いつも君の右隣に

世界選手権のカンチェ、凄かった!!


とともに、途中自転車を投げ出したウィギンスのことも気になって・・・

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090924_200646_wiggins-larsson-ne-merite-pas.html


ウィギンス

ラーションは銀メダルに値しない。
1周以上、カンチェの後を走っていたから。

自分はカンチェから2分遅れてしかゴールできなかったけど、いい結果だと思う。
追い抜かれて驚きはしなかった。
正直言うと、1周以上カンチェの後ろを走って銀メダルも変だと思った。
たとえカンチェラーラとの距離が150 mあったとしても。

ラーションは、そうだったのさ。





「タイムトライアルは一人で走るもの」



それに反するようなラーションを許せなかったらしい。

自分が同じことをするのも。


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でもこの走りを見てると、去年のことが脳裏にフィードバックしてくる

北京のタイムトライアルでも同じ配列。

それだけの実力はあるということだと。



でももっと強烈だったのは北京のロードレース。

サンチェスとレベッリンと3人で先頭を走っていたアンディ。

ポディウム入り確実と思えたのに



ゴール近くになって


ゴゴゴゴゴゴゴーーーー


カンチェの重機関車が凄いスピードで追いつき

結論

「カンチェは誰か連れて、猛スピードでやってくる」





ラーションがカンチェに引かれるのは、この世界選手権が初めてじゃない気がする。

ラーションが計画してるのかもしれないけど、

でもそういう星の巡りかも、としか考えられないような、この同じ展開・・