ツールドフランス第2ステージ2

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090705_182252_moncoutie-vous-allez-voir.html

David Moncoutié (Cofidis)

今日、大人しくゴールすること以外何も特に期待していなかった。
山岳ステージに入るまで、行動を起こさない。乞うご期待。


Thomas Voeckler (Bouygues Telecom)

あまりきついステージではなかった。でもちょっと起伏があった。
暑さには参ったよ。特別暑さに。


Benoît Vaugrenard (Française des Jeux)

口びるが虫に刺された。地獄の苦しみだったよ。
車まで下がって、手当を受けなくてはならなかった。
それがなければ、レースはうまくいった。 Hutarovichがゴール20㎞で吸収されるまではね。

Jonathan Hivert (Skil)

ツールドフランスで初めての路上でのステージだった。
簡単だったよ。
でも凄く暑くて、みんなイライラしていた。
入り江を観たとき、静かに過ごそうと思ったんだ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090705_184602_cancellara-un-four.html

ファビアン・カンチェラーラ

暑さがボクを苦しめた。ペロトンみんなそうだったよ。
一時、スポーツディレクターに今何度か聞いたんだ。
彼は40度だって答えたんだ!

こんな場合、たくさん水を飲むことになる。
暑さで最後集中力をなくした選手も多かったね。

ペロトンはスタートから1団になって走っていた。
彼らのおかげで、マイヨジョーヌが保持できた。
多分火曜日のチームタイムトライアルまでね。
あとは1日1日だ。


リース監督いわく、フランクの怪我は腰の打撲傷だけだったとのこと。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090705_213718_armstrong-du-mal-a-revenir.html

Lance Armstrong (USA/Astana)

今日はみんなにとって信じられないほど暑くてきつい一日だった。
自分は事故避けて、リズムを掴むことに心がけた。
何故なら昨日のタイムトライアルは、普通のステージではなかったんだ。
レース復帰しずらい感じだった。スイス一周はいいコンディションだったのに。
でもジロに出場したのはよかったと思うよ。特に最終週は。


Alberto Contador (ESP/Astana)

気温が本当に問題だった。
ゴール10分後、またボクは熱かったし、喉が渇いていた。
リラックスしてたし、いい感触だった。
火曜日のステージは(チームタイムトライアル)重要だ。
でも月曜日、問題なくリスクを取らず過ごすことが大事だ。


Stef Clement (HOL/Rabobank, 敢闘賞)

目的は逃げに加わることだった。
3人の選手はフランスチームの選手だけだった。
打ち勝つのは簡単なことじゃない。
ステージ優勝を本当に考えていなかったんだ。
それよりいい順位につけることを望んでいた。
ツールドフランスは棚ぼたなことはないからね。


リース監督 :Franck Schleck はかすり傷しか負ってない。

Bjarne Riis (Saxo Bank監督)

きつくて暑い1日だた。もちろん我々のチームはペロトンの戦闘でものすごい努力をしていた。
でも、われわれが思っていたほど難しいことではなく、すべてをコントロール下におけた。
Frank Schleck は転んだが、腰の皮膚のかすり傷だけだ。
つまり、チームのみんなは元気で、明日、マイヨジョーヌを守り続けるだろう。


Gerald Ciolek (ALL/Milram)

最後、いい場所に位置して、スプリントを発射した。
理想的なポジションに長いこといた。
ついていないことに、ゴール500m前で、スプリンター達が小競り合いを始めた。
だから直接触れないようにしたんだ。
そうしていると4人のリーダーたちとコンタクトを失った。
ふさがれることを防いだけど、力をロスした。
最後は先頭まで戻る努力ができなかった。
チームは今日凄い仕事をした。
でもその辛いしごとは報われなかった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090705_182822_une-journee-de-chutes.html

「上も、下も、左も、右も」
ランス・アームストロングはこのステージを「曲がりくねっている」と強調した。
起伏の多いコースで、多くの落車がプロトンで発生した。
フランスの Rémi Pauriol (Cofidis), Jonathan Hivert (Skil),
ルクセンブルグのFrank Schleck (Saxo Bank) イタリアの Daniele Bennati (Liquigas) が
地面に一瞬落ちた。彼らは軽傷だったが、 Jurgen Van de Walleだけは違った。

クイックステップの選手は45km地点で左側に落車、肩、膝を負傷したとメディカルサービスが発表した。
この夕方、彼は精密検査を受ける。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090706_000118_van-de-walle-abandonne.html

Jurgen Van de Walle は検査の結果、左鎖骨骨折と右肺の気胸(肺が落ちること)が発見され、
ツールドフランスをリタイア。
彼は夜病院で安静にしていなければならない。

※穴が大きかったら最悪手術ですって!