
ランスのピレネーでの歴史がスクリーンにうつされた。
2003、Luz-Ardiden での落車、1995、
チームメートFabio CasartelliのPortet d'Aspetの下りでの悲劇。
ピレネーの数々の危険を目にして、ランスはチューインガムをかむのをやめた。
テキサス人選手は8度目のツール優勝の追及が難しいことを感づいたようだった。
もうすぐ39歳になるが、来年は今年よりいい年になると考えたい。
コースはとても面白いもので、初めの1週間は潜在的に危険な香りがする。風、丘・・・
典型的な1週目だ。
準備万端でなければならない。
パヴェ自体は危険ではない。だがその付近で、選手たちに努力を強いるだろう。
位置取りや、緊張や・・
チームタイムトライアルがない影響は大きい。
技術面でも戦術面でも。
昨年、チームタイムトライアルは優勝候補を20人に絞った。
山岳ステージゴールでの優勝志願者は、おそらく数多くいることになるだろう。
コンタドールとの状況も変わってくる。
われわれは来シーズン、違う2つのチームに所属する。
自転車界にとって、いいことじゃないかな。サスペンスもあるし、論争も、適した言葉が見つからないが。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_152821_contador-tenant-discret.html
「 コンタドール 謙虚に 」
ツール2010のコース発表会でも、
2007と2009ツール、2008のジロとブエルタに優勝したコンタドールが衆目選手であることは変わりない。
だが座席はアメリカの注目選手と、アンディ・シュレックをはさんで別れて座りっていた。
コースは今年のものより好きだ。
なぜなら山岳がもっとあるし(1級、2級、超級の23峠、2008は20、2007は17だった)
トゥルマレでの山頂ゴールは、自分にとって申し分ない。
でもコントロールするのが難しいツールだ。
優勝候補は沢山でてくるだろう。
チームが展望を教えてくれるのを待っている。
自分の決定はその後にとるつもりだ。
石畳区間は、テレビ映えするだろうな(笑)
自転車に乗ってなら、ボクはアスファルトの方が好きだ。
でも順応しなくちゃね。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_155212_cavendish-un-tour-difficile.html
Mark Cavendish
大まかにいえば、とてもつらいツールになりそうだ。
スプリンターには、4つか5つしかステージがない。
それに自分は2週間の山岳ステージに耐えなきゃならない。
ポイント賞をとるためなら、自分に有利なツールじゃない。
正直にいえば山岳は自分にとって難所でしかない。
ツールを最後まで走り切った今、いつもの方法でこのツールに向けて準備するつもりだ。
目標はトップコンディションでツールのスタートを切ることだ。
スタートから、レースはとても緊張感あふれるものだろう。
オランダのステージと、パヴェと。
パヴェは、自分が知り、評価するにとても難しい。
今年とったポイント賞を守るために、ツールに戻ってくる。
だが、山岳は難しい。今年やったように、毎年は出来ないだろう。
(2009は山岳ステージで逃げた)
ピレネーのステージは、きつすぎないことを望む。
まだ狙うステージは決めてない。ゴールのプロフィールを研究していないから。
自分にとって、理想は2009のバルセロナのような、若干登りの斜面でのゴールスプリントだ。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_170210_bruyneel-assez-classique.html
ヨハン・ブリュイネル
このツールは典型的なプロローグを備えた、かなり典型的なツールだ。
チームTTはないし、残念なことにアルプスとピレネーの後、辛くて長いタイムトライアルがある。
第3ステージの石畳区間はとても重要だ。
このステージは沢山のタイムを稼ぐことはできないが、悪いポジションにいれば多のタイムを失うだろう。
メカトラは、大災難になりうる。
ランスはこういうステージの数々は得意だろう。
彼にとって、問題ではないと思う。
(このツールがコンタドールとランスの決闘になるのでは?ということに)
アンディ・シュレックを忘れちゃいかん。
ウィギンスのような選手だっている。
面白くなるだろう。
ツールを毎年経験するが、毎年、ツールでは一番強い選手が勝つ。
それは来年も同じことだろう。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_164610_les-paves-font-des-envieux.html
Heinrich Haussler
Arenbergゴールなんてすばらしいよ。
ちゃんと座って、スポーツディレクターと話し合わなきゃ。
このセクターが難しいのかどうか。
ポイント賞を目指すかどうかは、春のクラシック次第だ。準備もあるし、事故もあるかも。
初めの7つの平坦ステージは、彼に適していることを認めた。
だが、彼の2010年の目標は「フランドル1周」ということをほほ笑みながら語った。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20091014_212624_gallopin-tenter-des-coups.html
マーク・マディオ(フランスデジュー監督、選手時代パリ・ルーベ2勝)
このコースが気に行った。
パヴェもあるし、タイムトライアルは少ない。
チームタイムトライアルはよく、レースを閉ざされたものにしてしまう。
山岳ステージもいい。かなり面白いコースだ。
アスタナSD、来季はラジオシャックに行くアラン・ギャロピン
自分のチームを語ると、ランスとクレーデン、グレゴリーラストは石畳でも十分経験豊かで強い。
たとえクラシックのレベルには遠くても。
でもこれはパリ・ルーベじゃない。
いくつかのチームは注意を払っているだろうけどね。